こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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05/14 03:12 和歌山県南部 M3.5 深さ60キロ
05/14 03:21 長野県北部 M2.1 深さ10キロ
05/14 09:03 長野県北部 M1.9 深さ10キロ
05/14 16:23 宮城県沖 M4.1 深さ30キロ
05/14 19:31 岩手県沖 M5.1 深さ20キロ 最大震度3
05/15 07:46 岩手県沖 M4.0 深さ20キロ
●08/13に考察の岩手県沖でM5.1、M4.0、宮城県沖でM4.1の地震が発生しました。
2018.05.14~2018.05.14の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値とノイズが高いまま横ばい。ほぼ今月の最大値。
・樽前山・・・細かいノイズが出ていて数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・ノイズと共に数値が上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに下降しているが数値は高いレベル。
・草津白根山・・・数値は緩やかに上昇しているが数値は低いレベル。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値は低いレベルで緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は60.0、前日比は105.3%となっています。
現在のプレートバランスは過去データに無い状態となっており、発震確率がほとんど出力されません。
しかし、北米プレート応力が上昇へ転換した局面となっており、その結果長野県北部で再び地震が発生しています。
発生位置が同じなので、これが05/12に発生したM5.1の地震による余震の可能性が高いのですが、境界応力が増加したことにより誘発された地震だとすると、岩手県沖で発生したM5.1の中規模地震の前兆だった可能性もあります。
今後境界応力値が更に上昇するのか、注意深く観察です。
地震計では十勝岳以外では特別に変動は表れていません。
このまま平穏な1日を願います。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、岩手県沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、静岡県中部、京都南部、滋賀県北部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、熊本地方となっています。