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熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

まだ判決は出ない! Jury’s still out


アメリカの裁判制度についてご存じではあると思いますが、ここでおさらいしておきます。


アメリカの裁判制度は、陪審員制度を採用しているというのが最大の特色です。


陪審員は、一般の市民から抽選で選出されて一定の期間、裁判を行います。


これは、日本の裁判員制度と非常に似ています。


刑事事件の陪審は大陪審と小陪審に分かれています。


大陪審では検察官の提出した証拠や証人の供述をもとにして被疑者を訴追すべきか、どうかを判断します。


大陪審は、捜査にかかるものなので内容は公開されません。


小陪審では、被告人と検察の主張立証をもとにして有罪か無罪の評決を下します。


小陪審は、通常12名からの陪審員で構成されます。


この陪審員の意見が全員一致した場合にのみ評決を下すことができます。


従って一人でも合意に達しない場合は評決不能となり、新たに陪審員を選出して裁判をやり直しする必要があるわけです。


これが、アメリカの陪審員制度となります。


陪審員は評決を出すために法廷外で合議をするわけですが、これを表した表現が、本日の Idiom Jury’s still out という表現になるのです。


「陪審員は、まだ外にいる」という意味です。


つまり、「結論は出ていない。まだ合議中である」という意味になります。


例としては、According to Tom, the jury’s still out on how many employees will be going to US to observe subsidiary factories. 「トムによると、何名の社員が、米国関連工場の研修に行くかは決まっていないということだ。」となります。


特に、裁判関連のお話ではなくとも、このように何かがまだ決定していないというのを表すのに使える、ちょっと粋な表現ではあります。


では、また。


こうちょむっ

ちょうど欲しかった!Just What The Doctor Ordered


今日紹介するIDIOMは誰もが使える“超有名でポピュラー”な表現です。


それは、Just what the doctor orderedです。


これは、何にでも当てはめることは出来ますが、基本的に「物事が、転じて上手くいく」ようなイメージを持ってもらえばいいと思います。


文字から見てみますと、「医者が命じたもの」という意味になります。


つまり、病気になったときを思い浮かべてみてください。


病気になったら、病院に行きますよね。


そして医師の診察を受けます。勿論、医師から様々な指示を受けます。


例えば、「3日は安静にして入浴は控え、薬については処方するので1日3回食後に服すように。」なんて指示を受けますよね。


すると医師の見立てのように3日後には、回復してなんとか復活できるわけです。


というわけで、「医師が指示したもの」は「物事が転じて上手くいく」ことや「良いこと」に繋がるため、この表現が生まれたわけです。


例えば、This weather is just what the doctor ordered. It makes me feel like a million dollars. 「まさしく、よい天気だ。すごく元気だよ。」となります。


この feel like a million dollars は、以前このブログでも紹介していますが、おさらいという意味で復習します。


意味は、「(人が)健康に見える、感じる。」又は「魅力的に見える、感じられる。」となります。


その他、この just what the doctor ordered は、天候悪化で会社が臨時休業になり、棚ぼた的に休みが取れた場合、「うまい具合に休みが取れた。ちょうど録画していたテレビを見るのにちょうどいいや。」とか、「ちょうど喉が渇いていたときに、友人から、差し入れで缶ジュースを買ってもらったとき」とかにも使えます。


本当によく使う表現ですので、皆さん、しっかり覚えておきましょう。


では、また


こうちょカゼ


Hey Say JUMP 2弾!


本日のIDIOMですが、Jump 第2弾ということでお送りしたいと思います。


すいません、Hey Say Jump とはあまり関係なくて。


では、一発目!Jump the gun です。この表現は、銃の上をジャンプするという意味ではなくて、徒競走などで「位置について、用意、パン!」のピストルことを指しています。つまり、フライングのことを指しているんですね。


つまり、「合図より先に飛び出す」という意味から「許可なく早く始める」といった意味になります。


私も、現役自衛官時代、学生自衛官が、指示を受けずに物事を自己判断の上で進めてしまい、状況が悪化する恐れがあったりしたときに、”Don’t jump the gun. First you need to get the instructions from me on the right place and time.”「勝手に始めるな。当初、私から正しい時と場所で指示を得なさい。」と指導してきました。


その他にも、We jumped the gun and left an hour earlier. 「我々は、1時間早めに出た。」と使います。



次の表現は、jump to a conclusion jump to conclusions です。


前者は、「早合点する」、「結論に飛びつく」、「短絡して結論付ける」といった意味になり、後者は、「勘違いする」、「早合点する」、「速断する」と言った意味があります。


前者は、英語訳的には、make a quick but unjustified decision で「速断ではあるが、筋の通らない決断」といった意味で、後者は、make a hasty decision before the information is complete で「情報が全て集まらないのに拙速な決心をすること」といった意味になります。


英訳的には少しニュアンスが違いますよね。


では、前者の使用例をみていきましょう。


Don’t make a conclusion. We need to see what’s going on for a while. 「すぐに結論付けないようにしよう。


しばらく様子を見る必要がある。」といった感じです。


後者は、We must not jump to conclusions. 「拙速に結論出してはいけない。」という感じで使います。



では、jump の最後の表現をみてみましょう。


Jump up on です。


英訳では、have an advantage gained through acting earlier 「早めに動くことによって、優位性を得る」といった意味になります。


例えば、It seems that the opponent is already one jump up on us. 「敵チームは、既に我々より優位な立場にいる。」という感じで使えます。


Jump そのものは多くの意味があります。一度辞典を調べてみてください。多分多くの意味があるので皆さん驚かれると思います。


では、また


こうちょえっ