浦河沖でM5.7の地震が発生… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

09/09 07:21 熊本地方 M3.1 深さ10キロ

09/09 07:29 岐阜県美濃東部 M3.1 深さ50キロ

09/09 07:53 薩摩地方 M2.7 深さ10キロ

09/09 08:06 千葉県東方沖 M3.2 深さ20キロ

09/09 09:15 熊本地方 M2.7 深さ10キロ

09/09 11:42 秋田県内陸南部 M3.2 深さ10キロ 最大震度4 他多数

09/09 14:44 茨城県北部 M3.3 深さ50キロ

09/09 15:21 宮城県沖 M3.4 深さ50キロ

09/09 19:51 浦河沖 M3.8 深さ70キロ

09/09 21:23 熊本地方 M2.9 深さ10キロ

09/10 05:03 熊本地方 M2.4 深さ10キロ

09/10 08:41 山梨県東部・富士五湖周辺 M3.1 深さ ごく浅い

09/10 09:25 阿蘇地方 M2.6 深さ ごく浅い

09/10 09:54 トカラ列島近海 M1.6 深さ ごく浅い

09/10 12:50 宮城県沖 M4.1 深さ50キロ

09/10 15:28 福島県浜通り M3.0 深さ10キロ

09/10 17:44 浦河沖 M5.7 深さ50キロ 最大震度4

09/10 18:17 茨城県北部 M2.9 深さ10キロ

09/11 00:31 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ

09/11 00:51 東京多摩西部 M3.4 深さ50キロ 最大震度3

 

 

 

●09/09に考察の熊本地方、茨城県北部、宮城県沖で地震が発生しました。

 

 

 

 

2017.09.04~2017.09.10の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに下降。
・樽前山・・・浦河沖で発震後数値は下降。
・有珠山・・・浦河沖で発震直前にノイズ発生、その後数値は下降。
・北海道駒ヶ岳・・・浦河沖で発震数値が上昇、その後下降。
・岩手山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・那須岳・・・浦河沖で発震数値が上昇、その後下降。
・草津白根山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。
・浅間山・・・午後からノイズが発生、浦河沖で発震後収束。
・富士山・・・波形・数値はほぼ昨日同様。

・伊豆大島・・・日中にノイズ発生、数値は緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに下降。
・阿蘇山・・・波形は横ばいだがノイズが多い。
・雲仙岳・・・数値が乱れながら下降。
・霧島山・・・データー無し。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は38.8、前日比は98.7%となっています。

 

 

 

データを収集整理しているうちに、またもや日付が変わってしましました。

 

 

 

同時に、地震も次々と発生しておりブログの更新が追いつきません。

 

 

 

09/07のブログ『 たったその1度の小さな余震の後、突然06/25に長野県南部でM5.7 最大震度5強の大きな地震が発生 』と記載しましたが、今回も同様に浦河沖でM5.7 最大震度4の地震が発生しました。

 

 

 

浦河沖では09/07にM4.0、09/10にM3.8の地震が発生していましたが、それがM5.7の余震とは思いもよりませんでした。

 

 

 

同日のプレートバランスが長野県南部地震の直前に当たる06/21と酷似していることも記載していましたが、今回は秋田県内陸南部と浦河沖の2か所で大きな地震となりました。

 

 

 

このプレートバランス値については記憶しておき、今後の考察に役立てていきたいと思います。

 

 

 

09/07のブログで『 地震計を見ると、ここ数日間安定していましたが、北関東以北・小笠原諸島周辺・九州南部で数値、ノイズが増加傾向となってきました。 』と記載した後、浦河沖、秋田県内陸南部、小笠原諸島西方沖でM5.3以上の地震が発生しました。

 

 

 

現在の地震計を見ると地震が発生した北関東以北、小笠原諸島周辺では一先ずストレスの解消が行われているようですが、九州方面ではまだ不安定な値を表示しています。

 

 

 

M5以上の地震はないと思いますが、既に地盤が弱っているので注意してください。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、浦河沖、岩手県内陸南部、三陸沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、山梨県中部、伊勢湾となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、石垣島近海、沖縄本島近海、熊本地方、阿蘇地方となっています。