趣味と云うか 嗜好 それもちょっと隠しておきたいような?

そんなものを一つくらい持っている方が楽しいと思う

今日の本には7本のそれが主題の短編集

多種多様で 面白く読める

 

仕事に追いまくられて趣味など持てないサラリーマンが

ボクシングジムで束の間の時間を過ごす、、、

たまたま 目に留まったジムに目を吸い寄せられて初めての体験をするシーン

これなど偶然に起こったこととも云えるけれど

自分の嗜好にき気付いた 瞬間と捉えると意味深い

 

ほかにも三十路の女子力低下と自覚するOLのバスタイムの妄想、、、

これもなかなか面白かった

 

まっ 人知れずと云うか人には言いたくない自分のだけの時間の素晴らしさ?

そんなのがあると人生が少しオツじゃないかな?

そんな気がする訳です(笑

 

この辺りでお仕舞い 

 

 

 

※ 苔を栽培する趣味がある人も居るらしい、、、庭で見つけたウチの苔 ^^

  

 

人間関係 それは難しい
特に家族とのソレは鬱陶しくさえもある
友人なら 思い切って付き合いを中止もできる
けれど 親子とか兄弟姉妹ともなると……
さっさと割り切って距離を持った方が?     

 

この本は家族の個性的な結びつきが描かれている

タイトルにあるように乱れて愉しいかな(笑

 

家族の在り方って人それぞれと言われるのと同様で千差万別なのだと思う

出来ることなら苦しさとか悲しみが無い方がいいな

 

表紙イラストがチャーミング 

男の子って銃(モデルガンでよし^^)が似合うなあ

不良の魅力ってあるでしょ?  

そんな感じで読みたい本でした

 

お仕舞い

 

 

 

※ 手作りの蜜蝋 月イチのマルシェで見付けた 

              

 

表紙のイラストに釣られて手に取ってしまった

そんなこともありますよね

読んでみたら、、、あまりにも気か乗らない本で閉口する、、、

でも まっ 気を取り替えて読み進め、、、

何とか休憩しながら3日間も掛けて読了

 

中国の歴史の中の泡沫のように生まれた娼妓たちのお話し  

興味がある時に読めば面白いはずだけれど

読んでいて感じるのは「女って厭っ!!」 

纏足(幼い頃から拘束して足を小さくしておこうと強制する)されちゃって

男の玩具にされちゃって。。。

はあ

理不尽この上ない 

 

いや表紙を見て内容を思い出せばよかったけれど

初読のときに面白く感じない本って忘れてしまうのですよ

迂闊な自分を反省

 

そんな先週 でした   お仕舞い

 

 

 

※ 6月に突入   紫陽花が咲き始めた  好きな花

     

 

死ぬときを自分では選べないので あくまで希望なのだけれど

新緑の頃がいいな(ちょうど 今頃)

梅雨の前の若葉がいっぱいの季節に天国へ

天国と云うのも希望的観測だけれど(笑

 

今日の本は望んだわけではないけれど

桜の花の下で亡くなった俳諧師が登場するミステリ本

小細工があって面白かった記憶があるので再読してみました

 

しっかし この俳諧師

非常に運命に弄ばれちゃって気の毒な人物設定になってます

せめて 死ぬときは花の下?

なのに コップの桜の枝の花、、、エアコンのおかげ?

でも

エンタメなミステリ本なので「まっ いいか」ですけど

 

話は戻りますが ほんと早緑で若葉色の緑がきれいな季節ですねえ

今の季節 これだけでシアワセっです

 

 

おしまい

 

 

 

 

※ ウチの窓から見える新緑(オークの木)

 

 

立夏を過ぎて 再開しようかなあっと思いつつ今日になってしまった

少し 体裁を替えようかとも思ったのですが

まあ 独り言っぽいノリが強くなる程度に ^^

 

今日の本は 友人がテーマの短編集

長い付き合いの友人だったり ある一時期だけの友人関係の作品もありっです

 

友情 ちょっと 気恥ずかしいけれど幾つになっても友人は必要だなあが本音

目が合えば笑顔?

声を聞けば元気だった?

そんな 感じの女友達の大事さが見に沁みます

外国に棲んじゃっているので日本の友人との付き合いはメールと電話

こんな生活になって20年が過ぎるけれど仲良くしてくれてる友人がいて仕合わせだと思っています

 

柔らかい気分になれる友人

この本も

もう3回くらいは読んでますが柔らかな気分にさせてくれる本

懐かしく読めるのも再読の愉しみっかな

 

さて 今日は お仕舞に 

 

 

※ フランスで桜みたいに感じる花はマロニエの花 春の代表