ようこそお参りくださいました。

 

お清め士講座の受講生は、現在、祖父母の御靈の鎮魂行に取り組んでいます。

 

受講生の言葉を通じて、皆様にもご先祖様の御恩を感じていただけたら幸いです。

 

◆ 第3期 お清め士講座 受講生の言葉
 

「祖父母の御靈の鎮魂行」についてのシェアをさせて頂きます。

 

父方の祖父母には、子供の頃から可愛がって貰いました。

茨城の自然の中で育った祖父母は、兼業農家を営んでいました。

私が覚えているのは、鶏や色んな動物を飼っていたという記憶です。

 

家畜の卵や肉を食べることもありましたが、それ以外にも、祖父が趣味の釣りをして釣ってきた魚や、野山にいた兎や野鳥を捕まえてきては、祖母がみんな自分でさばいて料理にしました。

 

祖母は料理が上手で、年末のこの時期になれば、毎年昆布巻きや煮物などの正月料理を上手に作っていました。

味付けはどの料理も砂糖や醤油をふんだんに使うので、濃くて、甘じょっぱかったのを覚えています。茨城の南西部でよくみられる独特の味付けでした。

それを食べると、祖母の味だなあ、としみじみ思いました。

 

祖母は蜜柑や梅、季節の果物が採れた際には、果実酒やシロップ漬けを作っていました。

風邪を引いたときは、これを飲むといいよ、と手作りの秘伝の薬のようなものをくれたのを思い出します。

私はドキドキ、ワクワクしながらそれを飲みました。

飲んだときは何となく、いつもより早く風邪が治ったような氣がします。

 

祖母は手先が器用で、自宅に生徒さんを呼んで編み物の先生をしていたこともあります。

今思えば、祖母は本当に色んなことが出来たのだなあと感心します。

戦後のお金も物も無い時代を、創意工夫で乗りきって生き抜いて来たのだろうと思います。

 

祖母は幼少の頃から農作業の合間に書物を読んでいたという話や、成績優秀の才女であったという話を昔からの祖母を知る近所の方から聞きました。

齢6歳の頃から家の跡取り娘として命ぜられた祖母は、周囲の期待に応えるべく頑張っていたのだろうと、近所の方は言っていました。

 

 

私が12歳位の頃、祖母は仏壇の奥から家系図を取り出し、御先祖様の話をしてくれました。

少し難しい話もありましたが、祖母が「家」や御先祖様を大切に思っていることが当時の私にも伝わりました。

 

私は婚家に嫁ぎましたが、家系図の空白の部分を埋めて子孫に残す役割を引き継いでいこうと思います。
(後略)

 

 

貴重なお話しを分かち合っていただき、ありがとうございます。

 

貴方にもお清めのご神徳がありますように。

 

瓊奈川神社(翡翠の巫女)

松井久子・武司

 

 

 

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