今日は、久しぶりに晴れて青空で、気温も13℃と暖かくなりました。
しばらく、7℃くらいの日が続いてたので、今日はあったか〜い！と、思った位。
日も長くなってきたし、春が近づいてますね。
昨日の夕飯は、和食だったので、炊飯器でご飯を炊いてたんですが・・・。
ふと見ると、あれ？
間違って、餅米モードに設定しているではないですか？？？
うちでは、日本の海外仕様になってる炊飯器を使ってます。
海外仕様の炊飯器なので、こちらの220Vに対応しているので、変圧器も必要ないので、便利です。
以前は、こちらの中華食材店で買った安い炊飯器（炊飯、保温設定しかない）を使用してたんですが、釜にお米がくっつくし、タイマーもないし、すぐに壊れて（2回買い替えました）、当時、日本に住んでたイギリス人の友達がイギリス帰省する時に頼んだら、持ち帰ってきてくれました。
そして、この炊飯器で炊くようになったら、やはり安い中華食材店で買った炊飯器より、ずっと美味しいご飯が炊ける様になったので、ボンもその違いに驚いてて、日本製に変えて良かったと言っています。
そして、既に10年位使ってますが（毎日は使ってませんが）、まだ壊れてません。
ちょっと話が逸れちゃいましたが、この炊飯器、日本の炊飯器と違うのは、ロンググレイン米を炊くのに適しているWhite Riceモードと日本米の様なショートグレイン米を炊くのに適しているFragrant/Jasmin Riceモードと更に餅米、玄米、ポリッジ、ケーキモード等が付いてますが、うちでは、White RiceモードとJasmin Riceモードしか使ってません。
ポリッジやケーキは炊飯器で作らないし、雑穀を加えて雑穀米にはしてるけど、玄米モードも使ってないし、餅米は、ボンが苦手なので、炊き込みご飯に少し餅米を混ぜる事はあっても餅米のみを炊いた事はないので、今まで使った事がありませんでした。
いつも使うWhite RiceとJasmin Riceのモードは、Cook（炊飯）ボタンの横にある黄色い枠のボタンで切り替えができるのですが、餅米、玄米、ポリッジ、ケーキモードは、その斜め上にあるメニューボタンで切り替えるんですが、きっと下のボタンを押したつもりが、右上のボタンだったんでしょうね
普通のお米を餅米モードで炊いたら、どんな風にできあがるんだろう？？？
いつもなら、30分～40分位で炊き上がるところ、いつもより、時間がかかって50分位で炊き上がりました。
恐る恐る蓋を開けてみると・・・
見た感じには、普通に炊き上がってたので、とりあえず、ホッと胸をなでおろしました。
この日は、赤米とそばの実と3色キヌアを混ぜた雑穀米にしました。
そして、しゃもじで混ぜてみると・・・
ご飯柔らかすぎ～
ちょっとベチャッとしたご飯になってました。
水の量はいつもと同じなのに、炊き方モードを変えるだけで、こんなに出来上がりが変わるんだ～とビックリしたのと同時にさすが日本製
米の種類に合わせて、その炊き上がりが違って、それぞれが美味しく炊ける様になってるんですね
たまたま茶碗1杯あるかな？位のご飯が冷蔵庫に残ってたので、そのご飯を混ぜてみたら、少し柔らかさが減ったので、それでも少し水が多すぎのご飯みたいになっちゃったけど、何とか食べれて、ホッとしました。
いつもなら、一度に2合のご飯を炊く事が多いんですが、冷蔵庫にも少しご飯が残ってたからと、1合にしておいたので、ラッキーでした。
この日の夕食は、久しぶりに和食らしい和食でした。
ブラックペッパーのスモーク鯖、インゲンの胡麻和え、だし巻き卵、カボロネッロ（黒ケール）とマッシュルーム炒めと白菜の味噌汁でした。
（だし巻き玉子の出汁は、日本の久世福商店の万能だしを使いました。残りは味噌汁に。）
ボンは和食も好きなので、こういう料理も普通に食べてくれます。
だし巻き卵は面倒で、滅多に作らないので、久しぶりに出汁を使って作ったので、美味しかったです。
これに大根おろしがあれば、尚良かったけど。
イギリスでは、キッパー（スモークした開きニシン）やこのスモーク鯖が普通にスーパーで買えるので、うちでは、和食としてよく食べてます。
と言うか、白いご飯と食べる方が合ってると思うんですけど、イギリス人はパンと一緒に食べたりするんですよね。
（うちでもたまに作る鯖のパテはトーストにも合うので、好きですが）