ロンドンでカジュアル韓国料理 | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

4月中旬にロンドンに行ってきました。

今回もいつも泊まらせてもらってる友達D君の家に滞在しました。

 

16時頃、ロンドンに到着し、友達の家へ。

ロンドンに到着した時、ロンドンに着いたよ~ってメッセージ送ったら、今、掃除してるから30分時間ちょうだいって返信がニヤリ

ボンもそんなにひどいの?って聞いたら、うん、かなり・・・との返答がウシシ

(男の独身一人暮らしで、確かに汚い時は、本当に汚いのですが・・・)

でも、私達もユーストン駅でオイスターカードチャージして、地下鉄で移動して、D君の家に向かうから、まぁ、いい時間になるかもねってそのまま向かいました。

フラットの前に着いた時は、それから20分後位だったので、何とか無事、片付いてました爆笑

 

D君は、その日は17時~仕事に行って、23時頃戻ってくる予定だったので、出かける前に紅茶飲みながら、ちょっとだけ近況報告。

そして、家の鍵をもらって、D君は、仕事へ出かけたのでした。

 

私達も少ししてから、ご飯を食べに行く事に。

翌日から、友達のコーヒーフェスティバルのお手伝いの予定だったので、この日は、近場で軽く飲んで、ご飯食べてこようと言う事で、Goodge Street近辺へ。

 

昨年、見つけて気に入ってたPub(The Draft House)があったので、今回もまずはそこで1杯。

そんなに広いPubではないので、仕事帰りの会社員等で、店は溢れてて、店内では落ち着いて立ってでも飲める場所がなかったので、外へ。

外も結構、人がいたのですが、ちょっと寒いな~と思ってたら、途中で、上からヒーターライトが灯されたので、助かりました。

こちら、本日のビールと言うお得なビターがあって、ロンドンなのにお安く飲めるのです。

久しぶりのロンドンの人混みに圧倒され、都会の風を感じながら、美味しくビールを飲みました。

 

ビールを飲んだ後は、韓国料理かなんか食べたいね~と言う事で、いいお店がないかプラプラ散策。

 

 

お~、BibimBapって韓国料理じゃない?と言う事で、メニューチェック。

残念ながら、焼肉とかはなかったんですが、ビビンバメニューが色々あって、悪くなかったので、こちらでディナーにしました。

 

 

 

すごい混んでて、人気のお店の様でした。

そして、みんな石焼ビビンバ食べてます。

 

 

生ビールなかったので、ご飯食べてから、別のPubで飲み直ししようと言う事で、ここではポットでお茶をもらいました。

 

 

こちら、前菜メニューにあった韓国風餃子。

韓国風ってどんな感じ?と頼んでみましたが、あまりジューシーじゃなかったので、いまいちでしたショック

私は、せっかくだからチヂミがいいな~と思ったんですが、ボンは、チヂミは、私がたまに家でも作るから、KFC(コリアンフライドチキンウシシ)がいいかな?とか言ってたんだけど、久しぶりの韓国料理で、フライドチキン?って言うのも・・・と言う事で、韓国風餃子にしたんですが、何が韓国風だったのか?

 

 

 

左が私が頼んだ牛肉のプルコギ丼。

右は、ボンが頼んだスパイシーチキンだったかな?

ビビンバと言っても石焼ビビンバの器に入ってる丼物と言った感じです。

それぞれの丼のメインの具(牛、豚、鶏、豆腐、キムチ等)を自分で選ぶようになってます。

残念ながら、キムチはメインで選ぶか、トッピングで選ぶかしないと入ってないのですが、テーブルには、チリソースと味噌ソースが置いてあったので、お好みでかけて食べる様になってました。

ちょっと焼肉も食べたかったので、私は久しぶりのプルコギ、美味しく戴きました。

 

店内の写真からもわかると思いますが、カジュアルな韓国料理屋で、丼もの等がメインなので、ラーメン屋の様に回転がいいな~と。

ゆっくり落ち着いてのんびり食べるのには向かないお店ですが、値段も手頃で、美味しかったので、私達は、結構、気に入りました。

久しぶりの韓国料理だったしニコ

 

さぁ、お腹がいっぱいになったので、Pubで飲み直しです。

 

 

ご飯食べる前に散策している時に素敵なPubだね~と言ってたので、こちらで飲む事にしました。

 

 

こちらの窓もいい感じですよね~。

 

 

外壁には、こちらのプラークが飾られてました。

作家ジョージ・オーウェル氏と詩人ディラン・トーマス氏がここのPubで飲んでた様です。

私、どちらも知らない方でしたが、ボンは二人共有名な人だよ~って言ってましたあせる

 

 

中に入ると、バーには素敵なステンドグラスが入ってて、年季の入ったいい雰囲気のPubでした。

 

 

 

 

私達はこちらのビターにしました。

ロンドンに来ると、うちの近所で見かける銘柄とは又、違ったビールが色々あるので、とりあえず、直感で。

 

 

ねぇ、典型的なイングリッシュパブと言った感じですよね~。

 

 

 

 

こちらの奥の部屋の壁紙が、白地に赤の花柄。

Pubでこういう明るい感じの壁紙使用しているところ、少ない気がします。

なんだか、個人宅の壁紙の様ですよね~。

 

そして、こちらお隣のテーブル5人で小さなテーブル囲んで飲んでたのですが、なんか英語がブリティッシュじゃないな~と思ってたら、2人がアメリカンでした。

フィッシュ&チップスやバンガー&マッシュ(ソーセージ&マッシュポテト)をシェアしてたので、観光客だったのかな?

 

 

こちらのジン&トニックのメニューには、このPubの絵が書かれていました。

やはり、絵になる建物ですね。

 

お腹もいっぱいだったので、ビールもあまり入らず、1杯ずつ飲んで、D君の家に戻ったのですが・・・。

D君の家に着いて、鍵を開けようとしたら、鍵が回らないアセアセ

あれ?

何度か試してみたけど、どうやら鍵が違う様なのです。

今まで、何度も滞在させてもらって使ってた鍵で、こんな問題はなかったのですが、もしかして、最近鍵変えたのかな?

D君が帰ってくると言ってた23時までは約1時間。

どうする?近くのPubに行って、帰って来るの待ってる?って言ってたんだけど、とりあえず、D君にメッセージ入れて、返事を待ったら、D君も何で鍵開かないんだろう?と。

でも、もうすぐバスに乗って帰るからと。

それで、近くのスーパーに行ったりして、ちょっと時間潰しをしてから家の前で待ちました。

この待ってる間が、結構、寒くてね~。

ロンドンは、うちの方より、いつも2,3℃高いから、もっと暖かいだろうな~と春・秋に着るジャケットで行ったのですが、思ってた以上に寒くて、まだダウンきてる人とかもいて、冬のコートでも良かったかな?なんて思った位。

結局、23時ちょっと前にD君が帰宅し、無事に家に入れました。

私達滞在中にD君泊まりの日があるって言ってたので、その日じゃなくて、良かったな~と。