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熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

これより、横浜中区でリーダーシップ講座「異文化におけるリーダーシップ」やってきます。今回は4時間の長丁場です。様々な国々におけるリーダーシップの在り方について考察をしていきます。それぞれの国々において理想のリーダー像があるんですが、それについて意見を交換していきます。平等主義文化的なリーダーシップと階層主義文化におけるリーダーシップは全く異なりますし、それぞれのリーダーシップに親しんだリーダーが多文化に行ってリーダーシップポジションに就けば戸惑いを覚えます。そんな状況で如何に他国籍のチームを牽引すればよいかを考えていきます。かなり、奥が深いものになりますよ。また、日本の稟議システムについても考えていきます。このシステムに慣れ親しんだ日本人にとって多文化における決心システムはまた戸惑いの原因となります。その辺を学んでいく予定です。では、今から頑張ってきます。また。

読み・書き・そろばん Three R’s

 

今回紹介する表現は、やや古めですが覚えておいて損はないものです。


その昔、子供の勉強で大事なものは、「読み・書き・そろばん」と言われた時代がありました。


私が小学校の頃ですから、かれこれ、おっと、40年近く前の話になります。


40年か、道理で疲れてくるわけですね。


未だに小学生の頃の思い出は鮮明に蘇ってきますけど。


さて、その当時、学問の基礎として謳われた「読み・書き・そろばん」をうちの両親はレスペクトしておりまして、私を「そろばん塾」に入れておりました。


そろばんを学んだといっても2年位ですが、あの頃が一番、算数を楽しんだ時期かもしれません。


さて、この「読み・書き・そろばん」に相当する英語の表現が、Three R’s なんです。


何と何と何のRかというと、Reading RWriting R、そして Arithmetic Rなのです。


つまり、「読み、書き、算数」ですね。


洋の東西を問わず、同じなんですね。


さて、この語源は、その昔のロンドン市長であった Sir William Curtis さんが、宴席で I will give you three R’s – Reading, Writing and Arithmetic. といったというものだそうです。


さて、現代では、全く違った意味でThree R’s が使われているようで、Reduce Reuse Recycle のように産業廃棄物を減らす、再利用する、再生利用、再資源化するといったようにも使われているようです。


また、巷に溢れているハウツー研修ものでは、究極のリーダーシップ講座―マスターすべき3つのLとかありますよね。


私個人的に言わせていただくと、頭のいい人ならまだしも、上辺の3つのLだけ学んで、リーダーシップ、マスターしたなんて言っても全くダメだと思っています。


もっと、根本的に、深く勉強しないと全く通用しませんよね。


以前、ある社長さんから悩みを打ち明けられました。


「うちの会社、業績は、まあまあいいんだけど、社員教育に困っている。団結力もないし。個人プレーも横行し、ものすごい成績を上げる人間もいるけど誰もついて行かない。なんか、社内がバラバラなんだ。」、「様々な書籍を読んで○○のリーダーシップとか超有名な本を読んだけど、全然ダメ。」。


ほとほと困っておりました。


そこでヒヤリングしたんですけど、結局ハウツーもののこの6つのCで社内は劇的に変わる!みたいな、3つのLで社員が活き活きとなり、みたいなものを求めておられました。


でも、上っ面だけの部分を取り入れても、そうそう上手くいかないものです。


それで物事上手くいったら簡単です。


そこで私は、「もう少し、時間を頂いてヒヤリングさせていただき、問題点を精査し、適切な研修内容を提供します。」と提言しましたが、商談は成立しませんでした。


「人間、育てるのは手間暇かかると思いますが」といったのですが、彼は即効性とマニュアルで何とかしようとしていたようです。


彼のビジネスにおける、彼の決心なので私は、それ以上とやかく言いませんでしたが、心に寄り添わないのに、人間マニュアルだけで機械のようには上手く動いてくれないと私は信じていますが。


3つの何とか、とか6つの何とかとか巷では様々なフレーズがありますけど、それぞれの言葉をしっかり消化して勉強して、物事に取り組んでいかないとやっぱり上手くいきませんよね。


では、まだ梅雨明けしない横浜より。


こうちょえっ

今回も引き続き、今月、横浜で実施したリーダーシップ研修「多様性の受容~異文化におけるリーダーシップ」を受講された方の所感を紹介していきたいと思います。


T氏「グローバルビジネスにおける『気が利く』ということとはどんなことか?に焦点を当てられた講義でしたが、今までそのような視点でグローバルビジネスを考えたことがありませんでしたので、非常に勉強になりました。

リーダーとして、如何に相手に不快感を与えないか?という命題は、常日頃から異文化について考察していなければ解答を得ることは出来ないと感じました。

彼らの思考の歴史的背景など理解しなければ、異文化理解には繋がりませんし、なかなか分かりあうこともできず、ビジネスにおいても混乱を招く原因になると思いました。

また、自分の同僚が、海外の人間と様々なプロジェクトに取り組んでいる現状にも関わらず、危機感が少ないのは、恐らく主導性が無く、任せておけば安心的な所が心の片隅にあると思いました。

私も、考え方を少し変え、多くのことを学び、見聞を広め、そのことにより内面を充実させ、様々な人間とコミュニケーションを取り、職務に邁進できるようにしていかなければならないと考えています。」


異文化環境においては、自ら文化の違いを認識して自分を変える必要があります。

これが正しくて、それが間違いということではありません。

ハーモニーを醸し出し、皆が心地よく仕事が出来るように環境を作るのがリーダーの役目です。

階層的なリーダーシップを求める文化もあれば、平等的なリーダーシップを求める世界もあります。

それらが融合されたとき、勿論、衝突は生まれますし、物事は停滞するでしょう。

そうなった時、何をどうすべきなのか?そこを考え、道筋を作るのがリーダーの一つの重要な役割なのです。

英語がうまいから、技術的能力に優れているから、だけではなく、視野を広く、物事を大きく捉え、心に寄り添い、それぞれの状況を理解する努力をしていく必要があるのです。

では、皆さま、よい週末を。

こうちょラブラブ!