■受付中のイベント・講座・個人セッション
別ブログ始めました
「人生100年時代の女子大生レポート~早稲田大学LRC1期生の1年~」
悦月さんのメルマガに書いてあることが
私が日頃、考えていて
「皆さんに伝えたい!」と思っていることと
全く同じだったのでご紹介します。
---------------------
自分が本当に望むものは何か?
人生とはそれを探していく旅です。
見つかる人もいれば見つからない人もいます。
探す人もいれば、探さない人もいます。
あなた自身もそれは何か?を探しつつ、
今までやってこられたと思います。
私たちは生まれて以来、親から
言葉を学び、常識を学んでいきます。
その中には役に立つこともあれば、反対に
才能を摘み取ってしまうものもあります。
親の言うことが正しいわけではないですが、
子供にとっては親の影響力は半端ないです。
無力な子供はそれを受け入れざるを得ません。
残念ながら多くの人がその洗脳に負けてしまいます。
そしてまた残念なことにその親もまた
自分の親に同じように洗脳されてきたわけです。
それを遡っていくと、いったい
いつからその洗脳が始まったのか?
一般的な常識もあり、その家系に代々
伝わってきた教訓もあります。
親は洗脳したいと思っているわけではなく、
子のためを思い、それが一番良いと思って
しています。
そこがやっかいなところです。
しかしなかには親から言われても
「それ、おかしいんじゃない?」
と受け入れない子もいます。
そういう子供は大人になると
活躍することが多いです。
他人軸ではなく、自分軸で考えて
動ける人ですから、まわりの影響を
受けにくいんですね。
親の言うことを疑問なく受け入れられる
子は社会に適応しやすいです。
同意はしたくないが、従わざるを得ない
と思ってしまった子は歪んだ育ち方をします。
その子の性格が悪いわけではなく、
親の意見に同意できない自分を責めてしまいます。
親をとるか自分をとるか、という
二つの選択ができてしまい、葛藤が生じます。
親の言う通りにするか、
自分のやりたいようにするか。
これが自分軸の人であれば、気にせず
我が道を進むので問題ありませんが、
他人軸の人であれば、人のことを気にします。
言うことを聞かなかったら悲しむかな?
失望するかな?傷つけるかな?と。
やさしいんですね。
相手に嫌な思いをさせたくないと思います。
そういう子は自分を抑えます。
心の中で本当はこうしたいという思い
があっても、それは良くないとして
抑え込んでしまいます。妙に遠慮して
自分を出さなくなり、人に合わせます。
その後、どこかでその葛藤に耐えられなくなり、
自分の道を進む人もいれば、自分を抑え、
だまし、偽の自分で生きていく人もいます。
どちらにしろ素直な自分を出せなくなります。
親子関係は、人生百年と考えると、実際は
最初の20年、長くても30年ぐらいまでです。
独立したり、自活したり、結婚したりで
親の傘下を出て暮らすようになってからの
人生の方が長いです。
でもそれは物理的な話です。
私たちの思いは情報空間にあります。
そこが親と一緒に住んでいた頃と
かわらないままだと、離れたとしても
同居しているようなものです。
頭の中でいつも一緒ですから。
そこは意図的に変えていく必要があります。
私たちは気づいているようで気づいていません。
物理的な環境と情報的な環境の違いを。
情報的な環境は自分の頭の中だと思ってください。
それが昔と比べ、どのぐらい変わったか。
もしあまり変わっていないようなら、
今も親と一緒に住んでいるようなもの。
親の考えのもとに自分の言動を
制限している状態です。
あるいは、親でなくても、自分にとって
重要な出来事や人。
その人の影響はいかほどに?
今の自分が思う「こうあるべき」
「こうでなければならない」はほぼ全部、
親や大切な人からの影響によるものです。
自分の本当の望みでない場合も多いです。
人のためになるように。
誰かを幸せにしたい、
役に立ちたい、、、
そういう思いは大切ですが、そのために
自分を後回しにするのはよくありません。
人の顔色を伺って自分の行動を決めるよう
であれば、それは自分に対して失礼です。
あなたという存在もまた大切な一つの
個性ですから、あなたはその個性の
活かし方を見出す必要があります。
この時に自分のエゴ意識の中に埋没して
いると「自分なんて」という言葉が出てきます。
「自分なんて何もない、、、」
はいはい、そうですね。
それはどうでもいいです。
何もなくてもかまいません。
というか、なにもないと思える方が
自由度が高まりますので何者にもなれます。
気に入らない自分なんて
捨ててしまえばいいのです。
「自分なんて」と思う時、そう思う
自分を眺めている意識があります。
でないと「自分なんて」と思っている
自分に気づけません。
(次回に続く)
<転載ここまで>
----------------------------------
私は中学校の英語教師をしたり
保育園に勤務したり
今は小学校の放課後子ども教室で
多くの子ども達と関わって来て
子どもを見ていると親子関係や親の影響が
よくわかります。
どんな親であっても
子どもは親が大好きで
親の言うとおりに生きようとする。
今、生きている私達は
先祖代々続いてきた命のリレーのトップランナー。
不要なものは捨て去り
自分らしく幸せに生きることが
一番の親孝行であり、一番の先祖供養だと思います。
この絵本は
ご先祖様から受け継いだ命のリレーを
お子さんに伝えるのに最適の絵本だと思います。
悦月さんのnoteはこちらです
↓
悦月(えつき)|note
2016年にお孫ちゃんが生まれた時の写真です。
無限大の愛と感謝と祝福と調和をあなたへ
みーこより
みーこからのしつもん
「幸せのバトンを渡していますか?」