2017年に紹介した本のうち、今回は「泣ける・ほっこりする本」をまとめてみました。画像下のリンクをクリックして頂くと紹介記事に飛びます。それではどうぞー!
≪読む人の背景によって感じることは違う≫
君の膵臓を食べたい/原作:住野よる
マンガ版は上下2巻なのでさらっと読めます。心、打たれます。
≪友達って何だろう?と考えさせてくれる≫
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
こちらもアニメではなくマンガを読みました。全3巻。泣けます。小学校時代を懐かしく感じられます。オススメです♪
料理の鉄人やらで数多くの料理人と接してきた方だからこそ書ける傑作ミステリー。緻密で温もりも感じさせてくれる内容で、これ書いた田中経一さんの頭の中をのぞいてみたくなる。すげえっす。
連作短編小説集でちょっとずつ物語が繋がっていて面白いです。映画化もしてます。
闇のオークションに商品として出品されたチセは、骨頭の魔法使い、エリアス・エインズワースに高額で落札されます。エリアスはチセを自身の弟子にしつつ嫁にするつもりであることを彼女に告げます。エリアスが可愛いです。
「落語はなんにもうまくいかなかった人間の話、人間の業がここにある」と書かれていて俄然興味が湧きました。談志師匠の優しさや落語に対する愛や情熱も伝わってきます。打ち込めるものがあるって羨ましい。
食は性別も年齢も種族も国境も世界も超える。七日に一度開かれる異世界食堂を皆が楽しみにしている。読む側の胃袋を刺激する優しいお話。豚の角煮を食べたい。
重ーい話の本を読み続けていると軽い話を読みたくなりませんか?そんな時にオススメしたい本。ヒロインのよしこがアホです。とてつもなくアホです。以上!
《彩ふ読書会からのお知らせ》
本が好きな人のための読書コミュニティ「彩ふ読書会」に参加しませんか?本が好きならどなたでも参加出来ます。月に一度大阪で読書会を開催中。開催日程や参加申込は下記ホームページにてご確認下さい。
★彩ふ読書会ホームページ