釧路沖でM5.8の地震…今後更に… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/18 00:11 紀伊水道 M2.8 深さ20キロ

05/18 02:56 千葉県北東部 M3.0 深さ30キロ

05/18 03:42 釧路沖 M5.8 深さ50キロ 最大震度4

05/18 03:47 グァム島沖 M5.5 深さ71キロ

05/18 06:29 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ

05/18 06:36 青森県西方沖 M4.1 深さ10キロ

05/18 10:34 福島県沖 M3.7 深さ30キロ

05/18 17:50 千島列島沖 M4.7 深さ65.0キロ

05/19 08:50 山梨県東部・富士五湖周辺 M2.5 深さ20キロ

05/19 10:21 千島列島沖 M4.3 深さ162.9キロ

 

 

 

 

2018.05.14~2018.05.18の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・12日ぶりにノイズが減少。
・樽前山・・・数値が緩やかに下降。
・有珠山・・・数値が緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が高いままほぼ横ばい。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・那須岳・・・数値が上昇。ほぼ今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・波形は昨日とほぼ同じ。平均値が若干上昇。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は79.1、前日比は89.7%となっています。

 

 

 

昨日釧路沖でM5.8の強い地震が発生しました。

 

 

 

05/08のブログからずっと記載してきた十勝岳のノイズが釧路沖地震の発生後に凡そ12日ぶりに減少しました。

 

 

 

この件に関して釧路沖地震との因果関係はわかりませんが今後の考察に活かしていけるよう記録しておきます。

 

 

 

今週は 05/15のブログに記載したように『 北米プレート応力が上昇へ転換した局面 』となっており中規模地震発生目安の長野県で発震後、05/13に宮城県沖でM4.7 最大震度4、05/14に岩手県沖M5.1 最大震度3、05/17千葉県東方沖M5.3 最大震度4、05/18に釧路沖M5.8 最大震度4と北米プレート上で中規模地震が多発しました。

 

 

 

昨日ブログの更新が出来ませんでしたが、昨日の時点で北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が88.2、前日比は129.1%となっており、釧路沖で発震後もまだ依然として中規模地震発生の確率が高い状況となっています。

 

 

 

地震計を見ると東北地方が最も数値の上昇が著しく、次いで九州、そして伊豆諸島及び小笠原諸島周辺の順で数値の上昇が見られます。

 

 

 

今朝までの大雨で地盤が緩んでいる地域もありますので、小さな揺れでも十分な注意を心がけてください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島、十勝地方、岩手県沿岸北部及び沖合(三陸沖)、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島周辺(伊豆諸島周辺)、鳥島沖(小笠原諸島近海)、長野県北部、愛媛県南予となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、トカラ列島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。