こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
05/26 23:01 福島県沖 M4.6 深さ50キロ
05/27 01:01 宮城県沖 M3.3 深さ50キロ
05/27 07:45 長野県北部 M1.9 深さ10キロ
05/27 09:37 中越地方 M2.3 深さ10キロ
05/27 12:22 岩手県沖 M3.2 深さ40キロ
05/28 01:17 長野県北部 M2.2 深さ10キロ
05/28 06:11 島根県中部 M3.2 深さ10キロ
●05/26に考察の福島県沖でM4.6、宮城県沖でM3.3、長野県北部でM2.2、M1.8、岩手県沖でM3.9の地震が発生しました。
2018.05.21~2018.05.27の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズは依然として大。
・樽前山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が上昇。ほぼ今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は53.9、前日比は100.0%となっています。
日本が関わる4つのプレートバランス講師はこの3日間大きく変わってはいません。
数字上では調和がとれた状態になっていますが、大きく偏ったバランスがここまで回復したという事はそれだけプレートの変化が継続している事にもなります。
なので、現在のところ地震の発生が一時的に少なくなっていますが、このままプレートバランス変化の動きが続くと再びバランスが崩れて発震の確率が高くなります。
その直前には糸魚川静岡構造線周辺での発震が見られると思うので、注意深く観察していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県南部、千葉県北西部、伊豆諸島近海、父島沖、長野県北部、京都南部、大阪南部、安芸灘、伊予灘、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、熊本地方となっています。