Crummock WaterとScale Force | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

私達が湖水地方から帰って来た日、ちょうど斜め向かいのお向かいさんがキャラバンカーを家の前に停めて、作業中だったので、いない間、ゴミ箱を出しておいてくれるって言ってたので、留守の間、ありがとうって声をかけて、少し私達のホリデーの様子を話してたら、実は彼らのお隣りさんでうちのお向かいさん(ハンガリアンチリをくれたお向かいさん)、フランスにホリデーに行ってて、日曜に帰って来る予定にはなってるけど、フランスからの入国も8月15日の土曜から又、14日間の隔離対象になったから、彼らは、それまでに帰って来なければ、14日間自己隔離しないといけないよねって話してたんです。

車で行った様で、今朝4時位に(ボンがトイレに目覚めて、階下に降りてきて)、荷下ろししているお向かいさんを見たらしい。

車での移動だったら、隔離対象前に国境越えてたかどうかだけど、どうなんだろう???

微妙なところですよねアセアセ

 

さて、今回の湖水地方滞在中は、お天気に恵まれたので、沢山ウォーキングをしてきました。

何度も行ってる湖水地方だけど、まだまだ知らない、行った事のないところも沢山あって、今回は、ずっと行ってみたかったCrummock Water(クラモック湖)へ行ってみました。

クラモック湖は、私達のお気に入りの一つでもあるバターミア湖のお隣り、少し先に行ったところにある湖です。

 

 

ずっとすぐお隣りにも湖があるなんて知らなかったんです。

 

 

湖水地方滞在中にちょっとだけ湖水地方の写真を紹介しましたが、その時にも紹介している場所です。

バターミアよりも大きな湖で、湖畔1周はかなり時間もかかりそうと言う事で、今回は、湖畔1周はせず、湖畔沿いから、近くにある滝を見に行くコースを歩きました。

 

 

最初は、こんな整備された道を進みます。

 

 

そして、こちらの橋を越え・・・

 

 

気温は22℃位あって、暖かかったんですが、ちょっと雲が多い日だったのが残念ですが、歩くのにはちょうどいい暑さでした。

ただ、ちょっと写真でもわかる様にぬかるんでる場所や水たまりも多かったので上手く避けながら歩きました。

 

 

バターミアもそうですが、こちらも山々に囲まれた湖で、少し奥まってるところにあるので、観光客の多かったこの夏でも観光客少なめなので、この静まりかえった湖が楽しめました。

 

 

 

最初はなだらかな道でしたが、そのうちに少しずつガタガタな道になってきて、もうウォーキングと言うよりは、少しハードなトレッキングでした。

 

 

なんか、久しぶりにこういう景色を見れて、もう大満足!

 

 

 

湖畔から少し離れて、山道を登って行く感じになってきました。

あるところで、急にフットパスらしい道がわからなくなり、草原に突入。

先の方には2か所小さな橋があったので、どちらかの橋を渡ればいいのだろう?と思ったのですが、この草原、歩きだしたら、ズボ、ズボ・・・と沈む・・・ガーン

水はけが悪い場所だった様で、芝の下は水が溜まってて、結局避けられず、スニーカーがグチョグチョで、泥だらけになり、靴下まで濡れてしまいました~えーん

 

 

 

この川沿いに咲いてる黄色い花、あれ?ゴース???

ゴースって、春先に咲く花だと思ってたので、こんな夏でも咲いてる?と思ったけど、やっぱり違う花だった様です

(コメントで教えてもらいましたが、ゴースも何種類かあって、夏や冬でも花を付ける種類があるそうです。)

ゴースだったら、コーディアルにするのも美味しいんです。

 

ゴースコーディアル

 

 

 

いつのまにかどこがフットパスなのかよくわからないまま、川沿いを進むとたどり着けるのでは?と適当に道なのかよくわからないところを進みました。

 

 

ちょっと振り返るとこんな景色が見られます。

 

 

 

 

だいぶ登ってきた感じです。

 

 

かなり登ってきて、こんな山に囲まれたところを歩いてます。

もうそろそろ着きそうな予感がしてきました~。

 

 

お~、滝が見えてきました!!

 

 

近付いてくると、何と3本の滝が流れてます。

こちら、Scale Forceです。

 

 

すみません、滝の写真しつこいですね。

でも、これはイギリスで見る滝としては、なかなか見ごたえのある滝でした。

泥でぐちゃぐちゃになりながら登ってきましたが、これは来て良かった!

滝好きの私でも結構、水量も多く、高さもあったので、これは満足できるレベルの滝でした~ラブ

上の滝なんか、ボンと二人で日光の華厳の滝を思い出すね~なんて(そこまで良くないけどてへぺろ

どうやって登ったのかはわからないけど、途中私達が、ギャー、ぬかるんで、沈む、沈む・・・と騒いでる中、若いカップルが私達を追い越して行ったんだけど、そのカップル、中段の滝の近くにいて、ビックリでした。

ちゃんと降りれるんだろうか?

 

 

しばしの間、滝をたっぷり楽しんで、下山。

でも、あの途中のぬかるみできれば避けたいね~とこんな赤土の石段があったので、どこに続いてるか行ってみようと、ここを登ってみました。

 

 

 

そしたら、こんな感じで道ができてて、しかも全然ぬかるんでないし、途中は水が流れる石の道を登ってきてたから、こっちの方が歩きやすいね~なんて言いながら、先に進みました。

 

 

 

途中にあったこの石、ちょうどお尻をのせて、休むのにいい感じ~。

1個しかなかったので、1人しか座れなかったんだけど、遠くに湖を眺めながらの素敵な景色をちょっと堪能。

 

 

 

でも、途中で道を変えた事を後悔汗

私達、ずっとかなり上を歩いてて、一向に下る気配がないので、このまま行くとどこにいくかわかんないから、そろそろ下りたいところ。

でも、下る道はないけど、下の方に私達が通ったフットパスが見えるので、しょうがなく、又、草のボウボウ茂る丘を下る事に。

下り始めたら、又、ぬかるんでて、行きよりもひどいぬかるみ。

でも、ここはもう進むしかない!

ズボズボ埋まりながら、やっと元のフットパスに合流アップ

 

 

もう、スニーカーはドロドロだし、靴下は濡れて、ぐちょぐちょで気持ち悪いし、この後は、多少、水たまりがあろうが全然問題なしで、そのまま通過ウシシ

 

 

そして、草むらの中にウサギ発見!

いや、本物ではなく、誰かが彫刻したのかな?って最初思ったんです。

 

 

別の角度から見たら、作った物ではなく、たまたま折れた木がウサギの様に見えてただけでした~えー?

 

続く・・・