栗仕事 | Lancashire スローライフ

Lancashire スローライフ

イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

昨日、ステップマザーから、週末ベビーシッターで、ステップシスターと一緒に義弟のところに泊まりに行くんだけど、電車で行くから駅まで送ってもらえないか?と頼まれ、いいよ~と答えていたボン。

朝9時半にステップマザーの家に迎えに行く予定だったんですが、朝9:40頃、ステップシスターからの電話で思いだすと言う失態叫び

私は、週末だからと土曜の朝だと思ってたんです。

すぐに行く!って、まだ着替えてなかったので、慌てて、着替えて、飛んで出かけていきました。

電車の時間は聞いてなかったので、何分の電車だったのかな?

電車、間に合ったかな?とドキドキしてたら、電車までの時間には余裕があった様で、ボンが帰って来てもまだ電車は出発してない位の時間だった様です。

いや~、早めにお迎え頼まれてて良かったね。

これで、電車乗り遅れたら、どうなってたか??

前日の夜に頼まれた事だったのに、それを忘れちゃうなんてね~アセアセ

 

話は変わって、イギリスでは、かぼちゃもこの時期しか買えませんが、生の栗が買えるのもこの季節。

期間限定なので、ついつい見つけると買ってしまいます。

 

 

 

紹介忘れてましたが、前回買った今年初の栗は、栗ご飯にしました。

 

 

THE和食で、スモークした黒コショウたっぷりの鯖と肉じゃが、豆腐とわかめの味噌汁と一緒に。

栗ご飯、毎年一回は作ってるかな?

 

 

この栗は、確かWaitroseで値引き品で買った栗だったんですが、後で気づいたんですが、既に栗に切り込みが入ってました。

(さすが、Waitrose!!)

こちらの人は、栗は、こうして切り込みを入れて、オーブンでローストして食べるのが一般的の様です。

私も一度、自分で栗に切り込みを入れて、ローストした事あるんですが、切り込みの入れ方が浅かった様で、見事にオーブンの中で爆発し、その後のオーブン掃除が大変だった事があり、それ以来、私は日本でいつも食べてた様に茹で栗にする事が多かったんですが、今回は、ローストしました。

 

 

ローストすると皮から簡単に剥がれて、甘味が増して美味しいですね。

 

 

 

先日、栗の渋皮煮も作りたいな~と思い、又、栗を買ってきました。

昨年は、なんか面倒で作らなかったけど、ちょっと食べたくなったりするんですよね。

(作っただけで満足して、食べるの忘れちゃったりもするんだけど汗

渋皮煮を作って保存しておくと半年位、保存できるので、お菓子作りに使ったりできるのがいいんです。

最近は、真空パックに入ったローストした栗や栗のピューレも買える様になったけど、やはり生栗の方が美味しいですしね。

栗を1晩水に漬けておきました。

 

 

最初は皮つきのまま重曹を入れて、煮込みます。

重曹で煮込むと渋皮も簡単に取れるんです。

水を取り替えて2回10分位煮込んでから、鬼皮を剥きます。

 

 

これだけでも結構綺麗になるんですよ。

この後、もう1回、重曹を入れてこの鬼皮を剥いた栗を10分煮て、爪楊枝等で、残りの渋皮を綺麗に取って、軽く重曹抜きをしてから、シロップに入れて煮込みます。

 

 

 

落し蓋をして20分位煮込んで出来上がり。

その後、うちでは、ちょっとラム酒を加えてます。

そして、このまま1晩置いて、冷ましてから、煮沸消毒した瓶に詰めて出来上がり~。

 

 

 

こんな感じにできました~。

このまま食べても美味しいし、後は、少しずつお菓子に使ったりしながら、食べようと思います。

栗のロールケーキとかもいいですね~。

 

 

モンブランも食べたいけど、ちょっと作るの大変だったから、今年は作らないかな~。

 

イベントバナー