2024年4月栃木旅の記録のつづきです。
2024年4月栃木旅
旅の目的は
☆感染症予防に気をつける
☆宇都宮といえばのグルメを堪能する
☆宇都宮といえばの資料館に行く
☆宇都宮といえばの鉄道に乗る
宇都宮グルメの餃子をたらふく食べたあとは宇都宮観光を開始
まずは「旧篠原家住宅」へ
宇都宮を代表する旧家のひとつである篠原家は
江戸時代からこの場所で醤油醸造や肥料商を営んでいたそうです。
栃木市でも見た見世蔵の造りになっている篠原家住宅は
明治28年に建てられたもので国指定の重要文化財
入場料100円を支払って広々とした母屋を見学することができます。
商売の規模を象徴しているような立派な帳場
帳場の奥には住宅兼用スペース
大黒柱としては珍しい角型のケヤキ材は約45cm角
丸太を切り出して45cm角になったんだから
元は相当太い木だったんだろうと思われます。
精巧な造りの箪笥階段は下り専用
仏間も広々としていました。
借用証書用の版木があるくらいにみんながお金を借りにきたようで
立派な金庫も残されていました。
1階奥にある階段で2階にあがるところで
画像が多くなるのでつづく…