好きなことが多かった子供でした
大人になっても同じ
なので忙しくって ある意味 わがままで自分勝手だったと思う
好きなことがないとか、、想像できなかった
好きなことがないって聞くと不思議な気がしました
けれど そんな人が結構 多いとも聞くし、、、
寂しくないかな
この本 「物価を得ず」は
修学旅行で好きなものを見つけて その世界(文楽)へ飛び込んだ男の子の話し
退屈しのぎは上手で女子ともそこそこに
っで
18歳から禁欲的な伝統芸能の修業時代から三十路へ入るって頃のエピソード、、、
タイトルにある「仏果」とは「悟り」? みたいなものかな
若いって可愛らしいなあ なんて思えるのは歳を取っちゃったからかも
ちっとも 「悟って」ない方が可愛い、、、これまた年老いた!
初読の時の印象と、、、こんなに変わる本もなかったかな
再再読もできそうな本でした
お仕舞い
※ 中古の空気銃を購入 鳥が果物や野菜を突くので威嚇してみようかなと