おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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01/29 13:00 青森県東方沖 M4.2 深さ40キロ
01/29 19:21 浦河沖 M3.8 深さ70キロ
01/30 04:04 和歌山県南部 M2.6 深さ30キロ
●01/29に考察の浦河沖でM3.8の地震が発生しました。
2018.01.29~2018.01.29の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値はほぼ横ばい。
・有珠山・・・数値はほぼ横ばい。若干のノイズが継続中。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は乱れながら緩やかに下降。
・岩手山・・・数値はほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。ノイズも多い。
・草津白根山・・・ 昨日はノイズが多かった。数値は緩やかに上昇
・浅間山・・・数値は緩やかに上昇。
・富士山・・・数値は緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・昨日一時的に急上昇後数値は戻り、現在はほぼ横ばい。
・雲仙岳・・・数値は乱れながら上昇。
・霧島山・・・数値は緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は58.4、前日比は98.6%となっています。
ユーラシアプレート応力が『0』の状態が 6日間継続していましたが、現在僅かながら数値が上昇してきました。
よって、過去2回の時と同様に地震多発期間は今回も1週間となりそうです。
しかしプレートバランスはほとんど変わっていません。
発震確率を抽出すると、北部以外は出てきませんでした。
なので、今日は抽出要件を拡大して東部と南部を抽出しています。
地震計を見ると那須岳のノイズと数値が上昇しており、これに対応する発震に注意が必要です。
また、昨日も記載しましたが九州の数値も乱れており、対応地震に注意が必要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、北海道東方沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖。静岡県中部、長野県南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。