福島県沖でM6.0、M5.9の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 


10/05 02:31 滋賀県北部 M2.5 深さ10キロ

10/05 04:58 熊本地方 M2.9 深さ10キロ

10/05 09:51 茨城県北部 M3.2 深さ10キロ

10/05 11:42 福島県中通り M3.3 深さ10キロ

10/05 18:09 和歌山県南方沖 M3.2 深さ50キロ

10/05 23:41 栃木県南部 M2.9 深さ10キロ

10/06 10:55 徳島県南部 M3.5 深さ10キロ

10/06 17:00 福島県沖 M6.0 深さ10キロ

 

 

 

2017.10.02~2017.10.06の震源地図



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値は昨日から横ばい。ノイズを発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。
・岩手山・・・1回目の福島県沖地震からノイズを発生中。
・那須岳・・・数値が上昇。大きなノイズが発生。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズが発生。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。

・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ直近の最大値。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに下降。
・雲仙岳・・・数値が急落。
・霧島山・・・数値が下降。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は58.5、前日比は87.2%となっています。

 

 

 

09/28のブログ『 今後はメキシコとニュージーランドで発生した地震から凡そ2週間後にあたる10月の第一週目が注意するべき点となります。 』と記載して以来、ブログ更新のたびに注意を呼び掛けてきました。

 

 

 

また、10/02のブログでも『 東日本地域でストレスの発散が行われるときの特徴 』と記載しました。

 

 

 

結果的に、福島県沖のアウターライズにおいてM6.0の地震が発生しました。

 

 

 

また、その後もM5.9 最大震度5弱の地震も発生しています。

 

 

かなり広い範囲で揺れを観測しました。

 

 

 

しかし、震源がアウターライズ地域となっているため、今後暫くは福島県沖を中心に地震活動が活発になることが予想されます。

 

 

 

プレート境界応力値は下降しましたが、地震計にはまだストレスの開放が行われていないことが表れています。

 

 

 

まだまだ注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、父島沖、愛媛県南予となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、鹿児島湾、熊本地方、阿蘇地方となっています。