我慢して暮らすっとか 

耐えて生きるなんて出来ないなあ

我慢 耐えるなんてのは避けるか 逃げたい

そうならないように生きてきたと思う

 

この本 祖母 娘 孫の3人の女系家族のお話し

おばあちゃんがねえ すっごく 我慢して生きてきた人なのよね

設定はWW⒉以後から現代なのだけれど、、、

 

読んでいて かけ離れた状況や意識に当惑

まっ 面白かったけれど

 

ほかの人はどう感じるのかな

我慢する生活なんて嫌ですよね

(先を考えてやり過ごすのは理解するけれど、、、)

 

 

お仕舞い

 

 

 

※ 黄色のフランボワーズ(木イチゴ) 可愛いでしょ?

 

 

 

『 淋しい  』と云う言葉を あまり使わない

歳を取るほど 使わなくなった気がする

若い頃は 使うと本当に淋しくなりそうだと思った記憶もある

 

俳人 尾崎放哉の句集を開くと

「淋しい」という言葉にぶつかることが多い(そう感じる句も)

 

彼の句で有名なのは  咳をしても一人

 

淋しいという言葉は使われていないけれど「淋しい」のだ 

 

実際に「淋しい」という言葉を使った句もある 

 淋しいぞ一人五本の指を開いて見る

 

ああ 淋しいのだ

 

 

 

お仕舞い

 

 

 

 

 

※ 今年のブドウは元気がない  食べられるサイズまで育つのか?

 

 

好きになるってどうしようもない

自分で選択しようもない

何故か 好きになってしまった

好きななった自分は後の祭りだ

 

そんなこんなを暑い午後 考えていたら

「この本」を思い出した

西加奈子の「あおい」

主人公20代後半 友人を作るのもへたくそ

その数少ない友人が好きな男の子を好きになっちゃう

初対面でホールインラブ

速攻 自分の部屋へお持ち帰りだもの

 

仕方ないなあ という状況を理解できてしまう年齢になってしまっている

どうしようもないでしょっと許してしまう年齢にもなってしまった

 

タメ息 1個

面白い小説です

西加奈子に拍手っです

 

 

お仕舞い

 

 

 

 

※ 普通の紫陽花はヘナヘナと元気がなくなり まだまだ元気なのが額紫陽花 きれいだw

 

YouTube で『進め!ルポライター国友公司 』をよく見ている

そこで新刊が案内されて「読みたい!」っとなった

今まではルポ記事をまとめた本ばかり

(「ルポ西成」「ルポ 路上生活」「ルポ歌舞伎町」などなど)

今回はエッセイ 

今までの潜入ルポされた事実を下敷きに

個人的な感想や思い出も書かれているようで興味深い

 

はあ日本住みなら速攻買うのに、、、

ネットでも購入は可能だけれど送料がお高いのよね

、、、考えてしまう

 

まっ そのうちに、、、読めるでしょう 、、、

 

 

お仕舞い

 

 

 

 

※ ブラックベリーが 食べごろに、、、来週は確実に収穫!!

  

 

300年余り前の日本画家 伊藤若冲を据えた時代もの小説

史実には出てこない妻とその弟を登場させて面白く読める画家の生涯

 

読んでいて平凡とはいいなあ 

普通の生活がシアワセなのよねえっとしみじみ感じます

それと後悔やこだわり、、、

それに執着しちゃうとロクなことにならないってっとも感じる

 

歴史に残るほどの偉業を達成する人の人生、、、こんなものなのかしら?

 

再読なのに 読み入ってしまったですよ

 

お仕舞い

 

 

※ 暑いです 日本も然りとネットニュース 日影がよい!!