12日目にして福島県沖でM5.3… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/19 01:36 日向灘 M3.4 深さ20キロ

09/19 02:06 福島県沖 M4.5 ふかさ30キロ

09/19 13:49 日向灘 M2.8 深さ10キロ

09/19 16:28 埼玉県南部 M3.3 深さ100キロ

09/19 18:33 豊後水道 M4.2 深さ40キロ 最大震度3

09/19 21:05 茨城県北部 M3.3 深さ10キロ

09/20 02:57 秋田県内陸南部 M1.5 深さ10キロ

09/20 03:14 メキシコ中部 M7.1 深さ51キロ

09/20 05:16 択捉島沖 M4.8 深さ47.3キロ

09/20 05:18 福島県沖 M5.3 深さ40キロ 最大震度3

09/20 05:42 福島県沖 M3.9 深さ40キロ

09/20 08:33 三八上北地方 M2.6 深さ20キロ

09/20 09:01 鳥島沖 M4.9 深さ51.7キロ

09/20 11:42 ニュージーランドブレナム付近 M5.0 深さ24.4キロ

09/20 23:29 台湾周辺 M5.3 深さ22.0キロ

09/21 01:02 和歌山県北部 M4.0 深さ60キロ

09/21 01:37 三陸沖 M5.9 深さ10キロ

 

 

 

●09/19に考察の福島県沖でM5.3、M4.5M3.9、埼玉県南部でM3.3、茨城県北部でM3.5、択捉島沖でM4.8の地震が発生しました。

 

 

 

●09/19の考察では紀伊水道としましたが和歌山県北部でM4.0の地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.09.18~2017.09.19の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・数値が下降。
・有珠山・・・数値が乱れながら下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が下降。
・岩手山・・・数値が高いまま横ばい。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。

・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が乱高下。ノイズも発生。
・雲仙岳・・・数値が乱れながら緩やかに上昇。
・霧島山・・・データー無し。

 

 


今晩も仕事で更新ができない為、昨日の分と兼ねてこのような時間にアップさせていただきます。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は37.8、前日比は92.6%となっています。

 

 

 

昨日の早朝、福島県沖でM5.3 最大震度3の地震が発生しました。

 

 

 

関東から東北にかけての広範囲で長めの揺れを感じました。

 

 

 

更に先ほど三陸沖でM5.9の地震も発生しました。

 

 

 

09/09のブログ記事『 日本の裏側で巨大地震が発生すると、地球内部を震動波が伝わって5~14日後に日本でも中規模地震が発生する 』と記載しましたが、今回も09/08にメキシコ沖でM8.1の地震が発生してから12日目と13日目の地震発生となりました。

 

 

 

更に日本時間の昨日未明に再びメキシコ中部でM7.1の大きな地震が発生し、既に犠牲者は200人を超える惨事となっています。

 

 

 

また、日本時間の午前11:42 ニュージーランドのブレナム近郊でもM5.0の地震が発生しています。

 

 

 

ニュージーランド北部の地震もわが国での比較的大きな地震発生のの前兆となるケースが多く、注視するべき事象です。

 

 

 

ニュージーランドで発震後凡そ半月後に日本で発震するケースが多いです。

 

 

 

今後、これらの地震に対応する中規模地震の発生に注意しなくてはなりません。

 

 

 

日本全土をほぼ縦断する形で通過した台風18号の影響で全国的に地盤が弱っているので、弱い地震でも土砂崩れなどの災害が発生しやすくなっていますので、十分に注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、根室半島沖、浦河沖、岩手県内陸南部、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、父島沖、東海道沖、和歌山県北部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、種子島沖、鹿児島湾、熊本地方、薩摩半島周辺、有明海となっています。