九州南部のストレス… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/02 08:51 台湾付近 M5.4 深さ10キロ

05/02 09:55 東海道沖 M4.2 深さ321.4キロ

05/02 13:41 北マリアナ海域 M4.6 深さ115.9キロ

05/03 10:06 静岡県中部 M2.9 深さ ごく浅い

05/03 12:48 球磨地方 M2.5 深さ10キロ

05/03 14:22 球磨地方 M3.0 深さ10キロ

05/03 16:36 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ

05/03 16:55 千島列島沖 M4.5 深さ65.2キロ

05/04 00:02 岩手県沖 M3.4 深さ30キロ

05/04 02:07 千葉県北西部 M4.2 深さ80キロ

05/04 02:17 千葉県北西部 M4.1 深さ80キロ

05/04 07:33 西表島近海 M3.5 深さ20キロ

 

 

 

 

2018.04.30~2018.05.03の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・昨日数値が先月からの最大値まで上昇。その後緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・平均値は高いが緩やかに下降中。
・那須岳・・・数値・ノイズが上昇。
・草津白根山・・・数値が高いまま横ばい。
・浅間山・・・数値が高いまま横ばい。
・富士山・・・平均値が通常の2倍程度まで上昇。
・伊豆大島・・・数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が今月の最大値のまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値が若干低いまま横ばい。
・雲仙岳・・・数値が高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値が高いまま横ばい。ノイズが大きい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は62.5、前日比は100.1%となっています。

 

 

 

久しぶりに当方(千葉県北西部)でも2度揺れました。

 

 

 

ゆらゆらと尾を引く揺れ方からして茨城県沖から福島県沖で中規模地震が発生したのかと思いましたが、震源は自分達の足元でした。

 

 

 

久しぶりと言えば、熊本県球磨地方でも2度の地震が発生しました。

 

 

 

球磨地方は年に2~4回程度の発震数で、過去の記録では何故か4月から5月の発震が多くなっています。

 

 

 

ただ、同日に2度の発震という記録はありません。

 

 

 

地震計でも九州南部の数値は高いまま横ばいとなっており、ストレスが蓄積されている状況が伺えます。

 

 

 

プレートバランスから見る過去データでも九州南部の発震確率が高くなっています。

 

 

 

また、那須岳~浅間山の地震計数値も高くなっており、この方面も若干気になります。

 

 

 

連休中で普段と違う地域で過ごされている方も多いと思いますが、滞在地域の避難経路や避難場所の確認をしたうえで楽しんでください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、苫小牧沖、瑠萌地方、釧路地方、秋田県内陸北部、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、伊豆諸島近海、父島沖、硫黄島沖、和歌山県北部、安芸灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、大隅半島沖、鹿児島湾、薩摩半島西方沖、球磨地方、熊本地方となっています。