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熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

ドキドキ丁寧にねドキドキKid glove treatment


本日紹介する Idiom は、「丁寧に取り扱う。」とか「注意深く取り扱う」という意味を持つ kid glove treatment です。


Kid glove とは何なのでしょう? Kid と言えば、先ず思い浮かべるのは、「子供」ですよね。


でも「子供の手袋」って意味ではないんですよ。


実は、kid には他の意味が存在します。


それは、「子ヤギ」とか「子ヤギの肉」、そして「子ヤギの皮」という意味があります。


つまり、kid glove とは、「子ヤギの皮で作られた手袋」を意味しています。


では、一体どのような人たちが kid glove をはいていたのでしょうか?


調べていくと上流階級の人々が着用していたようです。


そこから、with kid glove は、「上品な」、「気取った」とか「慎重な」といった意味を持つようになりました。


この表現を使うと、We must handle this situation with kid glove. 「我々は、状況を慎重に扱わなければならない。」のように使えます。


では、kid glove treatment を使った例をみてみましょう。


Don’t expect to get kid glove treatment in the military. 「軍で、丁寧な待遇を期待するな。」といった感じです。


ドラマで「半沢直樹」ってありましたよね。


あのドラマの原作は「オレたちバブル入行組」、「オレたち花のバブル組」でした。


私も丁度半沢と同じ世代で、就職時はバブルの末期頃です。


私は、工業系の学校に通っていました。


40人のクラスに300社を超える企業が募集をかけてきたのです。


すごい時代でした。


私は、何故かそのようなバブルの頃、自衛隊に入隊を決意したのです。


その頃の自衛隊に入隊希望してくる人間は、レベルが低かったのは否定できません。


勿論、優秀な頭脳は、民間に流れていくからです。


私は、入隊した後、2~3年間、多くの若い隊員が自衛隊を去っていくのを何度も見ました。


自衛隊は、勿論、kid glove treatment なんて期待できないわけです。


更に、駐屯地の外は、景気の良い話ばかり。


お金が舞っていた時代です。


きつい自衛隊での生活は、若くて金儲けしたい若者にはそぐわない場所だったのかもしれませんね。


では、楽しい週末を


こうちょにひひ

始めるぞ! Kick off


今回で kick が含まれる表現は最後となります。


最初にシェアする表現は、 kick off です。


「始める」という意味を持つ表現ですね。


kick off と言えば、サッカー、アメフトそしてラグビーにおける「試合開始」のことですよね。


そこから転じて物事を始める際に使える表現となったのです。


ご存じのようにスポーツから派生した表現は多くあります。


これもその一つなんですね。


因みにアメリカ・カナダで人気のあるスポーツであるアイスほけーの試合開始は、 Face off という表現を使います。


これには、「対決する」という意味もあるんですね。


さて、使い方としては、Representatives from several countries met at a special luncheon to kick off the week’s long discussion on trade. 「貿易に関する1週間にわたるディスカッション開始に際して特別な昼食会で各国代表は顔を合わせた。」となります。



次に紹介する kick を含む表現が最後になります。


「楽しむ」、「祝う」、「大騒ぎをする」などの意味を持つ kick up one’s heel です。


かかとを蹴り上げる、つまりジャンプするという感覚のようです。


つまり「嬉しくて小躍りしている」といったかんじなんでしょう。


They kicked up their heels last night for their 25th wedding anniversary. 「彼らは昨夜、結婚25周年を祝った。」となります。


実は、まだまだ kick を含む表現はありますが今回はこの辺でお開きとします。


では、よい週末を


こうちょラブラブ!


邦題「最高の人生の見つけ方」原題Bucket List の意味


今日も kick を使った表現について勉強していきます。


先ずは、タイトルにもある「最高の人生の見つけ方」という映画があったのを覚えていますか?


2007年のジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが主演の映画です。物語は、仕事に人生を奉げた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知り合います。


共に余命は半年なのです。そこで二人はやりたいことをやりつくそうと決意し、無謀にも病院を脱出します。


「やりたいことリスト」を作り、それを実行すべく様々なことに挑戦していくという物語です。


残りの人生を生き生きと駆け抜ける感動の物語となっています。


この映画の邦題が「最高の人生の見つけ方」なのです。


原題は bucket list 「バケツのリスト」なんですね。


なんでバケツのリストがやりたいことリストなのか?ということがポイントです。


実は、kick the bucket という表現があります。


この表現は使い方を考えないといけない表現の一つです。


実は、「死ぬ」という意味を持つ表現なのです。


人が首つり自殺をしようとし、縄を準備し、バケツの上に立ちます。


そして首に縄をかけ、世の中とお別れをする「まさにその瞬間」、人は、バケツを蹴って首を吊るわけです。


ここから、バケツを蹴ること、kick the bucket は「死ぬ」という意味になるのです。


Before kicking the bucket に是非したいリストという意味で bucket list という題名が付けられたようです。


では、実際にこの表現はどのように使われるのでしょうか?


I will be in this endless job until I kick the bucket. 「この終わらない仕事を死ぬまでつづけなきゃならないだろう。」というように使います。


自分のことに使うのであればよいのですが、他人のことに使うときは気を付けなければならない表現の一つです。


でも、この表現、知らない人にとっては「衝撃」だったのではないでしょうか。


使うときは気を付けてくださいね。


ではまた。


こうちょカゼ