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熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

掘り出し物 Pay dirt

本日は、「掘り出し物」という意味を持つ pay dirt という表現です。


実は、この表現、多くの意味を持っておりまして「有望な鉱脈」とか、「儲けもの」とか「成功」といった意味もあります。


語源は、アメリカ西部開拓時代のゴールドラッシュに遡ります。


この表現は、カリフォルニア州独特のものなので他の州の人はにはあまり知られていないのが実情です。


但し、軍隊など全国規模の組織においては通じるものではあります。


もともとは、dirt that gives gold という言葉から派生して出来た表現です。


つまり、「金をくれる土」なわけです。


「汗水たらして掘って金が出るのだろうか?」という思いから「引き合う」のだろうかといった意味にもなっています。


使い方としては、When he invested in that property in Texas, he really hit pay dirt. 「テキサスの土地に投資して、彼は本当にやまを当てた。」となります。


土地の価格が上昇して大儲けしたのでしょう。


掘り出し物であったと言えます。


さて、Amazon が普通の書店を出店しました。


今までは、ネット上における書籍をはじめとする様々な商品の流通を手掛けて儲けていた巨大企業ですが、ビジネスの拡大を図っています。


さて、書店を出店するAmazonの思惑は何なのでしょう?


Amazonは書籍の他にも様々なガジェットを売り出しています。


それらの商品を実際に手で触って性能を確かめて購入に繋げるという戦略かもしれません。


または、実際に書籍を手に取ってみることにより確実な購入に繋げるといった作戦かもしれません。


実際、ネット上だけで本の中身、全てを判断することは困難ですので、購入促進にはいいのかもしれません。


客としての立場をとっても実際の書店に行って本を物色するということは、pay dirt hit する可能性も大きいですよね。


さて、この「掘り出し物」を探す才能のことを、serendipity と言います。


こちらの表現は、全国で通じますから是非覚えてください。


例えば、She found the book at the Amazon’s physical store by pure serendipity. 「彼女は、アマゾンの書店で掘り出し物を見つける才能によってその本を見つけた。」となります。


この serendipity は結構難しい単語ですが覚えておくと非常に有用です。


あとで、この言葉について詳しく読み解くことを約束して今回はこの辺で。


こうちょにひひ

 

責任転嫁 Pass the buck

今回紹介するのは、「責任転嫁」という意味を持つ pass the buck という表現です。


buck は、複数の意味を持つ単語で、辞書を開いてみても3~4つほど出てくると思います。


先ず最初に出て売るのは、ドルとして使われるbuck です。


また、次に出てくるbuckは、「背を曲げて跳ね上がる。」などの意味を持つ動詞です。


で、今回紹介する、「責任」を意味する buck があります。


この「責任」として使われる場合は、必ず冠詞のthe を付けるようにしてください。


使い方としては、That’s your problem. Don’t try to pass the buck to someone else. 「これは、君の問題だ。誰かに責任を転嫁しようとするなよ。」となります。


実際、このbuck を「責任」として使った例は多くあり、米国トルーマン大統領の座右の銘においても使われています。


The buck stops here. 「責任は、ここで私が取る。」


ここには、究極のリーダーシップが見てとれますね。


仕事を完遂する際、「全ての責任は、指揮官である私が取る。」と言っています。


その気構えがあるからこそ大統領という要職をこなせたのでしょう。


指揮には、指揮権という固有の権限があり、それに相応する責任が存在するということです。


企業などの組織にあっても、指揮権をもって人を動かす立場にある人は、責任を果たさなければなりません。


その「責任」を他人に転嫁することはまかりならないのです。


The buck stops here. And the buck stops with me. 「責任の所在はここにある。責任は私にあるのだ。」



しっかりと、こう言える経営者に一歩でも近づけるよう日々精進です。


では、また


こうちょべーっだ!

タダ同然 Peanuts



世の中にとって重要なものの一つは経済ですよね。


お金が回ることによって経済が回ります。


お金なくしては、人はものを買うこともできません。


人間が動くための動機の一つとしてお金というものは大きな存在であると言えます。


勿論、良心からくるボランティア活動に参加するという行動もあります。


そこには報酬を期待することなく、困っている人を助けるという「義とか情」いったものが根底に流れていると思います。


一生懸命に頑張っている人ほど、自分のビジネスにおいても、ボランティア活動においても「しっかりと目標」をもって「為すべきものは何か」を追い求め、「計画」を立て、しっかりと行動を律することができるのではないかと思います。


さて、普通、人は自分が何かのために動くときは対価としての報酬を求めます。


人は、その人が行う行動に関して評価し、利益を計算します。


自分の基準を満たす「仕事」であれば、行動を決心しますが、それに見合わない「仕事」であると人間、動こうとしません。


つまり、タダ同然の仕事は「お断り」というケースも決して少なくはありません。


今回は、この「タダ同然」という表現の英語です。


それは、peanuts です。Peanuts と言えば、食べる豆ですよね。


その他にも「少額のお金」といった意味があるのです。


語源は定かではありませんが。


さて、使い方を見ていきましょう。


I am not going to work for peanuts. 「タダ同然の仕事はやらないよ。」とか、I get paid peanuts.「給料は雀の涙ほど」といった使い方まであります。


ニューヨークのマンハッタンで活躍する所謂メジャーリーガーとも評される敏腕弁護士なんかは、巨額のお金が絡む仕事をし、誰もがうらやむ生活をしています。


でも、そんな彼らも「良心」の声に従ってボランティア活動なんかするんでしょうかね?


さて、このpeanuts には、その他に「つまらないもの」といった意味があります。


ですから使うときは気を付けてください。


因みにマンガの「スヌーピー」も現代は、peanuts ですよね。


一説には「ピーナッツでも食べながら気楽に楽しんでほしい」といった思いが込められている、という話もありましたが、これは「事実とは異なる」と原作者は述べています。


いずれにしても、peanuts にはあまりよいイメージは無いようです。



では、また


こうちょむっ