今回も最大震度5強の地震発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/08 02:27 小笠原諸島西方沖 M6.1 最大震度3 深さ460キロ

09/08 12:42 能登半島沖 M3.4 深さ10キロ

09/08 13:19 岩手県沖 M3.5 深さ50キロ

09/08 13:49 メキシコ沖 M8.1 深さ69.7キロ

09/08 14:20 熊本地方 M4.1 深さ10キロ 最大震度4

09/08 20:57 日向灘 M3.5 深さ30キロ

09/08 22:23 秋田県内陸南部 M5.3 深さ10キロ 最大震度5強

09/08 22:33 胆振中東部 M3.0 深さ30キロ

09/08 22:35 秋田県内陸南部 M2.4 深さ10キロ

09/08 22:37 秋田県内陸南部 M1.7 深さ10キロ

09/08 22:40 秋田県内陸南部 M1.6 深さ10キロ

09/08 22:45 秋田県内陸南部 M1.4 深さ10キロ

 

 

 

 

2017.09.04~2017.09.07の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。
・有珠山・・・波形・数値・ノイズはほぼ昨日同様。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・岩手山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・数値が上昇。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。

・伊豆大島・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・雲仙岳・・・数値が乱れながら上昇。
・霧島山・・・データー無し。

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は44.3、前日比は134.7%となっています。

 

 

 

昨日のブログで『突然06/25に長野県南部でM5.7 最大震度5強の大きな地震が発生し、その後も数十回の後続地震が発生した事がまだ記憶に新しいからです。

再び同じことが発生するとは限りませんが、現在3つのプレートの応力値が当時の数値とほぼ同じになっています。』という内容の記事と『 地震計を見ると、ここ数日間安定していましたが、北関東以北・小笠原諸島周辺・九州南部で数値、ノイズが増加傾向 』という記事を記載しました。

 

 

 

今日小笠原諸島西方沖でM6.1の地震と秋田県南部でM5.3 最大震度5強の地震が発生しました。

 

 

 

しかし発震確率の高い地域として具体的な地名は抽出されていませんでした。

 

 

 

尚且つ、メキシコ沖でもM8.1の巨大地震が発生しています。

 

 

 

小笠原諸島とメキシコ沖の地震情報を集めている間に、秋田県内陸南部の地震も発生してしましました。

 

 

 

日本の裏側で巨大地震が発生すると、地球内部を震動波が伝わって5~14日後に日本でも中規模地震が発生することは過去の記事でも記載(海外で大きな地震)しました。

 

 

 

事実、上記の長野県南部で06/25に発生したM5.7の地震の前、06/15には中米メキシコグァテマラでM7.0の地震が発生しています。

 

 

 

メキシコで今日発生したM8.0の地震は 同国大統領が、「今回の地震は過去100年で最大」と宣言したほど巨大なものでした。

 

 

 

投稿された映像ではガタガタと小刻みに揺れる地震ではなく大きくゆっくり揺れる 長周期地震動 のようでした。

 

 

 

これは高層建築物にとって極めて危険な地震とされるものです。

 

 

 

また、地震が発生中の夜空に閃光が何度も走っていることも多数の映像に記録されていました。

 

 

 

現地ではこれから夜明けとともに被害の状況が明らかになってくるでしょう。

 

 

 

今後暫くは、わが国でも十分な注意が必要です。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、釧路地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、伊勢湾、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、台湾周辺、西表島沖、トカラ列島近海、薩摩半島西方沖、熊本地方、鹿児島湾となっています。