安定してきたものの伊豆諸島近海と阿蘇山ではまだ… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


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10/07 00:00 福島県沖 M4.2 深さ50キロ 最大震度3

10/07 02:08 福島県沖 M4.6 深さ31.5キロ

10/07 07:30 北海道岩内沖 M4.3 深さ217.9キロ

10/07 15:10 熊本地方 M1.9 深さ10キロ

10/07 16:20 茨城県南部 M3.3 深さ50キロ

10/07 19:19 阿蘇地方 M2.4 深さ10キロ

10/07 20:59 種子島近海 M3.3 深さ ごく浅い

10/08 10:38 苫小牧沖 M4.3 深さ120キロ

10/08 12:05 熊本地方 M3.8 深さ10キロ

10/08 16:42 福島県沖 M3.2 深さ50キロ

 

 

 

●10/07に考察の福島県沖でM4.6M4.3、M3.2、熊本地方でM3.8、M1.9、阿蘇地方でM2.4の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.10.02~2017.10.08の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。ノイズを発生。
・樽前山・・・数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値は下がったがノイズを発生。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに下降。
・岩手山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・那須岳・・・数値が高いまま横ばい。ノイズは減少。
・草津白根山・・・数値が下降。

・浅間山・・・数値が緩やかに下降。ノイズは解消。
・富士山・・・波形は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。

・伊豆大島・・・数値は下がって横ばい。ノイズが発生。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ横ばい。
・阿蘇山・・・波形に乱れ。ノイズも多く発生。
・雲仙岳・・・数値が急落。
・霧島山・・・数値は低いまま昨日からほぼ横ばい。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は55.1、前日比は98.7%となっています。

 

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値はかなり下がってきました。

 

 

 

地震計数値も多くの地点で落ち着いてきましたが、阿蘇山と伊豆諸島周辺ではまだストレスの蓄積を感じる波形・数値となっています。

 

 

 

これれの地点を中心として、継続観察をしていきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、釧路地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、栃木県南部、茨城県北部・南部、千葉県東方沖、父島沖、和歌山県南部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、沖縄本島近海、鹿児島湾、熊本地方、有明海となっています。