長野県北部でM5.1 最大震度5強の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/25 00:46 熊本地方 M2.5 深さ10キロ

05/25 00:54 紀伊水道 M3.4 深さ10キロ

05/25 04:15 沖縄本島近海 M4.4 深さ20キロ

05/25 16:13 熊本地方 M2.6 深さ ごく浅い

05/25 19:06 沖縄本島近海 M4.4 深さ60キロ 最大震度3

05/25 20:01 天草・芦北地方 M2.6 深さ10キロ

05/25 21:13 長野県北部 M5.1 深さ ごく浅い 最大震度5強

05/25 21:16 中越地方 M3.2 深さ10キロ

05/25 21:23 中越地方 M3.3 深さ ごく浅い

05/25 21:28 長野県北部 M2.9 深さ10キロ

05/25 21:59 中越地方 M2.3 深さ10キロ

05/25 22:01 長野県北部 M2.2 深さ10キロ

05/25 22:56 長野県北部 M2.8 深さ10キロ 最大震度3

05/26 01:34 長野県北部 M2.6 深さ10キロ

05/26 02:20 長野県北部 M2.9 深さ ごく浅い

05/26 02:37 長野県北部 M1.8 深さ10キロ

05/26 02:40 長野県北部 M2.7 深さ10キロ

05/26 04:30 長野県北部 M2.4 深さ10キロ

05/26 04:09 奄美大島南東沖 M4.7 深さ22.6キロ

05/26 05:49 長野県北部 M2.7 深さ10キロ

05/26 07:02 日向灘 M4.2 深さ20キロ 最大震度3

05/26 12:50 中越地方 M2.6 深さ10キロ

05/26 13:22 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

05/26 13:22 東京23区 M2.7 深さ30キロ

05/26 17:20 長野県北部 M2.1 深さ20キロ

05/26 20:18 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ

 

 

 

●05/24に考察の日向灘でM4.2、熊本地方でM2.7、M2.6、M2.5の地震が発生しました。

 

 

 

●05/24の考察では長野県南部としましたが長野県北部でM5.1の地震を最大とする多数の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.05.21~2018.05.26の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ同じ。ノイズは依然として大。
・樽前山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに上昇。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・長野県北部の発震後波形に乱れがあるが徐々に収まっている。
・浅間山・・・長野県北部の発震直前から波形に乱れが継続中。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・日中にノイズ。数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズもさらに増加。
・雲仙岳・・・日中に数値が今月の最大値。その後急落。
・霧島山・・・数値が急上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.2、前日比は92.9%となっています。

 

 

 

05/21のブログで、『 プレートバランスは関東以北の北米プレートが高く、関西方面のユーラシアプレートが低いアンバランスな状態 』と記載しました。

 

 

 

更に地震計観察で草津白根山、富士山、伊豆大島で日中のノイズが大きいことも記載してありました。

 

 

 

プレート境界のバランスががアンバランスで、周辺地域の地震計でノイズが出ていたことからすれば、境界付近で発震する可能性をもっと検討するべきでした。

 

 

 

発震確率の高い地域の考察では長野県北部・南部と記載してはありましたが強く推していなかったことが悔やまれます。

 

 

 

現在はユーラシアプレートの応力が上昇してきたため、北米プレートとのバランスはとれてきてはいますが、地震計では浅間山、伊豆大島、三宅島、九州南部の変動が増加してきています。

 

 

 

この地域の観察を継続していきます。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島周辺、父島沖、長野県北部、岐阜県美濃、滋賀県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、種子島近海、熊本地方となっています。