今年のGWは9連休!
1日目からとばして、旦那さんと高尾山へ。
有名どころですが、これが初めてです。

前日に少し下調べして
コースがいくつかあることを知ったのですが、
山頂まで沢に沿って歩くというのが
気持ちよさそうだったので、
6号路の「びわ滝コース」を登ることに。

※コースなどはこちらの
高尾山公式サイトから見ることができます。

takao1
この日はものすごい晴天で
絶好のハイキング日和でした。
スタートからいきなり
緑と水のせせらぎで幸せな気分に。

takaoshaga
先日覚えた花「シャガ」もたくさん咲いてました。

takaogreen
こういう道を歩いていると、
サンティアゴ巡礼を思い出します。
もっと日本でも日ごろから
こういうところに歩きにこればよかったなあ。
これからはいろいろめぐってみたいな。

takaoroots
木の根っこが大迫力。うねうね。

takaotera
びわ滝は実際に滝にうたれる水修行に
使われるそうです。
この日見かけた方々も行者だったのでしょうか。

takaogreen2
このコースは高尾山のなかでは
わりとハードな部類に入るらしく、
人も少な目でした。
後半には小さなお子さんには
ちょっと大変かな、という部分もあり。
でも、親子連れもいらっしゃいましたよ(*^^*)

takaolunch
一時間ちょっとで山頂につきました♪
やっぱり最大の楽しみは
がんばって登ったあとのお弁当とビールですよね~
私たちは東京駅の売店や高尾駅のスーパーで
おにぎり、サンドイッチなどを買っていったんですが、
山頂などにも食べるところはあるので
持っていかなくても大丈夫そうでした。

takaomountains
山頂からの眺め。よーく見ると、富士山も、
あたまのほうだけ見えていました。

takaotengu
高尾山は天狗も有名だって、知らなかった。
お土産は天狗グッズだらけです。

takaomawasu
六根清浄大石車。
ざんげざんげ、六根清浄」と唱えながら
これを回すと煩悩が取り除かれるのだとか。


takaosobaya

さて、サンドイッチやらおにぎりを食べて
ビールも飲んだはずなのに、
少し下ってるうちに
名物のとろろソバがどうしても食べたくなり
店内に吸い込まれてしまいました。
しかも眺めも最高です。

takaosobaya2

takaosobaya3
旦那さんは懐かしのビー玉入りラムネを注文。
ビー玉を取り出そうと苦労していると
隣の席にいた親子のお母さんが
「反対にまわすんですよ」と教えてくれました。

takaocable
楽しそうなので、下りはリフトに乗ってみることに。
20分ほどの待ち時間がありましたが、
ケーブルカーと違って窓もなく
風をうけながら山の中を下れて
スリリングで面白かったです。
おすすめ!

takaocable2

新宿に戻ってきてから、
疲れたので2時間ほどネットカフェで休憩し、
歌舞伎町の「凪」でラーメン食べて帰りました

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今日の遠足のお伴は
ずっと積読状態だった
「インド夜想曲」。
映画化もされたそうなのですが
正直、最後のおちがわかりにくく。。。
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GWの9連休が明けたばかりではありますが・・・
午後に半休をとって、平日午後から遊んでしまいましたm(__)m
夜に吉井さんのライブがあり、
定時に出ると間に合わなさそうだったので。

せっかくなので六本木ヒルズで
旦那さんと合流し、
「スターウォーズ展」を見にいくことに。
こちらも休日はかなり混みあうようなので、
平日休みのチャンスを活かせて一石二鳥です


天気がよかったので外でランチ♪
さすがヒルズ、地下の飲食店には
テイクアウトのお弁当の選択肢が豊富です。
このへんで働いてる人がうらやましいな。


スターウォーズ展もとってもよかったんですが
(私としては、展示されてる模型の数々の精巧さが一番面白かった)、
ひとり500円払って屋上のスカイデッキにあがると
ダースベーダーと写真が撮れるという謳い文句に誘われて
ふたりで上がってみたところ、
その景色に圧倒されました。
スカイツリーに登ったらもっと高いのかもしれませんが、
やはり六本木のほうが、場所的にも
大都会東京のスケールを実感するには
適しているかもしれません。
それに、ここからだと東京タワーとスカイツリーを
同時に見れるしね。おススメです!


で、NHKホールに向かうまでまだ少し時間もあるので、
ミッドタウンの芝生でゴロン。
最近毎日持ち歩いているピクニックシートが活躍・・・
といいたいところですが、
ここはきれいなので、ほとんど直に寝転んでしまいました。


NHKホールは初めてだったのですが、
落ち着いた雰囲気でよいですね。
代々木公園こんなに近いんだ。

国際フォーラムの抽選は外れて
NHKホールが当たったわけですが、
今年ご縁ができた原宿エリアにある
このホールで吉井さんのライブを楽しめたことは、
後々の思い出としてもよい記念になったのかな、と思います。

ライブ中、ステージ上でキャッチボールをしたことを
吉井さんが「忘れてください」と言ったら
すかさず客席から「忘れない!」という声があがり、
「うん、忘れないね。俺も忘れないよ。」
みたいなくだりがあったんですが・・・

私も忘れないよ!

今回もイエモン時代の懐かしい曲も
いくつか入ってましたが、
全部わかるもんなあ。
こういう、長くファンでいられるアーティストがいるって
いいことだなあ、と改めて思いました。



9連休もいよいよ最終日。
朝からいつものテニスレッスンに行ったあと、
通常なら疲れて午後もなんとなく
ごろごろしてしまうのですが、
空を見上げると雲一つない天気。
これは、出かけないと後悔する・・・・!
と正午に家を出た。
向かったさきは
東、千葉は稲毛海岸駅。
いままでこっち方面に出掛けても
海浜幕張どまりで
ノーマークだったんだけど、
ここに「稲毛海浜公園」という
ものすごく広い公園があるのです。

駅に降り、すぐに公園に着くと思って
売店でビールを購入したのですが、
外に出てまず目にとまったのは
でっかいイオンのショッピングセンター。

・・・あれ? 海岸は・・・?

改めてGoogleマップを見てみると、
けっこう遠い^^;

うーんこれは、次はブロンプトン持ってこよ。
30分ほど歩いてやっと入り口へ。
おっとこれは、思った以上にでかそうだ。
まったく先が見えず、木々で覆われ、
広い道路に並んだ車が中に向かっていくではありませんか。

凧揚げ
なかに入るとアースデーのイベントで
ライブ音楽や、どこかから聞こえてくる
太鼓の音でにぎやか。
フリマっぽい露店も並んでいます。
テントやレジャーシートでのんびりする人がいたり、
連凧もたくさんあがっていたり。

のどかだ・・・

ビーチ
そして、木々を抜けるといきなりビーチ!
スカイツリーも見えました。
東京湾沿いって、公園は多いけど
ビーチになってるところは少ないと思う。
先日行った千葉のポートパークにも
小さいビーチはあったけど、こちらはかなり広いです。

さて、本日ここにやってきた目的は
「三陽フラワーミュージアム」なる施設。
公園が広すぎて全部は歩ききれなさそうなので、
ひとまずミュージアムのほうに向かってみます。

花3

花2
ミュージアムに入らなくても、すでに
こんなにお花が!

フラワーパーク
ミュージアムにはレストランも併設されてます。
あとでここでお茶したんですが、
ガラス張りで花いっぱいの中庭の
景色を眺めながらゆっくりできて
大変よろしゅうございました。

券売機で300円のチケットを買っていざ入場。
入っていきなり、色まで計算して植えられてるに違いない、
綺麗な花々が出迎えてくれます。

花5

花7
こんな見たことないかわいらいい花も。
ほかにもいっぱい写真撮ったんですが
きりがないので・・・

花9
温室もあって、こちらはワイルドな
木々や花を楽しめます。
ここを見ると、宝塚ファミリーランドの
植物園をお思いだしました・・・
子供のころは植物のよさが
あまりわからなかったなあ。

花8
これ、ウナズキヒメフヨウといって
メキシコやコロンビアで咲くそうです。
ハイビスカスの仲間で、
花が下向きに咲くのが和名の由来だそう。

花、山、ピクニック、散歩、遠足、美術館、読書・・・
(あとはけっこうたくさん革を縫った)。
この9連休は、最近私がときめく要素満載で、
毎日最後は家に帰るんだけど
旅をしてるような毎日だったな。
そして、自分の住む街のことも
改めて、とても好きになりました。
この感じ方を大切に
これからも日常のなかに
ちょっとした非日常を見つけて楽しむ
日々を過ごしたいものです。



4月終わりの祝日。
友人とメキシコ映画を見に行く予定が急遽キャンセル、
旦那さんもお仕事だったので
またまたひとり、大人の遠足へ。

今度は房総半島へ繰り出しました(*'▽')

高崎駅
JR外房線五井駅で
ローカル線「小湊鉄道」に乗り換え。
JR構内から専用ホームに乗り継げるのですが
いったんSUICAをタッチして、
券売機でチケットを購入します。
その横でおばちゃんが駅弁売ってたので、
非常食として購入。
小一時間ゆられて、高滝駅に到着しました。
電車は3両で、座席が8割くらい埋まる
ちょうどいい混み具合。
もちろん爆睡です。

小湊鉄道
降りてからやってきた電車を思わず激写。
まわりに人はおらず、一眼レフを構える私は
まるで鉄子のよう・・・だったのではないでしょうか。
でも、のんびり美しい景色のなかの
電車、撮りたくなる気持ちわかります。

市原湖畔美術館
高滝駅から歩くこと約20分。
湖のほとりに目的地の「市原湖畔美術館」が

見えてまいりました。

湖畔ピザ
おなかがすいたので、着いていきなり
併設されてるイタリアンへ^^;
「族長の秋」を読みながら
ビールと地産地消ピザ。幸せです。
はい、非常食は不要でした。

湖畔美術館上から
展望塔から見た美術館全体。
バブル期につくられた施設を
おととしリニューアルして生まれたとのことで、
かなり近代的な印象です。
展望塔はもともとは水をくみ上げる装置で、
このあたりの農耕の礎になった
画期的なものだったとか。
私が訪れたとき、あたりは
田植えが済んだばかりの田園風景が
広がっていたのですが、
この装置のおかげで
この土地での農耕が可能になったのかもしれませんね。

湖畔美術館入口
入口はこんな感じ。
ショップが見えます。

湖畔美術館中
なかは、展示室だけでなく
このように自由に使える空間も。

ロマネコンティピクニック
5月末まで開催の「ロマネ・コンティ・ピクニック」展。
このあと開高健の「ロマネ・コンティ一九三五年」を
まんまと買ってしまいましたよ。

ピクニックルール
東京ピクニック倶楽部さんによる
「15 Rules for Picnic」。
私が気に入ったのは
第4条。
「ピクニックに統一性を求めてはならない。
思い思いに場を共有する
緩い集まりであるべきである。」

とはいえ、ほんとは
ルール自体なし、というのが
いいんじゃないかな?

湖畔散歩

湖畔ツツジ
前回の川村記念美術館から
すっかりお花が気になりだした私。
花のガイドブックがほしいくらいです。
こちらもツツジが真っ盛りでした。

小湊鉄道2
またまた小湊鉄道の電車に遭遇。
田んぼに映っていい感じでしょ?

湖
広い湖が、このあたりの景色の
のどかさの主たる要素であることは
いうまでもありません。
観光用のスワンボートも浮かんでいれば、
ひとりで釣りを楽しむ人もちらほら。
世の中にはいろんな休暇を過ごす人が
いるんだな、ということを
再認識させられます。
私みたいにひとりで電車で2時間もかけて
房総までやってくる人もいるしね(笑)


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会社が木金を休みにしてしまったので
9連休となった今年のGW。
昨日までは毎日旦那さんに遊んでもらったんですが
今日からしばらくひとりです。
山に登ったり、野外のお祭りに行ったり、
ドライブしたりと毎日いろいろ
(ビール付きで)楽しんだので、
泊りがけで遠くにいかなくても
旅行気分って味わえるんだなあ、
というのがここ数日の実感。

今日も、最近自分のなかでブームになってる
大人の遠足に繰り出すか、、、
とも思っていたのですが、
DIC川村記念美術館、湖畔美術館に
行ったばかりというのもあり
ほどよい「遠さ」の候補では
すぐに行きたいところが思い浮かばなかったので、
六本木の国立新美術館で開催中の
「マグリット展」を見に行くことに。

コメダ珈琲でモーニングしてから
電車にのり都内に出発。
どうせ千代田線に乗り換えるので、
日比谷公園に寄ってみようと
丸の内を歩いていると、
ランチタイムで財布ひとつで
外出中のOLさん(なぜかだいたい
外国人の同僚男性と一緒)がぞろぞろ。
ああ、今日は平日だったんだな、と実感。

日比谷公園で、天気もよかったので
最近つくったショルダーバッグを撮影。
一眼レフとこのバッグの組み合わせが
私のいまの最強のお散歩の伴ね。




このバッグはオリジナルではなく、
とある素敵な本に載っていたレシピを
アレンジしてつくったもの。
いまこうしてブログを書いている
8インチのWindows8タブが
ちょうど収まるサイズにしたのです。
さすがにタブレットも入れると
ちょっとずっしりするんだけど、
これが入れば、私のミニマムな
お出かけグッズが全部収まるなと思って。
まあ、結局はその他飲み物やカメラ、
パーカーなど入れるのに
サブバッグは必要になるんですけどね。

話がそれましたが、
そうして少し日比谷公園でぼーっとしたあと、
千代田線に乗り乃木坂駅下車。
国立新美術館に到着です。

ちょうど「ルーブル美術館」展も開催中で
こちらもかなり見たかったんですが、
さすがに両方は内容的にもおなかいっぱいだし
チケット代もばかにならない。
ルーブル美術館、行ったことあるしな・・・。
ということでおとなしくマグリット展1枚購入。

平日なので激混みということもなく、
好きな絵を好きなだけじっくり見れる環境でした。
私がいちばん好きだったのは
「旅人」っていう絵だったんだけど、
代表作ではないようで、
グッズ売り場にはポストカードも
ノートも缶バッジもなにもなかった(´;ω;`)
あったら記念に買おうかなとも思ったのですが。

絵の意味は、描いてる側じゃなくて
見る側が考えるものなのかな、
というのが、マグリット展を見た感想です。
彼自身の解説で、そういうコメントのついた
ものもありました。
抽象的なアートを見るといつも
「わからないなあ」と思ってたんですが、
正しい答えがないならわからなくて当然だよね。

そう思うと、アートも難しく考えないで
楽しめそうな気がしてきました。
今年はなんだか美術館に行きたい欲が
高まっているので、
これからもどんどん行ってみよう!





サルサをやめたことで、
そういう時間的余裕ができたのは
よかったかもしれない。

美術館内のカフェで食事したかったんだけど
混んでたので、ミッドタウンで
テイクアウトのフードを買って
公園でピクニック気分でいただきました。
こちらも芝生でのんびり過ごしたり
読書する人なんかもいて、
みなさんこの時期の気候を
楽しんでるな~と。
都心も捨てたもんじゃないですね。
ビールを飲みたい衝動に駆られたけど
さすがに平日昼間、六本木、
ひとりで芝生でビール、は
どうだろう、と思いとどまりました。



↑大人の遠足と同時にやってきた読書ブーム。
今日はリスボンの本を読了です。

また千代田線にゆられて
日比谷公園に戻り(笑)
お気に入りのノマドスポットである
日比谷図書館のプロントに至ります。

さて、今日は探したいものがあって。
最近またベランダに植物を植えたので、
大きいジョウロが欲しいのです。
ちょっと高くてもいいので、
大事に長く使いたくなるようなものがいいな。
前のはベランダに置きっぱなしで
汚くなってしまった。
よく考えてみたら、
どうせ水を入れるのに
一度ベランダから部屋に持って入らないと
いけないのだから、
最初から部屋に置いておけば
よかったのである。
この、
「一度ベランダから部屋に持って入る」
のひと手間が面倒で
水遣りをさぼってしまう、
なんてこともあったのだから。
なんで気がづかなかったんだろうな。



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今年に入ってから、休みの日は
家でなにか作業していることも多く、
それが嫌なわけではなく、
好きなことや必要なことをしていて
ちゃんと充実しているわけなんだけど、
美術館なんかに出掛けて
のんびりすごす休日というものに
なんとなく憧れておりました。

そして、最近のこの天気。
人の多い都心じゃなくって
電車にゆられてどこか遠くに行きたいな・・・と。
この週末は旦那さんが不在ということもあり、
そんなことを話したら、
いくつか調べてリンクを送ってくれた。
そのなかで、まず行ってみようと思ったのが
千葉の佐倉にあるというDIC川村記念美術館

いざ行き方を調べると
けっこう乗り継ぎなんかもあるし、
2時間近くかかりそうだったりして
気合いが必要だったのだけど、
めんどくさくてやめてしまったら
一日終わったときに後悔しそうなので、
思い切って行ってきた。

JRを乗り継いで、佐倉駅へ。
南口から専用の送迎バスが出ていて、
立派なバス停もある。
休日ダイヤはおおよろ30分に1本。
次は12時ちょうどのバスだな。
すでに待ってる人たちもいる。



ここは日本だから時間ぴったりに
くるものと思い込んでいたら、
実際にきたのは12:15ころだったか。
隣にすわっていたおばあさんも
心配になって「12時のはもう行っちゃったんですかねえ」
なんて私に話かけてきた。
いやいや、我々12:00より前から待ってますよ。

バスは8割くらいの乗車率。
いいねえ、この、人が殺到してなさそうな感じ。
これを求めていたんですよ。

30分ほど揺られたか、
広大な敷地に到着。

DIC

もともとこの美術館、
大日本インキの社長が
趣味で集めた美術品を展示するために
会社の総合研究所内の土地に作ったというものだそう。

美術館だけでなく、敷地内の
自然を楽しめるのが魅力。
その謳い文句にひかれてはるばるやってきました。

レストランが14:30までしかやってないそうなので
先に食事しようかなと思ったんだけど、
なんとなく、歩き出して、結局
散歩からスタートすることに。

散策路

なかには、立派なカメラを携えた
おじさまが、この時期花盛りのシャガを
撮っていたり、老夫婦がおしゃべりして歩いてたり、
花好きと思われるマダムの集団が
「これうちにも咲いてるのよ」なんて言いながら
花の品定めをしたり・・・
私、ひとりで浮いてたかしら?

美しく整備された敷地内、
おそらくいつ来てもその季節の
様々な花を楽しめるように
計算されているのでしょう。
私も、はるばる来てよかったなあと
ウキウキしてしまいました。
美術館に来たことを、
この時点ですでに忘れつつあります(笑)

花ゾーン

チューリップ
ピクニック

ピクニックしてる親子連れなんかもけっこうたくさん。
フードワゴンもきていて、その場でお弁当買ったりもできるよう。
一瞬誘惑に負けそうでしたが
今日はレストランに行ってみようと
心に決めていたので、ぐっと我慢。

すでに感動しまくってるのに、
さらにすごかったのがツツジ。
研究所の建物のすぐ脇が
赤やピンクでびっしり埋め尽くされ、
GWまで一般公開されてるということでした。
ひとり静かに興奮してシャッターを切っておりました

つつじ赤

つつじピンク

さて、そろそろレストランのほうへ・・・
白鳥が休憩してたり、カモの親子が
ペタペタ歩いてたり、いったいここはなんなんだ!
のどかすぎるでしょ~~

とり

13:15頃にレストランに行ったんだけど、
入り口前のイスにはたくさんの人が待っています。
一応名前書いたものの、30分待ちだって。
こういうときのために最近の私は
本を持ち歩いてるのです。ふふふ・・・
移動時間や待ち時間をつかって、
普段なかなかできない読書にも
専用の時間を作ることができ、
さらにそれが心の満足につながる、
そんなことをはっきりと実感しました。

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13:45ごろにやっと席に通してもらったのですが、
目の前が大きな窓で、思いっきり景色を楽しめます。
隣の席のご夫婦はどうやら常連のようだったのですが、
私も勢いで友の会に入りたくなりましたよ。
食事も美味しくて、ほんとはワインでも
飲みたいくらいだったんですが
14:30閉店って聞いてるし、
このあと美術館にも入るし・・・ということで我慢。




美術館ではまず常設のコレクションを堪能。
私でも知ってるような
有名な画家の作品がずらりでびっくり。
ピカソ、モネ、シャガール、レンブラント、ミロ・・・
しかも、これ、いいのか悪いのか
あんまり人がいないので
ほんとにゆっくりじっくり
好きなだけ見てられる。
それと、建物。
まわりの自然を活かした設計で、
作品を楽しみながらも、
大きな窓の外の緑のほうに
思わず目が行ってしまうような展示室もありました。

特別展のほうは
「ムルロ工房と20世紀の巨匠たち パリが愛したリトグラフ」
というのをやってたんですが、
多少なりとも印刷というものに
仕事でかかわっている身としては
非常に興味深く、
印刷工房がアートの発展に
不可欠だったこと、
印刷方法や色にとことんこだわっていた
当時の雑誌「編集者」の仕事についてなど、
いろいろと考えさせられるものがあり。
この特別展は5月12日までだそうですが、
この川村記念美術館には
また、違う季節にも来てみたいなあと思いました。

ちょうど色彩検定をうけようかなと
思っていたこともあり、
印刷、色に関わる美術館にきたことは
よい刺激になったなあ。

ということで、この心地よさに
はまってしまって
どんどん続くことになるとは
このときは思いもしなかった、
「大人の遠足」第一回でした。

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動かしちゃったせいか、ちょっと
形が崩れたところあるものの、
自分で作ったので愛着わくし
いい香りで癒される~

ソフトワックスは型抜きタイプには
使えないとか、
どのくらいの熱で溶かせるのかなど、
やってみたり調べてわかったこともあり、勉強なりました。


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今年にはいって周囲に革復活宣言してからというもの
お友達からいろいろオーダーをいただき
常になにかつくっているような状態が続いています。

先日探し物があって書店に寄ったさいに
ついついクラフト本コーナーに行ってしまったのですが、
そこで惚れてしまったのがこの本です。
載っている作品のセンス(革の選び方、デザイン)が
好みであるだけでなく、
ここには私が学びなおさなければならない
テクニックがいくつも詰めこまれていると直感。
迷わず購入して帰りました。

久しぶりに、本に載っている作品を
そのとおりにつくりながら、
基礎を確認し、新しいことを学びとりたいと思いますφ(..)メモメモ

手縫いで、革小物/文化出版局
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私の好きな革、ダコタヌメっていうんだ。
っていうシンプルな発見もありました。

あとは、やっぱりいままでさけてきた
「漉き」の習得ですね。
完成度の高い作品を作っていくには
必須です☆



なんと、一ヶ月もブログを更新してなかったのね。
今年に入って本腰入れ出した
クラフト活動のために
tumblr とminne とnoteをつくって、
最近はもっぱらそちらに発信の場を移してました。
といっても、そちらは革のこととかばっかりなので
ライフログ代わりのアメブロも更新したいんですが。

さて、暖かくなったのと、先日開催した
本の会の影響で
「昼間にのんびりカフェで本でも読みたーい!」
というモード。
ちょうど仕事もきりがよかったので
休みをとってみました。


つぼみが膨らみはじめた近所の桜を見ながら
駅まで散歩して、東京駅のバビーズで贅沢モーニング。

それから久しぶりに日比谷図書館にでも
行ってみるか、と思ってたんですが
昨日オーダー入ったので、
希望に合う革を探しに浅草革問屋巡り。
2月にも行ったので2回目。
せっかくだから前回行ってない店をチェックして
4件ほどまわりました。


上野の大寒桜が咲いてるという情報を得たので
寄ってみた。そこから浅草まで歩くの思ったより遠かった(;'∀')




隅田川でスカイツリーと桜の素敵な景色にも出会えました。




一応候補の革はいくつか入手できたんですが
念のため新宿にも寄って
ハンズ、ユザワヤ巡り。
付かれたのでオカダヤはパスして
原宿へ。。以下省略




今月2回も牡蠣たべちゃった。
秋に毎年恒例の九州での
牡蠣小屋にも行ってないし、
年明けてからずっと生ガキ食べたかったのだ。

1回目は丸の内のオイスターバー
「ジャックポット」。
前からよく通りがかって
気になってたのだ。
ふらっと立ち寄って
いろんな種類の牡蠣が楽しめるのが
とってもよかった。
月1くらいで行きたいくらい・・・







2回目は神楽坂の「牡蠣屋バル」。
こちらは友人と予約して行ったんだけど、
落ち着いたテーブル席で
豊富な牡蠣メニューをじっくり
眺めてあれこれ悩めるのが楽しい。
生牡蠣だけじゃなくって、
リゾットだとかトルティーヤ巻きだとか
いろんな牡蠣メニューがそろってて、
どれもおいしかった( *´艸`)