八丈島沖でM6.0の地震… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/05 04:42 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ

05/05 07:28 奄美大島近海 M3.3 深さ30キロ

05/05 07:32 ハワイ島沖 M6.9 深さ5キロ

05/05 12:59 九州南東沖 M4.3 深さ30キロ

05/05 15:43 福島県沖 M4.3 深さ50キロ 最大震度3

05/05 21:47 内浦湾 M3.0 深さ10キロ 最大震度3

05/05 23:46 茨城県南部 M3.7 深さ70キロ

05/06 07:15 秋田県内陸北部 M3.8 深さ10キロ 最大震度3

05/06 07:22 秋田県内陸北部 M3.0 深さ10キロ

05/06 08:16 父島近海 M4.2 深さ30キロ

05/06 11:05 トカラ列島近海 M4.2 深さ20キロ

05/06 15:04 八丈島東方沖 M6.0 深さ ごく浅い

05/06 21:13 熊本地方 M3.9 深さ10キロ 最大震度4

05/06 21:20 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

05/06 22:59 茨城県北部 M3.5 深さ10キロ

05/07 05:01 岩手県内陸北部 M5.2 深さ100キロ 最大震度4

 

 

 

●05/04に考察の伊豆諸島近海(八丈島沖)でM6.0、奄美大島近海でM3.3、宮城県沖でM3.4、大隅半島沖(九州南東沖)でM4.3、福島県沖でM4.2、秋田県内陸北部でM3.8、M3.0、父島沖でM4.2、トカラ列島近海でM4.2、熊本地方でM3.9、M2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2018.04.30~2018.05.06の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・樽前山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇。
・草津白根山・・・数値とノイズが緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値がやや高いまま横ばい。
・富士山・・・数値がやや高いまま横ばい。
・伊豆大島・・・数値がやや高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値がやや高いまま横ばいだったが今朝から緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値がやや高いまま横ばいだったが今朝から緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は63.4、前日比は101.9%となっています。

 

 

 

大型連休後半にきて地震が多発しました。

 

 

 

特に昨日の午後に発生した八丈島沖M6.0の地震で、津波が発生しなかったのが幸運でした。

 

 

 

以前からこの地域で発生する地震について、震源が浅くて津波を伴った地震が発生した場合、本州では揺れを感じない為(地震発生に気づかない)に津波被害が拡大することを懸念してきました。

 

 

 

もう少しマグニチュードが大きかったら大型連休最終日を襲う災害級の地震となったかもしれません。

 

 

 

昨日はブログの更新が出来てませんでしたが、昨日のプレートバランス状態は2016年7月11日と酷似していました。

 

 

 

当日は八丈島沖でM5.2の地震を筆頭に、トカラ列島近海、内浦湾、熊本地方、茨城県沖で地震が発生しており、まさに昨日の地震発生箇所とほぼ同じ記録がのこっていました。

 

 

 

きちんとブログの更新が出来ていれば考察として出せていたはずです。

 

 

 

連休中も仕事で更新が出来なかったことが悔やまれますが、被害が無かったことが何よりです。

 

 

 

現在地震計では、各地とも数値が高いまま横ばいか、或いは数値とノイズが緩やかに上昇傾向です。

 

 

 

特に伊豆諸島近海から小笠原諸島周辺が数値が高い(ほぼ今月の最大値に近い状態)まま横ばいとなっています。

 

 

 

先々週にグァム島から北マリアナ海域で地震が多発していたので、ストレスが小笠原諸島付近に抜けて来ている頃なので、今後も注意したほうがいいでしょう。

 

 

 

また、九州南部も引き続き数値が上昇傾向なので注意が必要です。

 

 

 

地震発生地図を見ると、九州南部の大型地震発生を予想する点線沿いで地震が発生していることがわかります。

 

 

 

スマートフォンや携帯電話、ラジオ等の情報を得られる端末を携帯するよう心掛けて下さい。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、岩手県内陸南部、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、八丈島周辺、父島沖、小笠原諸島西方沖、長野県南部、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、トカラ列島近海、日向灘、熊本地方となっています。