先日、久しぶりにピザを焼いたら、なんか急にオーバーナイト発酵でパンを焼きたくなりました。
コロナ禍の時は、買い物に行く回数を減らす為もあり、何度か手ごねでパンを焼いてたんですが、最近は、すっかりご無沙汰。
パン作りは、まだまだ初心者で、発酵に時間もかかるし、ついつい市販のパンに頼りがち。
でも、久しぶりのピザ生地作りが楽しかったので、ちょっとパンも焼いてみようって気分になりました。
オーバーナイトだとそんなに捏ねずに冷蔵庫にほったらかしで、発酵させられるのもいいところですね。
今まで、食パンは、数回、日本のふわっふわの食パンに挑戦しました。
この食パンとってもふわふわで凄く美味しかったんですが、卵、牛乳、バターも入ってて、少し甘めなリッチなパンで、ついつい食べ過ぎちゃうので、今回は、卵も牛乳も使わない基本の食パンのレシピで作ってみました。
ふわっふわの食パンは、強力粉300gで作ったけど、今回のレシピは強力粉が250gでした。
冷蔵庫で発酵させてた生地を出して、復温させてから、2分割に分けて、ベンチタイム。
空気を抜きながら成型して、型に入れて、発酵。
こんなに型がすかすかで、型いっぱいまでちゃんと発酵するのかな?
今までは、お天気のいい日に窓辺やセントラルヒーティングの下で発酵させてたので、時間がかかってましたが、今のオーブン、30℃~温度設定できるので、今回はオーブン40℃で発酵させてみました。
さすがオーブンで発酵させたので、ここまで何とか膨らみました。
40℃で1時間位かかりました。
200℃で30分程焼きました。
うちは、食パンの型はないので、パウンドケーキ型で焼いてますが、やはり前に作ったふわっふわの食パンより粉量少ないし、ちょっと小さめな感じです。
少し冷ましてから、早速食べてみました。
焼き立ての食パンは、柔らかくて、カットするのも大変。
やっぱり、ちょっと小さめの食パンですが、柔らかくて、確かに日本の食パンで、ほんのり甘味があって、美味しいです。
前に作ったふわっふわの食パンほどふわふわではないけど、こちらの食パンも美味しかったです。
焼き立ては、そのまま焼かずに、翌日以降は、トーストして食べましたが、小さいのであっという間に食べ終わってしまいました。
オーブンで発酵できる事がわかったし、久しぶりだとパンを捏ねるのとかも結構楽しい。
食パンとして食べるには、もう少しサイズを大きくしたいところ。
うちの型だと粉は300g位の方がいいかも。
でも、ちょっと食パンの型も欲しくなってきますね
次は、型に入れずに、丸パンにしてみようかな?