ユーラシアプレート応力0が継続中… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


01/27 03:11 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ 最大震度3

01/27 15:00 東海道南方沖 M4.4 深さ10キロ

01/28 04:49 岩手県沖 M4.9 深さ30キロ

01/28 07:22 鳥取県中部 M2.6 深さ10キロ

01/28 18:24 中越地方 M2.8 深さ10キロ

01/28 18:49 宮古島近海 M3.6 深さ50キロ

 

 

 

 

2018.01.22~2018.01.28の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・・数値は緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値は未明から急上昇した後、現在下降。
・有珠山・・・数値は昨晩急下降した後現在上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は昨晩急下降した後現在上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも多い。
・草津白根山・・・ 昨日はノイズが多かった。数値は緩やかに上昇
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇
・富士山・・・数値はほぼ横ばい。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値はほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・数値はほぼ横ばい、ノイズが多い。
・雲仙岳・・・数値は乱れながら緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は59.2、前日比は92.8%となっています。

 

 

 

暫くブログの更新ができていない間に地震が多数発生しました。

 

 

 

最近におけるプレートの特徴は、ユーラシアプレート応力が5日間『0』の状態が継続している事です。

 

 

 

過去にも4日間程度、ユーラシアプレートが『応力0』のことがありました。

 

 

 

昨年10月に発生した後の凡そ1週間で

・東海道沖 M4.2

・八丈島沖 M4.8

・奄美大島沖 M5.6 最大震度3

・福島県沖 M4.2 最大震度3

・茨城県沖 M5.0

 

 

昨年5月に発生した後の凡そ1週間で

・宮古島沖 M5.4 

・与那国島沖 M4.6

・千葉県東方沖 M4.4 最大震度3

・硫黄島沖 M5.0

 

 

の地震が発生しています。

 

 

 

今回も東海道沖、奄美大島、福島県沖、茨城県沖、千葉県で地震が発生しています。

 

 

 

ただ昨年の2回と若干異なる点は、今回は北米プレート応力が約2倍大きいことです。

 

 

 

前回がそれぞれ20台半ばだったのに対して、現在は50台半ばで推移しています。

 

 

 

これによって岩手県沖や宮城県沖、茨城県、千葉県で発震傾向が高まっているのだと考えられます。

 

 

 

この状況は今日で6日目となります。

 

 

 

もうしばらく注意が必要です。

 

 

 

一方、九州の発震が少なくなっています。

 

 

 

しかし、地震計は波形の乱れやノイズがかなり続いています。

 

 

 

決して油断できません。

 

 

 

こちらも注意深く観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、釧路地方、浦河沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖、中越地方となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県南部及び東方沖、長野県北部、岐阜県飛騨地方となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、宮古島近海、奄美大島近海、熊本地方、宮崎県北部となっています。