こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/28 02:58 千葉県東方沖 M4.2 深さ60キロ
07/28 04:52 大阪府北部 M3.0 深さ10キロ
07/28 05:24 薩摩半島西方沖 M2.5 深さ160キロ
07/28 09:50 鳥島沖 M5.0 深さ10.7キロ
07/28 14:09 大阪府北部 M2.5 深さ10キロ
07/28 14:57 青森県下北地方 M3.6 深さ100キロ
07/28 23:21 千葉県東方沖 M3.6 深さ50キロ
07/29 06:50 浦河沖 M3.6 深さ370キロ
07/29 09:58 栃木県北部 M4.3 深さ10キロ 最大震度3
07/29 15:21 茨城県南部 M3.5 深さ50キロ
07/29 15:33 茨城県沖 M4.1 深さ50キロ
07/29 17:12 千島列島沖 M4.7 深さ35キロ
07/29 18:43 大阪府北部 M3.2 深さ10キロ
07/29 18:48 カムチャツカ半島沖 M4.7 深さ54.4キロ
07/29 20:21 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ
07/29 22:00 千島列島沖 M4.9 深さ11キロ
07/30 07:47 千島列島沖 M4.7 深さ47.6キロ
2018.07.23~2018.07.29の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が高いまま横ばい。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値になった後横ばい。
・有珠山・・・数値が高いまま横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・ 数値は緩やかに上昇。今月の最大値になった後横ばい。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降。ノイズが増加。
・草津白根山・・・29日に今月の最大値となった後緩やかに下降。(台風の影響あり)
・浅間山・・・29日に今月の最大値となった後緩やかに下降。(台風の影響あり)
・富士山・・・ 波形が乱れながら数値は緩やかに下降。(台風の影響あり)
・伊豆大島・・・29日に今月の最大値となった後緩やかに下降。(台風の影響あり)
・三宅島・・・29日に今月の最大値となった後緩やかに下降。(台風の影響あり)
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・28日に数値が急上昇。今月の最大値となった後波形が乱れながら横ばい。(台風の影響あり?)
・霧島山・・・5日連続で数値は緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は92.1、前日比は100.2%となっています。
07/23のブログで『 小笠原諸島域では、先週までにグアム島周辺及び北マリアナ海域の地震活動がかなり活発だったため、数日間かけてストレスが流入してくる可能性があると見ています。 』と記載し、その後南鳥島近海でM4.3の地震が発生しましたが、28日も鳥島近海でM5.0の地震が発生しました。
更に今後伊豆諸島近海へのストレス流入状況を注視していきます。
また、07/25のブログでアリューシャントレンチの応力値が200を超えたことについて記載しました。
この件について補足しておきます。
過去に2014年6月24日~06/30にかけてアリューシャントレンチの応力値が200を超えた結果、
06/30 硫黄島近海 M6.2
07/01 越懸澤諸島沖 M6.1
07/05 岩手県沖 M5.8
07/05 石狩地方 M5.8
07/06 襟裳岬沖 M4.6
07/12 福島県沖 M6.8 M4.7 沖縄本島沖 M5.3
2015年07月28日~08月04日にも200超えした結果
08/01 宮城県沖 M4.7 M4.4 M3.8
08/03 福島県沖 M4.9 北マリアナ海域 M5.7
08/05 福島県沖 M5.1
08/06 茨城県北部 M5.2
2015年09月05日~09月11日にも200超えした結果
09/08 駿河湾 M4.3 最大震度3
09/12 東京湾 M5.3 最大震度5弱 浦河沖 M5.2 最大震度4 茨城県沖 M4.6 最大震度3
09/17 南米チリ M8.3
2016年11月17~4日間
11/22 福島県沖 M7.3 最大震度5弱 M5.4 最大震度3 福島県浜通り M5.5 最大震度3 中米 M7.2
などの地震が発生しています。
今回も似たような状況なので暫くは注意が必要かと思います。
更にアリューシャントレンチで蓄積されたストレスがカムチャツカトレンチに流入してきました。
先週半ば以降、カムチャツカ半島沖や千島列島沖で発震が相次いでいます。
こちらの動きについても注意は必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、岩手県沿岸北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県南部、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、熊本地方となっています。