こんばんは。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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09/16 02:26 カムチャツカ半島沖 M4.6 深さ60.8キロ
09/16 05:45 グァム島沖 M4.4 深さ125.8キロ
09/16 11:47 茨城県沖 M3.4 深さ50キロ
09/16 12:53 宮城県沖 M3.5 深さ60キロ
09/16 16:23 茨城県北部 M3.7 深さ10キロ
09/16 18:33 岩手県沖 M3.2 深さ50キロ
●09/15に考察の宮城県沖でM3.5、茨城県北部でM3.7、岩手県沖でM3.2の地震が発生しました。
2017.09.11~2017.09.15の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ横ばい。若干ノイズも発生。
・樽前山・・・数値は高いまま横ばい。
・有珠山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・岩手山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・日中に数値が高くなった後、急下降。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズ共に昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値共に昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。現在数値が高いまま横ばい。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・霧島山・・・データー無し。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は76.9、前日比は107.0%となっています。
昨日も書いたように、九州方面の地震計が台風による強風や流水の振動を受けて一斉に急上昇してしまいました。
今後本州方面の地震計も台風の北上に伴って正しく読み取ることが不可能となってきます。
当然、プレートバランスによる過去データーのみから考察することとなり、精度の低下をきたしてきます。
そんな中、注視すべきは長野県周辺での発震の有無とみています。
現在までに大きな変動は見られていませんが、継続して注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、宮城県沖、福島県会津及び沖合、中越地方となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県東方沖、長野県南部、和歌山県北部、鳥取県中部となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、鹿児島湾、熊本地方となっています。