美味しい中華のランチを食べた後は、ボンと別れて私とtataさんは、ノッティングヒルへ向かいました。
映画『ノッティングヒルの恋人』で映画の舞台にもなってるノッティングヒル。
私もまだ行った事がなく、tataさんもまだ行った事がないと言う事で、映画の舞台になった場所も交えて、一緒に巡る事にしました。
私達が中華を食べたクィーンズウェイ駅のお隣のノッティングヒル駅のすぐ前にあるこちらの映画館 コロネ・シネマ。
ロンドン一古い円形映画館だそうです。
こちらの映画館は、映画でも傷心の主人公がここで映画を見てましたね。
毎週土曜日にアンティーク市としても有名なポートベロマーケットが開かれているポータベロロードの方へ向かいます。
途中で見かけたこちらの家が、とっても可愛い。
この青い色のせいか、なんかイギリスの家っぽく見えないんですよね。
この街、こうして並んでる家の壁の色がカラフルなんです。
よく海辺の街なんかへ行くとこういうカラフルな色の家が並んでいたりしますが、海沿いでもないところで見ると、なんだか不思議な感じです。
ここも普通の民家ですが、赤いバラが絡まってるのは、なんとも素敵です。
こちらは、高級そうな大きな家々ですが、こちらもちょっと色がついてます。
派手すぎないのもいい感じです。
この辺りがポータベローロードで、毎週土曜日は、ここにずらっとアンティーク市が並ぶ様です。
行く前に調べた時には、毎日マーケットは開いているけど、骨董市を狙うなら、土曜日と、そして日曜はほとんどお店が出てない様だったのですが、それでも少しはお店も出てました。
ユニオンジャックカラーのブリキの車やロンドンバス、シルバー食器も沢山並んでます。
ここで、ミニのお盆みたいなのを選んでる人がいて、まとめ買いしてました。
私達は、こんな食器でおもてなしできる様な家に住んでみたいね~なんて
さて、こちらは何だかわかりますか?
こちらメンズの服屋さんだったんですが、壁一面と仕切り代わりにずらっとアンティークのミシンが飾ってあるんです。
まさか奥の服屋さんのデコレーションとは思いませんでした~
これだけ集めるのもすごいけど、これを飾りにしちゃうのが、オシャレですよね~。
こちらは、観光客の皆さんも沢山、写真撮ってました。
こちらは、カップケーキで有名なカフェ、ハミングバードベイカリー。
まだお腹もいっぱいだったので、後で、ここのお店寄ってみようか?って話してたんですが、戻って来た時には、既に閉店していて、中には入れませんでした
こちらのお店、現在はギフトショップになってますが、元々は旅行書専門の本屋さんだった様で、こちらのお店が映画のモデルになった本屋さんだった様です。
マーケットに出てた昔のテニスラケット。
昔は、こんなごっついラケットだったんですね。
長方形のが原型だったのかな?
ちょうど、tataさんに前日に行ったタパス(ピンチョス)バーが良かったよって話をしてたら、あれ?この店だよ~。
こちら、チェーン展開されてたんですね。
雰囲気も同じ感じ、ちょっと店内覗いてみた感じ、メニューも一緒みたいでした。
こちらの目立っていた建物には、スピリッツ蒸留所の文字が・・・。
今も蒸留所直営店になってるのかな?
やっと本屋さんを見つけました。
せっかくなので、中にも入ってみました。
あれ?中って、なんかこんな感じだったっけ?
あんまりしっかり覚えてないんですが、ちょっとイメージが違った様な・・・。
窓には、
KEEP CALM and CARRY ON READINGって、ポスターが貼ってありました。
本屋さんだから、読書続けて~って感じですね
(以前、紹介したKeep Calmシリーズは、こちらとこちら)
続いては、ちょっと高級住宅街の方へ。
歩いてる途中で、ロンドンで大火災のあった真っ黒になったGrenfell Towerが遠くに見えました。
ボンにもノッティングヒルに行ったら、結構近いから見えるかも~って言われてたんですが、実際見ると、やっぱりショックですね。
崩壊せずにまだ建ったまま残っていたのは、驚きです。
そして、こちらの家が、ヒューグラント扮するウィリアムのお姉さんの住んでた家です。
この辺、観光客らしき人はあまり歩いてなかったんですが、私達の様にこの家を見に来る人もいますよね?
家の住人にしては、迷惑ですよね・・・
こちら、この地域に住んでいる人たちのプライベートガーデンの様ですが、私、あまり覚えてなかったんですが、ウィリアムとアナが夜中に柵を越えて公園らしきところに入るシーンがあって、そこがこちらのガーデンの様です。
たまたま通ったところで、ブループラーク発見!
こちらの家、初代インドのネルー首相が2年ほど住んでいた家の様です。
ウィリアムとアナがぶつかって、ウィリアムがオレンジジュースをかけてしまったところが、こちらの建物のところになります。
こちらが、ウィリアムの住んでいた家のドア。
映画では、もう少し薄い青で、柱も全て水色だった気がしますが、一時期は、ドアを黒に塗り替えてた時期もあった様です。
そう言えば、少し前に紹介したリッツホテルの回廊部分も映画で使われてたみたいですね。
こんな感じで映画のロケ地巡りは終了です。
一見、この外観からは、想像できませんが、和食酒処って文字が目に入って、これって、日本食レストラン?とtataさんとビックリ
UKAIって鵜飼?迂回?宇海?どの意味なんでしょうね。
結構歩き回って疲れてきたので、ちょっと座って休憩したいねと言う事で、カフェを探します。
右のチープコーヒー(安いコーヒー)には、笑っちゃいますね。
どこにしようか迷ったんですが、私達はこちらのお店へ。
tataさんが、そう言えば、このお店、ジュースが人気とかで紹介されてた店かもって。
面白いミックスのジュースが色々ありました。
tataさんは、ジュースで、私もジュースにしようか迷ったけど、コーヒー気分だったのでコーヒーにしました。
tataさんのジュースも味見させてもらったけど、すっきり爽やかで美味しかったです。
天気も良かったので、外のテーブルに座ったんだけど、目の前に止まってた白い車、外も中も飾りが派手で、目立ってたので、何人もの観光客がこの車と一緒にセルフィーしてました。
ちょっと隠れて、よく見えませんね。
tataさんと会うと、いつもあっという間に時間も過ぎてて、気づけば既に17時過ぎで、そろそろ帰らないとねって事で、駅へ向かいました。
こんなお店もほんと絵になります。
お天気も良かったので、外のテーブルも人気です。
日曜だったし、帰る頃には、もうみんな店仕舞いで、カップケーキの店も閉まってて、残念でした。
でも、今度は、様子もわかったし、又、ゆっくり遊びに来たい街です。
最後にカラフルな壁ともお別れです。
ガクアジサイかな?
ピンクが濃厚で、綺麗に咲いてました。
私達が滞在させてもらってるカムデンの友達D君がこの日、午後にホリデーから帰ってくると言う事だったので、夜は一緒にご飯を・・・って言ってて、ボンもそろそろ帰るよ~って言ってたので、どこかで合流しようと思ってたんだけど、最寄り駅に着いた時は、まだボンは友達とPubにいたみたいで、じゃあ、D君帰ってきてるなら、鍵開けてもらえるから、もう駅に着いたから、先に帰ってるね~って言ったんだけど、まぁここでもちょっとひと騒動あったけど(鍵を持ってなかったのでね)、何とか無事にD君の家に帰れました。
D君とは、2年ぶり位の再会でした。
昨年、ロンドンに来た時もD君ホリデーに行ってていない中、D君の家に滞在させてもらって、この時は、ほんと10分位の差で、会えなかったんです。
ボンが帰って来るまで、D君のホリデー話や私達の近況なんかを話して待ってました。
せっかくなので、まずは、軽く近くのPubで飲もうと言う事で、こちらのPubへ。
(写真は別の日に撮った物です)
(この写真、いい感じに撮れたな~とお気に入りの一枚です)
3杯位ずつ飲んだかな?
ボンなんか、既に友達と6杯位飲んでから帰ってきてたのに、かなり飲んだよね。
この日は、近所でピザをテイクアウェイして、D君の家に戻って食べました。