何だか 読みたい本が見つからず

怠惰(読書については)なお正月を過ご していました

でね

TVで面白い統計が話題に

1月3日が一番 死ぬ人が多いんですってフランスでは

クリスマス お正月を過ぎて気が抜けるのかな?

でもって

8月15日が一番 死ぬ人が少ないのだそう

バカンスで仕合わせだからかな?

で これを聞いて何故か

ブログのために本を読んでるみたいでつまらないなあと思ってしまった

なので ちょっと 休止してみます

 

勝手で申し訳ありません

もう一つのブログ @lapie.fr(右の欄に→)は継続します

 

皆さま お元気で 

夏、、、8月頃、、、復活、、、かな  

 

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お正月も松の内

話題が、、、ぴったり来ないような?

でも まっ 恋愛小説と云うことで考えました

 

恋とか愛って美しく捉えると究極 死じゃないかと

ロミオとジュリエットみたいにラストには死が

 

一方 所詮 恋なんて本能の発露であって子孫を残す方便だと

こうなると 見も蓋もないです

 

今日の本両方ともテーマ

この作家さんのセンチメンタル と 超現実の感性を感じます

中学高校、、、淡い恋から大人へ移行、、、なのに死がふたりを分かつ。。

これは一作目のお話しで中編短編の5篇掲載の本

 

哀しくもあるけれど それを乗り越えて生きてゆく登場人物たち

年の初め 暗めのタイトルだけれど 生きてゆく力強さを感じられる本です

 

今年も始まりました よろしくっ !!

 

 

( ↓ 昨日は2日 書初め フラの塗り絵で初塗り? これも一興ですよね)

 

年末に「今年一番だった本」を考える

今年は この本 江國香織「デューク」

 

渋谷の街を泣きながら歩く……

一緒に暮らしていた犬を亡くしたから

でも

お話しは泣くことじゃない

死んだ犬が青年となってデートしてくれるお話し

渋谷の坂を歩き プールにも行く

 

犬は寿命が短い 人間の半分もない 3分の1だってない

 

妄想でもいいから人になった犬とデートしてみたい
年末に思うわけです
 
この本 愛犬家を泣かします
究極の妄想恋愛小説
 
大晦日 今年も終わっちゃいますね
よい年が始まりますように ^^
 
先週の金曜日 軽い気持ちで「来週は恋愛小説を」っと書いちゃった
大晦日に恋愛?小説??
でも まっ いいですよね
 
来週1月3日が更新の金曜日 恋愛小説で新年っです
来年も よろしく 
 
 
( ↓ 大晦日の夜は日本蕎麦を日本人ですから   笑)
 

 

自律とは 自分の気ままを押さえて 自分自身が決めたことを実現する

もちろん 自分のことは自分でやって行こうと努力すること

 

東京へ出て 一人暮らしを始めるとき 「自律」という言葉を強く意識

人に頼らない 当てにしない、、、

でも 独りよがりにならないこと

 

結構 努力して、、、何とか三十路まで到着しホッとしたら またも迷いが?

人生って辛いなあ

でもでも それも五十路にもなると地に足がちょっと着くようになったと思う

あとは野となれ山となれ?(笑

 

坂木司のこのシリーズは底辺に ↑ のようなテーマが横たわってるような気がしました

(三十路以上は余分だけれど)

慣れ合ったり もたれ合ったり ではなく

人としての助け合いも心得たうえで ちゃんと自律した人でありたいと、、、

難しいですけどね

 

読み応えのあるシリーズ

 

この辺りでお仕舞に

来週は恋愛ものでも読んじゃおうかな ^^v

 

 

( ↓ プレゼントでクリスマス用の寄せ植えを貰った ちゃんと咲いてほしいな)

 

 

寄り添って生きる っと云えば「夫婦」の関係っぽい

友人で寄り添うのは ?

キモイっかな

依存し合う関係、、、この言い方は病的なイメージっぽい

有意義で理想的な人間関係について 1度は考えたい

そんな思いを強く意識したのが今日のシリーズ

今週の火曜と金曜は この3冊

 

1冊目は「青空の卵」

この本 坂木司のデビュー作

文庫本の解説が北上次郎

この人が解説を引き受けていたのなら面白い本であることの証明だと思う

 

主人公と友人(ひきこもり)が身近の起こった謎をとく、、、

でも この二人の結びつきが歪(いびつ)

主人公には その自覚アリ

友人の方は無自覚というか、、、問題アリ

 

今日は この辺りでお仕舞に

金曜日は3冊 読破のあとで感じたこと考えてことをUPします

 

 

( ↓ 今夜は聖夜 ウチから20キロの教会は威風堂々 いかにもな感じ)