こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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11/12 10:45 北海道南西沖 M4.0 深さ10キロ
11/12 15:10 日向灘 M3.5 深さ30キロ
11/12 15:32 石垣島近海 M4.4 深さ40キロ
11/12 15:56 長野県北部 M2.5 深さ10キロ
11/13 04:15 胆振地方中東部 M2.3 深さ30キロ
11/13 05:42 鳥取県中部 M2.5 深さ10キロ
11/13 16:02 胆振地方中東部 M2.6 深さ30キロ
11/13 23:45 福島県会津 M2.0 深さ10キロ
11/14 06:09 千島列島沖 M4.8 深さ35キロ
11/14 13:09 千葉県南東沖 M4.3 深さ120キロ
11/14 17:27 福島県会津 M2.0 深さ ごく浅い
11/14 18:10 根室地方中部 M3.9 深さ10キロ
11/14 19:07 胆振地方中東部 M4.7 深さ30キロ 最大震度4
11/14 23:05 薩摩半島西方沖 M3.8 深さ160キロ
●11/12に考察の日向灘でM3.5、鳥取県中部でM2.5、千島列島沖でM4.8、千葉県南東沖でM4.3、根室半島沖(周辺)でM3.9の地震が発生しました。
2018.11.05~2018.11.11の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が急落したがノイズの発生が多い。
・樽前山・・・数値が急落したが今朝から緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が急落したが今朝から緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が急落したが今朝から緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばいだがノイズが発生。
・那須岳・・・数値が今朝から急上昇と急下降を繰り返している。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇し、ノイズも発生。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇し、午後からノイズも発生。
・富士山・・・数値・波形は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに下降。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇し正午頃今月の最大値となった後緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形に乱れ、乖離現象も発生。
・雲仙岳・・・数値はほぼ横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は68.3、前日比は92.7%となっています。
11/6のブログでは『個人的な見解として胆振東部と国後島でストレスが解放されたわけですが、北海道周辺のプレート境界で歪みが蓄積されやすい地域で且つ、胆振地方と国後島に挟まれた箇所というのが内浦湾~襟裳岬一帯と青森県東方沖です。 』と記載していました。
更に11/12のブログで『北海道を中心とする北部地域の数値が高い事がわかります。フィリピンプレートのストレス開放とは無関係のはずなのですが、別の要因で数値が高まっているのだと思います。』と記載していました。
故に北海道ではまだストレスの蓄積が高まってきている兆候があったのですが、先程北海道胆振地方中東部でM4.7 最大震度4の地震が発生しました。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、胆振地方中東部、日高地方、岩手県沖、秋田県内陸北部・南部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、山梨県中・西部、長野県北部・南部、大阪府南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。