パイナップル酒とお婆ちゃんのお花達 | Lancashire スローライフ

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またまた果実酒作ってみました。
今回は、パイナップル酒です。

パイナップル安かったので、1個丸ごと買ったんですが、あんまり熟してないようだったので、しばらく放置してたんですが、カットしてみたら、半分熟しすぎ、半分まだ固いところがあって、甘みも少ない部分ありで、ちょっといまいちでした。
今、シーズンじゃないからしょうがないんですかね?

本当なら、完熟した実で漬けるのがいいんだろうけど、いつもそのまま捨てるのなんだかもったいないなぁと思ってた芯の部分と甘みが足りないシャキシャキした部分も入れて、ウォッカとダークラムで、2種類漬けてみました。


日本にいる時に、ラム酒のカクテルとか飲むと具合悪くなる事が多くて、もしかして私、ラム酒は合わないのかも・・・と思い、ラム酒は避けてたんですが、パイナップルってなんかラムと合いそうだなぁと思って、今回、初めてラム酒を使った果実酒にも挑戦してみました。
ウォッカとラムで漬けた味の飲み比べもちょっと楽しみです。
どんな風にできあがるかなぁ?

話は変わって、今年3月に亡くなったスコットランド人のお婆ちゃんが育てていたお花達、一緒に住んでた叔父さんが、植木はいらないから、欲しいのあったら持って行って~と言うので、うちで2鉢もらいました。



名前がわからなかったので、ネットで検索したところ、カランコエ(左)とシャコバサボテン(右)のようでした。

カランコエは、花茎が伸びて、その先に小さな花をまとめてつけるので、花が咲き始めてからは、ずっと次から次に小さな花が咲いてて、いいなぁと思ってたのですが、ここ数日で、シャコバサボテンも花が咲きました。



薄桃色の可愛いお花です。
この時期って、もう寒くて外にもあんまり花なんか咲いてないので、こうやって今頃からお花を楽しめるのっていいなぁと。
何も知らずにもらってきた植木だったけど、お花も可愛かったし、どちらも乾燥には強い植物なので、手入れも簡単だし、秋から冬にかけて花を付けてくれるのが気に入ってしまいました。

お婆ちゃんのお花達、大切に育てないとなぁ。