こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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07/30 16:49 大阪府北部 M2.3 深さ10キロ
07/30 16:53 福島県沖 M3.9 深さ40キロ
07/30 18:31 伊勢湾 M2.9 深さ10キロ
07/30 20:44 千島列島沖 M4.8 深さ10キロ
07/30 21:37 台湾南方沖 M4.4 深さ67.9キロ
●07/30に考察の福島県沖でM3.9の地震が発生しました。
2018.07.30~2018.07.30の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・樽前山・・・数値は緩やかに下降。
・有珠山・・・数値は緩やかに上昇。 若干ノイズが増加。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値が上昇、ほぼ今月の最大値。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・ 波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値・ノイズが上昇したまま横ばい。
・三宅島・・・数値は緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は87.7、前日比は95.2%となっています。
昨日と比べて、日本を取り巻くプレート全体の応力値は若干低下しましたが基本的なバランスは変わっていません。
地震計を見ると那須岳の数値とノイズが上昇しており、北関東から東北にかけての地域が気になります。
現在のところ発震は無くこのまま平静が保たれればいいのですが、ストレスは蓄積されているので油断しないようにしたいところです。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、父島沖、和歌山県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島沖、熊本地方となっています。