長野県北部で最大震度5弱の発震と彩雲… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/11 04:03 父島沖 M4.5 深さ10キロ

05/11 08:35 沖縄本島近海 M3.7 深さ30キロ

05/11 16:06 トカラ列島近海 M2.7 深さ10キロ

05/11 19:34 父島近海 M4.6 深さ ごく浅い

05/11 20:22 福島県沖 M3.8 深さ60キロ

05/11 21:08 宮古島近海 M4.2 ふかさ40キロ

05/12 06:21 茨城県沖 M3.4 深さ60キロ

05/12 06:52 八丈島近沖 M4.5 深さ25.5キロ

05/12 10:29 長野県北部 M5.1 深さ10キロ 最大震度5弱

05/12 10:41 長野県北部 M2.9 深さ10キロ 最大震度3

05/12 11:10 長野県北部 M2.5 深さ10キロ

05/12 12:41 伊勢湾 M3.8 深さ40キロ

05/12 12:42 カムチャツカ半島南部 M4.3 深さ187.8キロ

05/12 17:47 トカラ列島近海 M2.8 深さ10キロ

05/12 18:21 トカラ列島近海 M3.2 深さ ごく浅い

05/12 18:27 トカラ列島近海 M2.6 深さ ごく浅い

05/12 19:17 トカラ列島近海 M3.3 深さ10キロ

05/12 21:52 千葉県北西部 M3.1 深さ70キロ

 

 

 

●05/10に考察のトカラ列島近海でM3.3、M3.2、M2.8、M2.6、父島近海でM4.6の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.05.07~2018.05.12の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値とノイズが高いまま横ばい。ほぼ今月の最大値。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。ほぼ今月の最大値。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値は下降。ノイズは若干増加。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズは増加。
・浅間山・・・日中は数値・ノイズが大きい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズは増加。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。日中のノイズは増加。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・日中に波形が大きく跳ね上がる。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値が低いまま横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は78.3、前日比は140.1%となっています。

 

 

 

05/08のブログ『 更に中規模地震発生の目安としている長野県でも3度の地震が発生している事からも、今後5日程度は注意が必要です。 』と記載しましたが、4日目の今日、長野県北部で最大震度5弱の地震が発生しました。

 

 

 

実は、今朝千葉県北西部の上空で『彩雲』を目撃していました。

 

 

 

時間は09:54です。

 

 

 

気になったので写真を撮っていました。

 

 

 

 

 

写真中央の右肩上がりの一片の雲だけが薄いピンク色に輝いており、すぐにオレンジ色に変化しました。(上の写真)

 

 

 

その後次第に薄い水色に輝きだして(下の写真)周りの雲と同じ色になってしまいました。

 

 

 

『彩雲』を見るのは初めてだったので、車両から降りてすぐに撮影したのですが色の変化があっという間だったのでうまく撮れませんでした。

 

 

 

その37後に、スマートフォンから地震速報のアラームが鳴ったのです。

 

 

 

慌てて見てみると、長野県北部で震度5弱との内容でした。

 

 

 

通説では『彩雲』を見ると縁起がいいとされていましたが、どうもそのようでは無さそうです。

 

 

 

大きな被害はなかったようでホッとしました。

 

 

 

地震計を見ると、関東地域で長野県の地震を拾っているために日中のノイズが多く出力されていました。

 

 

 

それ以外の地域では、北海道が依然として数値が高い傾向にあります。

 

 

 

注意深く観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県会津・浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、静岡県東部、長野県北部・南部、和歌山県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海となっています。