北海道十勝岳の地震計に変動… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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05/07 17:17 トカラ列島近海 M4.1 深さ80キロ

05/07 18:45 秋田県内陸北部 M3.0 深さ10キロ

05/07 22:12 長野県中部 M2.5 深さ10キロ

05/07 23:43 島根県西部 M2.8 深さ10キロ

05/08 02:00 和歌山県北部 M3.6 深さ10キロ

05/08 06:46 島根県西部 M2.7 深さ10キロ

05/08 14:33 福島県沖 M3.9 深さキロ

05/08 14:46 長野県中部 M2.5 深さ10キロ

05/08 16:58 長野県中部 M2.6 深さ10キロ  

 

 

 

●05/07に考察のトカラ列島近海でM4.1、和歌山県北部でM3.6、福島県沖でM3.9の地震が発生しました。

 

 

 

●05/07の考察では長野県南部としましたが長野県中部でM2.6、M2.5、M2.5の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.05.07~2018.05.07の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・昨日午後から数値・ノイズ共に急上昇。共に先月からの最大値。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも細かく出たまま。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。ほぼ今月の最大値。
・富士山・・・波形は昨日と同じだが平均値が若干上昇。
・伊豆大島・・・数値がやや高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が高いまま横ばい。ほぼ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値がやや高いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.4、前日比は97.3%となっています。

 

 

 

地震計数値が各地とも上昇しており、先月からの最大値であったり今月の最大値となっているところが見受けられます。

 

 

 

更に中規模地震発生の目安としている長野県でも3度の地震が発生している事からも、今後5日程度は注意が必要です。

 

 

 

特に北海道十勝岳の数値とノイズの上昇が著しく、今までに見たことが無い状況となっています。

 

 

 

現地の気象を確認しましたが地震計に影響を与えるような強風も吹いておらず、要観察の状況です。

 

 

 

プレートバランスの過去データで近似値を探ると瑠萌地方の発震確率が若干高めでした。

 

 

 

今観察できる地震計からは噴火兆候を示す低周波振動なのかは判断できないので、今後地元気象台から出される情報等には十分注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、十勝地方、瑠萌地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部、八丈島周辺、静岡県東部、長野県中部及び南部、奈良県、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、宮古島近海、奄美大島近海、豊後水道となっています。