こんにちは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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09/17 02:12 茨城県沖 M4.3 深さ30キロ
09/17 04:12 静岡県中部 M3.9 深さ30キロ
09/17 06:58 埼玉県南部 M3.9 深さ60キロ
09/17 08:28 奈良県 M3.9 深さ60キロ
09/17 09:43 福島県沖 M3.6 深さ70キロ
09/17 12:23 秋田県内陸南部 M1.5 深さ10キロ
09/17 18:25 福島県沖 M4.2 深さ50キロ
09/17 19:39 福島県沖 M3.8 深さ20キロ
09/18 00:31 北海道西方沖 M3.8 深さ20キロ
●09/16に考察の茨城県沖でM4.3、福島県沖でM4.2、M3.8、M3.6の地震が発生しました。
2017.09.11~2017.09.17の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が上昇、もうすぐ今月の最大値。
・樽前山・・・数値が上昇、今月の最大値。
・有珠山・・・数値が上昇、もうすぐ今月の最大値。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・岩手山・・・数値が上昇、今月の最大値。
・那須岳・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・伊豆大島・・・数値が上昇、今月の最大値。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇、今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値・ノイズが急上昇。ほぼ今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値になった後急下降。
・霧島山・・・データー無し。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は74.6、前日比は101.0%となっています。
地震計に台風の影響が表れています。
既に通過した九州の雲仙岳の数値は急落して平常値に戻っていますが、現在は東北以北の数値が上昇を続けています。
ほぼ全国的に地震計数値の精度が低くなっているため、各プレートの状況のみからしか考察できません。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は4日間ほぼ横ばいとなっています。
関西や九州が位置するユーラシアプレート応力は05/26以来100日ぶりに0.0となりました。
これは特に変動ではありません。
過去のデータではユーラシアプレート応力が0.0の間は、関西以南よりも関東以北での発震数が多くなっています。
発震確率の高い地域も北部で多くなっています。
まだ台風の影響が残っている地域ですので、注意してください。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、択捉島沖、福島県沖、宮城県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、埼玉県南部、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、紀伊水道となています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、熊本地方、天草灘となっています。