こんにちは。 (*^･ｪ･)ﾉ 神やんです。
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10/09 06：52 熊本地方 Ｍ2.4 深さ10キロ
10/09 06：59 長野県南部 Ｍ3.2 深さ10キロ 最大震度3
10/09 23：47 宮城県沖 Ｍ4.1 深さ60キロ 最大震度3
10/10 01：31 岐阜県飛騨地方 Ｍ2.4 深さ10キロ
10/10 06：40 宮城県沖 Ｍ3.5 深さ50キロ
10/10 06：59 愛知県西部 Ｍ3.3 深さ40キロ
●10/08に考察の宮城県沖でＭ4.1、Ｍ3.3、熊本地方でＭ2.4の地震が発生しました。
2017.10.09～2017.10.09の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は昨日から横ばい。
・樽前山・・・波形に乱れがあるが数値は昨日から横ばい。
・有珠山・・・数値とノイズが上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値とノイズが上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が上昇。
・富士山・・・昨日から波形に乱れがある。数値が上昇中。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値が上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は56.0、前日比は99.9％となっています。
昨日長野県で最大震度3の地震が発生しました。
岐阜でも発震があったため、プレート境界付近にストレスが蓄積されている可能性があります。
現在境界付近にある富士山の地震計数値が上昇しています。
今後5日間程度は中規模地震の発生に注意が必要となります。
地震計観察に注力となります。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、十勝沖、秋田県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、埼玉県南部、和歌山県北部・南部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、北マリアナ海域、熊本地方となっています。