プレート境界応力が低下した後… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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01/17 18:48 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

01/17 19:47 奄美大島近海 M3.4 深さ40キロ

01/18 05:36 沖縄本島近海 M3.4 深さ50キロ

01/18 10:51 小笠原諸島父島近海 M5.3 深さ10キロ

01/18 18:30 上川地方南部 M2.3 深さ10キロ

01/18 21:08 カムチャツカ半島沖 M5.7 深さ447.6キロ

01/19 08:22 千葉県東方沖 M3.9 深さ10キロ

01/19 15:43 茨城県北部 M2.9 深さ60キロ

01/19 15:45 長野県南部 M3.1 深さ10キロ

 

 

 

●01/17に考察の熊本地方でM2.4、奄美大島近海でM3.4、父島沖(小笠原諸島近海)でM5.3、茨城県北部でM2.9の地震が発生が発生しました。

 

 

 

 

2018.01.15~2018.01.18の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が上昇中。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は高いまま横ばい。
・岩手山・・・数値は横ばい。
・那須岳・・・数値は乱れているが下降傾向。
・草津白根山・・・ 波形・数値、ノイズは昨日と同じ。
・浅間山・・・波形・数値は昨日と同じ。
・富士山・・・波形・数値は昨日と同じ。
・伊豆大島・・・数値はほぼ横ばい。
・三宅島・・・数値は高いまま横ばい。乖離現象発生。
・阿蘇山・・・数値とノイズが高い。
・雲仙岳・・・ノイズが発生しているが数値は緩やかに下降。
・霧島山・・・ノイズが発生しているが数値はほぼ横ばい。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は42.0、前日比は75.4%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は01/07をピークに下げ続けています。

 

 

 

応力が拡散して低下する過程でプレート境界付近ではこの1週間に3回の地震が発生しています。

 

 

 

プレート境界応力値が十分に低下した後には再び上昇に転じますが、この時の応力が60を超えてくると騒がしくなってきます。

 

 

 

応力値が上昇する速度はまちまちなので、注意深く観察を続けていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、北海道東方沖、青森県東方沖、岩手県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部(発震済み)及び沖合、千葉県北西部及び東方沖(発震済み)、長野県南部(発震済み)、紀伊水道となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、薩摩半島周辺、豊後水道、阿蘇地方、福岡県となっています。