先週までの暑さは落ち着き、週末は雨で16,7℃まで気温は下がりました。
あっという間に10℃以上も気温が変化するのは、まさにイギリスらしいですね。
だから、イギリスに住んでいるとちょっと暑くなっただけで、夏が来た！と大喜びになるのです
スペイン旅行の続きです。
滞在残り１日、最終日は、ボンと二人だけで、日本人にも白い村として有名なミハスに行ってきました。
10年前にやはり義家族とマルベーリャに滞在した時にも行ったので、本当は別の場所に足を伸ばしたかったのですが、私達の滞在しているところからだと、気になる場所は、片道2時間～と言う事で、ミハスまでは、片道45分だったし、とても可愛い村だったので、再訪してみる事に。
前回は、レンタカーは借りずにバスを乗り継いで行ったので、かなり遠かったイメージでしたが、今回は、マルベーリャを途中通り過ぎ、ミハスまで。
ミハスもかなり坂をくねくね上った高いところにありました。
ところどころ、建物の合間から見える海も綺麗です。
こんな景色が眺められる場所に住んでる人達が羨ましいいですね。
早速、見つけました。
日本語のサイン。
ホテルミハスのサインでした。
日本人が沢山観光に来てるのがよくわかりますね
こちらの家も壁もドアも素敵です。
10年ぶりのミハスは、随分村がが拡がってて、大きくなっており、ビックリしました。
ミハスは坂やこうした階段も多いので、皆さんここに住んでる方々は、足腰鍛えられますね。
この辺りも新しくできた建物ばかりで、レストランやカフェが沢山できてて、下の広場が見渡せる感じ。
下の方に広がってる町並みは、10年前にバス停があった辺りかな？とか何となく、記憶が蘇るけど、あまりにも変わった町並みにビックリ
そして、6月中旬だったので、日本人観光客は少なめで、イギリス人観光客の多い事
白い壁には赤やピンクの花が似合うな～って思ってたけど、こんな青い植木鉢も空と合わさって映えますね。
実は、この青い植木鉢、村で揃えてるのか、あちこちの通りで沢山見かけました。
ちょっといい感じのワイン＆タパスバーを見つけたんですが、椅子にはおじさんが・・・
あれ？もしかして、この人は、ピカソ
どうやら、ピカソは、1881年にマラガで生まれ、１０歳までマラガで過ごしてたそうで、このミハスとも何か関わりがあるのかもしれませんね。
一緒に写真撮ってみたけど、ピカソさん、ちょっと小さすぎじゃないですか～？
この通りは、人気の撮影スポットでもあって、以前も来たな～と懐かしくなりました。
以前、立ち寄ったワインバーもそのまま健在
この辺りは、普通の民家だと思うのですが、ここに住んでる人達は、毎日、観光客が来て、写真撮ったり、どう思ってるのでしょうね。
まぁ、慣れてしまうものかな？
でも、この小さな村も観光客が沢山来てくれて、商売が成り立ってる人も沢山いるだろうな～と。
こちらの通り名は、こんなタイルで表示されてました。
こちらの家、可愛く飾ってるな～って写真撮ってたら、ボンが素早く、このマット見て～って。
If you forgot the wine GO HOME
ワインを持って来るの忘れたなら、家に帰ってね～って
いかにもスペインらしいサインに思わず、笑っちゃいました。
英語って言うのも、観光客を笑わせる為かな？
本当に可愛い村でどこも絵になります。
ここにも青い植木鉢～。
よく、壁に動物の剥製の顔が飾ってあったりしますが、こちら、なんと麦わら帽子
面白いアイデアですね。
でも、頭が大きすぎて、邪魔な気も・・・
白い壁に青いハンギング植木鉢、そして、青いテーブルとチェアに赤いテーブルクロス。
爽やかで映えるので、思わず、立ち寄りたくなっちゃいます。
ここの通りを登って行くと・・・
闘牛場がありました。
ここは、前回、中を見学したので、今回はパス。
そして、10年前は、この先は何もなかったの気がするけど、この向かいには、レストランができてたり、更には公園や展望台なんかもあって、ビックリでした。
これって、公共の無料のジム
こんな外にこんなエキササイズマシンが並んでるのも面白い！
ちょっと遊びたかったけど、暑すぎて、エキササイズする気にはなれず・・・
だって、普通に歩いてるだけで、汗が噴き出してきてたんです
展望台になってる場所からは、こんな素敵な景色が眺められました。
海も空も青い！！
左下は、こんな感じで、ヴィラがいっぱい。
そして、こちらでは普通なんでしょうが、どの家も大きなプール付きでした。
この下に見えてる道路が私達がこの村に来るのに登ってきたくねくね道路でした。
続く・・・