ロックダウン緩和スケジュールとツイン卵 | Lancashire スローライフ

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昨日の夜、ジョンソン首相から今後のロックダウン緩和スケジュールが発表されました。

3月8日から学校が始まり、外で2人までは会う事が許される(コーヒー飲んだり、ピクニックしたり)、そしてついにケアホームも一人のみ面会が許可されるらしいですが、この時点では、まだステイホームで、生活必需品以外のお店はまだクローズのまま。レストランやパブもテイクアウェイのみオープン可。

 

3月29日から、ステイホームが解除され(同地域での行動推奨)、他家族と外で、2家族又は、6人まで会える様になり、外でのスポーツ(テニスやゴルフ、バスケットボールコート等)が可能、親子グループのイベントは外では15人までOK等。

 

4月12日からやっと全てのお店がオープン、レストランやパブは、外のテーブルでのみ営業可(お酒の販売も可)、ジムやスパもオープン。美容室等もオープン。家族のみの国内旅行(ただし、キッチン付きの宿泊所)可。子供達の屋内アクティビティが15人までOK。動物園、テーマパーク、ドライブインシアター等もオープン。図書館オープン。結婚式は15人まで参加可能。

 

5月17日から外で30人まで人が集まれる、屋内で6人か2家族まで集まれる、パブやレストランも屋内テーブルで飲食可能。結婚式やクリスチャニング等30人まで参加可能。

アウトドアシアターやアウトドアシネマオープン。博物館、美術館、シアター、映画館等、屋内エンターテイメントもオープン。

コンサート、スポーツ観戦等は、屋内は収容人員の半分か1000人まで。屋外は、収容人員の半分か4000人まで(4万人以上の収容人員のある場所は10,000人まで)。ホテル、ホステル、B&B等オープン。

海外へのホリデー旅行可。大人の屋内スポーツやエキササイズクラス等オープン。

 

6月21日からすべての規則が解除される。ナイトクラブはここでやっと営業可能。

 

こんな予定になってる様です。

3月8日から学校が始まるとの噂はあり、この辺りから生活必需品以外のお店も営業可能になるかと思ってたけど、3月28日までは、ほぼロックダウン同等な感じですね。

まだまだ厳しい状況が続きそうです。

ただ、これも計画であって、その時、その時の感染状況によっては、変更になるんだろうなぁと。

早ければ、4月12日からは、屋外だけどパブで飲める様になって、うちの場合は、湖水地方の別荘に行けるかな?と言ったところです。

もう、それを楽しみにもう少し頑張ろうと思います。

 

話は、変わり、最近、お隣りの買い物を時々頼まれて、ボンがその買い物を引き受けています。

昨年の春のロックダウンの時も買物とか必要だったらいつでも声かけてね〜って言ってたんだけど、やっぱり遠慮してたのか、少しでも歩いた方がいいからだったのかあまり頼まれる事はなく、お隣の旦那さんがちょくちょく近所の小さなお店に買い物に行ってるのは見かけてました。

ママの家を購入したご夫婦の奥さんがお隣りと知り合いで、月1位で、重い物等の買い物は引き受けてるとは聞いてたけど、それで足りてるのかな?とは心配してました。

11月と今年の1月に旦那さんが体調崩して、病院に数日入院したりして、退院してからは天気も悪く、雪が降ったりとかもあったので、元々あまり一人では出歩かない奥さんは、こんな天候じゃ外に出れないと。

退院したばかりの旦那さんもまだ安静だったので、ボンがいつでも声かけて、本当に必要な買い物とかいつでもできるよ、遠慮しなくていいよって言ったら、じゃあ、お願いと週1位で頼まれる様になりました。

と言ってもそんなに多くはなく、一応、デリバリーも頼んでる様で、メインは現金をおろして来て欲しいと。

(今は、ほとんどカード払いだと思うんだけど、何に現金が必要なのかよくわからないけど、結構大きな金額を毎週おろして来てて、ボンもさすがにちょっと心配してたんだけど、デリバリーとか現金払いしてるのかな?高齢者だからPCとか持ってないから、オンラインショッピングではなく、電話で注文とかしてるはずなんですよね。)

そして、ついでにちょこっと買い物を頼まれる位なんですが、本当は私がうちの買い物に行く時に一緒に買い物してきてあげてもいいんだけど、彼らの買い物は、BOOTHSの商品で、どこどこの何と言う指定が多く、私が聞いても知らない物も多く、よくわからない物も多いので、ボンが引き受けてます。

一度は、ボンも聞いた事がないメーカーので、知らずに探したけど、見つからず、帰ってきてググったら、何とかなり前に廃盤になってる商品だったとか(多分、昔の商品名で覚えてるだけで、今は違うの買ってたんだと思うんだけど)。

 

先日、その頼まれた買い物で買ってきた卵。

彼らがすごく美味しくて、ビックリする卵なんだよって言うから、ボンも気になって、うちにも買ってみたと買ってきました。

 

 

それが、この卵なんですが・・・

色んなスーパーで売ってるので見かけた事はあったけど、値段も高いから、買ってみようと思った事がなかった卵です。

Burford Brownsは、1928年にパタゴニアから連れて来た珍しい鶏をグロチェスターで交配した卵らしいです。

 

 

 

普通の卵より、殻の色がかなり濃い茶色です。

右の写真の左の卵が普通に買ってる卵で、右の濃いのが、このBurford Brownsと言う卵です。

 

 

その翌日、早速、ボンが朝、その卵を使って目玉焼きを作ろうと卵割ったら、黄身が2つ入ったツイン卵だったので、わざわざ私にも見せに来た位ウシシ

 

 

 

そして、その卵がとっても濃厚ですごく美味しいと言ってたので、私も翌日、目玉焼きにしてみたら、私のもツイン卵でしたアップ

イギリスの卵って、日本の卵と比べると黄身が薄めで、卵焼きとか作ると白っぽい卵焼きになるんですが、この卵の黄身は、普通の卵より黄色が濃くて、食べたら、本当に濃厚で、クリーミー。

食べかけですが、中の黄身の色、本当に濃いのがわかるかな?

以前、ダックの卵を食べて、濃厚で美味しいと思ってたんだけど、それよりも濃厚かも。

 

 

2つ卵を割って、2つ共黄身がツインだったので、もしかして、このパックは全部ツインかも・・・とは思ったりしたんですが、どうやらその可能性が高くなってきました。

今のところ5つ割って、5つ全てがツイン卵でした目

お隣りさんがビックリする卵って言ってたらしいので、もしかしてこの事だったのか?

でも、全ての卵の黄身がツインになってるってすごいですね。

双子ちゃんが産まれやすい品種なのかな?

 

うちも普段は、Free Rangeの卵(カゴの中で育ててない)を買ってますが、普通に安いのを買ってます。

以前は、月1であるファーマーズマーケットに売りに来てた卵がすごく美味しくて気に入ってたんですが、売りにきてたおじさんが急死し、彼は農家と取引してただ販売だけしてた人だった様で、その後、残された家族は、その仕事を引き継げないと言う事で、今は売りに来なくなってしまって、私達がいつも買ってるラムのお店で、子供達が育ててる鶏の卵を売る様になったので、以前の卵には劣るけど、それでも新鮮だからスーパーで買ってるのより美味しいしと最近はそこの卵もちょっと買ったりはしてますが、メインはスーパーで売ってる普通の物。

カゴの中で育ててるCaged Eggよりは美味しいと思ってましたが、今回の卵は全然味が違いました。

まぁ、値段も普段買ってるのより、倍以上してるし、かなり濃厚なので、コレステロール高めのボンには危険な卵なので、さすがにしょっちゅうは買わないと思うけど、月1位で買ってみてもいいかな?

これで、卵焼きやオムレツ作ったら、黄色の綺麗な色が出るかも。

 

こちらの卵は、確かに高いけど、それだけの価値はあると思います。

在英の皆さん、もし興味あったら、試してみて下さい。

 

お隣りさんのお買い物で聞いた事なかった物や、普段食べてなかった物もこうしてちょっと試してみるのは、新しい発見がありますね。

このメーカーからは、別の種類の卵もいくつか出してる様なので、今度は、別のも食べてみたいなと思ってます。

そう言えば、以前、殻が青いBlue Eggを食べた事がありますが、このメーカーの卵だったかも。

うちは、新しい物を色々試す方ですが、それでも普段の買い物って、やはり定番が多くなりがちなので、今回は美味しい発見でした。