各地で大きな地震や噴火が一斉に発生… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

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いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

昨晩書いた記事が更新できていなかったので、今朝そのまま再度更新します。

 

 

 

その為、福島県沖で既に発震済みです。

 

 

 

01/23 02:58 長野県北部 M2.8 深さ10キロ

01/23 04:42 群馬県南部 M2.8 深さ20キロ

01/23 11:32 福岡県筑後地方 M2.3 深さ10キロ

01/23 12:05 奄美大島近海 M3.4 深さ3.4 深さ40キロ

01/23 15:00 京都府南部 M3.0 深さ10キロ

01/23 16:17 鳥取県中部 M3.8 深さ10キロ

01/23 18:32 北東太平洋(アラスカ湾) M7.9 深さ25キロ

01/23 23:21 福島県浜通り M3.6 深さ20キロ

01/24 02:32 茨城県沖 M4.3 深さ40キロ 最大震度3

01/24 03:21 茨城県沖 M3.2 深さ40キロ

01/24 04:55 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ

01/24 12:15 父島沖 M4.9 深さ470キロ

01/24 12:24 北海道南西沖 M3.4 深さ10キロ

01/24 13:26 茨城県沖 M4.1 深さ30キロ

01/24 19:51 青森県東方沖 M6.2 深さ30キロ 最大震度4

01/24 22:55 福島県沖 M4.3 深さ60キロ

 

 

 

 

2018.01.22~2018.01.23の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 


・十勝岳・・・数値はまだ高いが緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は下降。
・有珠山・・・数値は緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は比較的高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値は比較的高いまま横ばい。ノイズも多い。
・草津白根山・・・ 数値は今年の最大値のまま横ばい。
・浅間山・・・数値は高いまま横ばい。
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値は比較的高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値は比較的高いまま横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい、ノイズが多い。
・雲仙岳・・・数値は比較的高いまま横ばい。
・霧島山・・・数値は比較的高いまま横ばい。

 

 

 

昨日は公休日だったのですが、大雪で人手が足りず急遽出社となってしまい、当然のごとく帰宅も遅くなってしまいました。

 

 

 

その為、ブログに書きたいことが沢山あったのですが書けませんでした。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は61.7、前日比は146.2%と急増しています。

 

 

 

01/19のブログ『 プレート境界応力値が十分に低下した後には再び上昇に転じますが、この時の応力が60を超えてくると騒がしくなってきます。 』と記載しました。

 

 

 

昨日は7回の地震と草津白根山の噴火、今日も7回の地震、そのうちの1回はM6.2という大きめの中規模地震となりました。

 

 

 

海外ではアラスカ湾でM7.9,インドネシアでもM6.0の地震が発生しています。

 

 

 

アラスカ湾の地震は今も余震が広範囲で発生し、その範囲は九州をすっぽりカバーしてしまうほどの広さです。

 

 

中規模地震発生の目安となる長野県でも昨日地震が発生し、北米プレート・フィリピンプレート境界応力値も中規模地震発生目安の120を超えました。

 

 

 

今後注意深く観察することが必要です。

 

 

 

注意深く観察と言えば、昨日噴火した草津白根山は気象庁曰く「予知が難しかった」との事。

 

 

 

しかしながら、当ブログの地震計観察では今年に入ってから草津白根山の変動を次のように記録しています。

 

 

01/01  数値が緩やかに上昇。 

01/02 数値が高いまま横ばい。

01/03 数値が年末からの最大値。

01/04 数値が緩やかに下降。

01/06 数値は下がったが、ノイズが多い。

01/08 数値が緩やかに下降。

01/09 数値が緩やかに上昇。

01/12 数値は横ばい。

01/17 数値は横ばい。

01/19  波形・数値、ノイズは昨日と同じ。 

01/22  波形・数値は昨日と同じ。

 

 

 

このように仕事の合間に観察した結果を極めて大雑把な文言でまとめていても、ノイズ・数値の変動が出ていたことを記録しています。

 

 

 

勿論、私は噴火の前兆とは思いませんでした。

 

 

 

しかし、常時火山を観察することを生業とする人達が、この数値をもっと詳細に分析していたのであれば「何か変だ」という結論を導き、せめて噴火警戒レベルの引き上げという事くらいできなかったのでしょうか。

 

 

 

今回も御岳山の犠牲を教訓として生かすことが出来ず、再び尊い生命が失われてしまいました。

 

 

 

気象庁は数年前から地震・噴火観測のために人員と予算を拡大したはずです。

 

 

 

人・物・金はいったいどこに費やされているのでしょうか。

 

 

 

毎回事後記者会見で「今回の予測は極めて難しかった。」というコメントばかりが出されます。

 

 

 

ピタリと当てろとまでは言いませんが、「危険が迫っているかもしれないので注意してください。」レベルのコメントは出せないものなのか。

 

 

 

いらだちを隠し得ません。

 

 

 

現在の地震計は、気象状況が悪いため全般的に高めの数値が出ていますが草津白根山の数値、ノイズはかなり高く出ています。

 

 

 

また、九州方面の数値も高めで要観察です。

 

 

 

プレートバランスの面では過去データにない状況で発震確率が抽出できないので、要件を広めにとって抽出しました。

 

 


【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、十勝地方、青森県東方沖、宮城県沖、福島県中部及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、群馬県南部、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、山梨県中・西部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、日向灘、熊本地方となっています。