Mirage Lullaby S2000

Mirage Lullaby S2000

しかのこのこのここしたんたん しかのこのこのここしたんたん しかのこのこのここしたんたん

先日、ドライブがてら珍しく A PIT 東雲 に行ってきました。

久しく来てなかったけどEV車をかなり推してる印象だったな。

 

さてとなんで行ったかというと、S2000でも入れていたECUプログラムのリザルトマジックがイベントをやってたからなんです。

先月のタイプRミーティングで偶然に再開してからいろいろ考えてたら、ちょうどイベントをやってたのでね。

 

前はイベントの際は店先でテントを建ててやってたのにどこにいるのか店内を探したけど見当たらない…
日にちを間違えたかと思ってたらピットの一角でやってました(気が付かないよ~汗)

 

 

せっかく来たんだからお試しインストールをお願いしました。

自分の車で無料でお試しさせてくれるECUチューン屋さんはリザルトマジックぐらいじゃないでしょうか?

風の噂で、シビックで使われてるボッシュのECUはロックを解除しないとプログラムを入れられないみたいなのを聞いてたのでダメ元で無料体験できるか聞いてみたら「ぜんぜん大丈夫」だって。

 

シビックの場合ECUユニットはエアクリ横にあり車体とのコネクタを外してPCと接続しプログラムをインストール。
ちょっとトラブルもあったけど問題なく完了。

 

 

さっそく出庫しして試乗することに…

 

実際にシビックタイプR FL5 で走ってみての第一印象としては…
まず感じるのは車体が軽くなったような加速感。
ブーストの立ち上がりが早くなり、最大トルクが発生する2500rpmぐらいから踏み込むと急激に加速するようになりました。
純正でも十分にパワーを持て余してましたが、さらにシートに押し付けられるような感じに。

とにかくブーストがかかってからの加速感は別次元かのようで、S2000の比ではない変化。
もともとFK8からタービンが小型化されてレスポンスが良かったんですがさらにヤバい状態で笑いが止まりません。
吸気音も大きくなった印象で、ノーマルよりも聞こえるようになった感じ。
(むしろ排気音より吸気音の方が大きい印象)
サーキットだけでなく60キロ以下の街乗りでも十分体感できます。

 

 

S2000の時でさえその変化に感動しましたがそれ以上でした。

もちろん、こんなに変わるんじゃ買わないわけ無いです。

お値段は176000円とそれなりにしますが、マフラーとか変えてもこんな変化はないと思えばコスパは最高です。

 

後日メーカーサイトを確認したら420PS仕様って書いてあった。汗
ターボでパワーが上げやすいとはいえノーマルから100PS近くも上がってるわりには乗りにくさや扱いにくさなどはまったく感じませんでした。
実際にどれぐらい上がってるのかは測ってないけど、ほぼ同じというFK8仕様が気温が低いとはいえノーマルで425PSをシャシダイで叩き出してるようで、400PSは確実に超えてるかと思います。
パワーが上がると水温などの影響が気になりますが、行きと帰りでほぼ変わっていませんでした。
条件にもよると思いますが、点火や燃調を変更していないので水温の上昇は街乗りでは純正と変わらないと思います。

 

 

最近のクルマは純正の状態で完成されています。
なので下手に排気とかを変えても今はほとんどパワーは上がりません。(車検基準内におさめたいなら)
でもECUプログラムなら伸びしろがまだあります。
とは言ってもプログラムは見えないのをいいことにいい加減なプログラムなのがあったりするのも確か。
でもリザルトマジックはECUの専門屋さんで、自動車メーカーの設計者さんがお忍びで自分の車にプログラムを入れて絶賛するほどの玄人が知るプログラムです。

その特徴はリスクゼロを謳ってるところ。
ECUプログラムって安全マージンを削ってパワーを上げてる印象があるし実際に現車合せとかはその傾向があります。
レーシングカーならそれでもいいのかもしれませんが安全マージンを削るということはそれだけブローのリスクが増すということ。
特に点火や燃調を変更したり、リタードの値を変えてパワーを落とさないようにしたりとかすれはなおさら。

でもリザルトマジックは考え方は根本的に違うそうで、点火も燃調も基本的に変更なし(稀に激ヤババージョンで燃調を多少変えることはある)で安全マージンはノーマルと同じ。
吸排気を変えてもノーマルECUが学習して最適化するのと同様に学習するので仕様変更してもリセッティング不要。
じゃあどうやってパワーを上げてるのかというと、マップを変更して全体的な底上げをしているとか。
(説明してくれたけど難しくていまいちよくわかってない 汗)

 

 

リザルトマジックのECUは本当に自信があるのがわかります。

その証拠に、インストールで入れられる車種ならイベント時なら無料で体感させてくれます。
(車種によっては接続ハーネスを持参していく必要のあるので事前に問い合わせした方が安心です)
しかもリスクゼロなので変な誓約書を書かされたりもしません(絶対に壊さない自信があるから)
もちろん体験して不要と思えば元に戻してくれてお金も不要なので一度試しに自分のクルマで体感してほしいです。

お値段はそれなりにしますが、最近はマフラーもお高い(20万円以下はほぼない)ですからそれらより安く体感でき実用的。
ついでにリミッターカットもできちゃいますしね。
一度入れたらノーマルで十分だと実感できますし、その後にパーツを交換してもちゃんと学習するので早い段階で入れて損はないと思います。

 

ステッカーいただいたのでECUカバーのところにさり気なく貼りました。
S2000は助手席のところだったので貼っても見えなかったけど、ここならさりげないアピールになるしね。

 

 

公式サイト:ECU・DMEチューニング リザルトマジック

 

先週ですがシビックタイプR FL5のオイル交換をいつものASMでやってもらいました。

納車されて4ヶ月ほど経ち、慣らしも終わってそこそこ走りましたしね。

 

この日はASMとしては珍しくシビックだらけで、ボクの作業前にもFK8が2台ほど作業してました。

 

いつもの阿部ちゃんにやってもらうんですが、お昼休み前にドレインを開けてオイルをしっかり抜いてもらうことに。

なんだかんだで ちょろちょろ垂れてくるから少しでも多く抜くならしばらく放置したほうがいいですね。

 

当初はエンジンオイルだけのつもりだったけど、ついでなのでミッションオイルも交換することにしました。

 

タイプRは空力を意識してエンジン下はディフューザーのようにアンダーパネルに覆われています。

でもエンジン下部だけを外せるので、S2000のフロントディユーザーよりは作業性はいいです。

 

エンジンオイルは定番のBILLIONです。

粘度は最初は5w-30でいいかなって思ったけど、ルーミーと同じだしこれから暑くなることを考えて5w-40をチョイスしました。

てかあとでわかったんですが、実は5w-40の方が安かったのでそういう意味でもよかったです 笑

性能なら無限やパワクラの方がいいんだけど、こっちもスポーツ走行にも対応してなにより安いのが魅力です。

 

エンジンオイルと一緒に、フリクションのハイパールーブ165も投入。

これは、主成分がMoDTC(有機モリブデン)ですが一般に流通している希釈されたものではなく不純物が混ざっていない原液なんです。

それが摩擦面に素早く浸透して皮膜を形成し摩擦抵抗を低減してくれます。

S2000などでも使用して結構いいので今回も投入しました。

 

 

エンジンオイルの交換はスムーズにできたのですが、問題はミッションオイル。

FRのS2000と違ってエンジン横にミッションがあり、さらにその上にエアクリーナーがあるのでエアクリーナーを外さないとオイルを入れることができません 汗

そういう意味では結構面倒ですよね。

(まあ自分でやるわけじゃないけど 笑)

 

きゅぽきゅぽ と手押しポンプでオイルを送って規定量よりちょっと多めに入れます。
その後はミッションの横にある油量確認のドレインを開いて多かった分を排出すればOK。
溢れ出た量は少なかったのでほぼピッタリだったみたい。

あとは規定トルクでドレインを締めてエアクリを戻せば完了。

そういえば入れたミッションオイルのMT-520はFR用ってなってるけどFF用と違うのかな??

 

 

なんだかんだで総額35000円ほどと思ったより安かった。

入れてみての感想としては、エンジンの吹け上がりは粘度を上げたのもあって初期はちょっともっさりした感じするけど許容範囲内です。

むしろ気密性が上がって少しトルク感が増したように感じます。

ミッションオイルの方も入りが少し素直になった印象。

 

オイル類を入れ替えてようやく安心して回すことができます。

 

走行距離:2643キロ

先週の土曜日ですが、ツインリンクもてぎで行われた。

ホンダ オールタイプR ワールド ミーティング 2024

に行ってきました。

 

シビックに年初に乗り始めてさっそくの大規模イベントへの参加です。

このイベントは数年前から行われているんですが、今年は最大規模の445台が集まりました。

FL5だけでなくたくさんのタイプRが勢揃いです。

 

余裕をもって行くために前泊で行きました。

もてぎに向かう途中いろんな方面から集まってくるタイプRを見かけました。

 

ツインリンクもてぎに到着したら、最初にリニューアルしたコレクションホールに。

S2000の時もここで撮影しましたね。

会場入りしたら移動できないし終わる頃には暗くなるので最初に行っちゃいました。

まあ中の見学はのちほどにして会場へ。

この日は天気もよく絶好のイベント日和。

走行枠チケットをゲットしたタイプRたちがコースをいい音を奏でながら走っていました。

それを眺めてるだけでも楽しい。

 

パドックを専有しての大迫力。

こんなに広いのにすべてがタイプRで埋まっていきました。

しかも形式別に色別で並んでるので本当に壮観です。

 

到着したときすでに同じソニックグレーパールのFL5がこんなにです。

ノーマルな外観が多いですが結構いじってる人もいて個性的。

ボクのは外装は完全にノーマル。車高までノーマルですけどね。

 

ちゃんと数えたわけじゃないけど、一番多かったのはシビックタイプR FL5型 のチャンピオンシップホワイトが一番多かったです。

全体の2/5ほどが最新のFL5だったんじゃないでしょうか?

町中でも最近はちょくちょく見かけるようになったとはいえすごい数でした。

 

ソニックグレーパールもこんなにたくさんになってました。

やっぱり同じ色は親近感が湧きますね。

 

 

イベントステージではGTドライバーの野尻さんや土屋圭市さん、それにタイプRの開発陣たちのトークショーなどやってました。

ステージだけでなくパドックには様々なパーツメーカーさんたちのブースもあり、いろいろ有意義な情報もゲットでき今後の参考になりました。

 

S2000のイベントでは知り合いがたくさんだったのでほぼ会場内で話して終わってたけど、今回は知り合いがほぼいなかったので ツインリンクもてぎの施設も巡ってみたりもしました。

コレクションホールも新しくなって興味深かったです。

 

 

そして、今回のイベントの最大の目的と言ってもいいことが閉会式のあとにありました。

なんとオーバルコースを参加者でパーレドランしたんです。

実行委員さんたちの誘導により色別に並んでのパレード。

 

古い順だったのかFL5はほぼ最後尾。

そのおかげで拝めたのが…

 

この見渡す限りのFL5の大行列!

まさに圧巻です!!

こんな渋滞なら大歓迎。

 

走り終わる頃には日も落ちてきてテールランプがキレイでした。

 

シビックに乗り換えて初めてのイベントでしたがとってもいい経験ができました。

チケットが即完売だったみたいなので来年あれば参加できるかわかりませんが、また行ってみたいです。

 

 

ゴールデンウィーク前にちょっとした玩具をゲットしました。

 

それは…

 

最近なにかと話題の電動キックボードです。

実は結構前々から買おうか迷ってたんですが、買おうと思ってた車種のOEM品が思ったより格安でゲットできちゃいました。

 

 

最近は特定小型と言って、免許やヘルメットも不要みたいな電動キックボードが増えてきました。

まあその分、出力が抑えられてたりとかあるんですけどね。

 

でも今回ゲットしたのは600Wの出力のある原付一種登録の電動キックボード。

当然、免許もヘルメットも必要で歩道の走行はできません。

普通の原付と同じ扱いです。

 

電動キックボードは電気で動くのでバッテリーを搭載しているのでそこそこ重いです。

走行モードにもよるけど航続距離は最大でも40キロ程度で実際は20キロぐらいと思われます。

基本的に立って乗るので長距離移動には向きません。せいぜい片道5キロぐらいでしょうか。

 

そんな中途半端なものをどうして欲しかったのかと言うと。

まずは電動ということでランニングコストが安いこと。

100Vの普通充電で可能で満タンにしても数円ほどらしい。

 

それに、歩くにはちょっと遠いけどクルマを出すほどではないって時に重宝する。

 

そして最大の特徴は…

クルマに搭載が可能ということ。

車重が20キロほどとちょっと重いですが、折りたたむことができるので自転車を積むよりコンパクト。

そしてバッテリーなので横にしても大丈夫です。

なので、クルマに搭載し出かけ先でちょっと乗ったりとかも簡単。

 

フロント部が折り畳めるためちゃんとロックを確認しないと危ないですけどね。

 

ナンバーを役所を発行してもらいましたが、役所の人も電動キックボードは初めてみたいでいろいろ確認に時間がかかりました。

まあ必要書類は揃っていたので問題なく発行してもらえましたけどね。

その後に保険関係の手続きをして書類上は公道が走れるようになりました。

 

本体側としては公道を走るためにウィンカーを付けたりミラーを付けたりなどを自分でやる必要がありました。

まあ物はセットで揃ってはいるんですが自転車用のワイヤレスウィンカーだったりとちょっと面倒。

(ちゃんとしたお店で売ってるのだったら、ウィンカーとかも車体側からの給電で使用できるようになっています)

 

ちゃんとした電動キックボード専門店で同じ車種を買うより半額以下だったので多少の面倒はしかたないですけどね。

 

 

実際に乗ってみての感想としては、立って乗るため慣れるまで怖いですね。(サドルを付ければ座ることも可能)

それに意外と小回りが効きかないのでUターンは一度降りたほうがいいですね。

速度は30キロ以上出ますが、交通量の多い大きな道は避けたほうが無難です。

でも電動ということで初期トルクがいいので加速力はなかなかいいです。

あとは、見慣れないせいか乗ってると結構見られます(汗)

 

ちょい乗りって考えたら選択肢としては結構ありだと思います。

折りたためば玄関などにも入れるのでマンションなどでも充電に困るということも少ないかと。

 

電動キックボードは何かと問題になってるみたいですが、それらは免許不要の特定小型を道路法規を無視して走ってる世間知らずのせいです。

ちゃんと使用すれば電動キックボードはライフスタイルによってはかなり便利な乗り物だと思います。

 

しばらく使ってみて様子を見ようと思いますが、10万円以下でゲットできたなら面白い選択肢だと思います。

 

 

シビックタイプR(FL5)はスポーツカーなのにラゲッジが大容量。

なのでいろいろ積みたくなっちゃいます。

でも積むとどうしても汚れとか気になっちゃうし、スマートにもしたいということでいろいろ用品を追加しました。

 

まずは定番のラゲッジトレイ。

これはディーラーオプション品でFL型シビック共通品です。

縁高タイプのラバーなので多少濡れたものでも安心して積むことができます。

汚れた際は取り出して水洗いなども可能ですしね。

もちろん専用品なのでサイズもピッタリです。

海外のオプションでタイプRのロゴ入りのもありますが、シビックのロゴでも十分です。

 

さらにラゲッジ下にラゲッジカーペットを追加しました。

タイプRでは軽量化のためか経費削減かわかりませんが、ラゲッジ下のスペースがボディパネルむき出しなのです。

でも形状はハイブリッドのシビックと同じなのでそのパーツが流用できます。

センター出しマフラーの関係でそこまで深くありませんが普段はあまり使わない工具類などを入れておくには便利ですしね。

フタをしたら見えないところなので、細かいところが気になる人にはオススメです。

 

 

そしてラゲッジカーペットを入れたら三角表示板の収納箇所がありますが、日本規格の三角表示板は入れられません。

なのでエマーソンのEU規格適合品(ECE R27)の三角板を購入。

 

これならぴったりサイズで搭載可能です。

シビックは先代までイギリスで作られていたのでその名残なのかもしれませんね。

まあ日本車の場合は三角停止表示板の専用搭載場所自体がほとんどないと思いますが。

 

 

ラゲッジはあまり意識しないけど荷物を載せる関係で汚れとか気になっちゃいますからこういうパーツがあると何かと便利です。