13日の金曜日「問題:第一作で若者たちを惨殺したのはジェイソンである。」 | 映画と音楽のある生活

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主に映画と昔聞いたレコードの感想などを書いています。

 大学生の時に映画館で見た。ハロウィンもバレンタインも血まみれにした映画界が、今度は13日の金曜日です。

 典型的な若者たちが田舎に行ったら順番に殺された。系の作品となります。

 第一作では、被害者が殺される際は、犯人の視線で映されており、ラスト近くなるまで正体は分かりません。といって犯人探しで盛り上がるお話でもありません。

 お化け屋敷的というか「ベッドの下から、いきなり手が出る」や「トイレでびくびくしていると、、。」等。被害者と観客を同時に驚かせておいて被害者を惨殺するというパターンを一人づつ繰り返します。

 エンディング近くで、「これで助かった。」と思わせておいて最後までびっくりさせます。このエンディングは、どちらも悪夢だったというオチで、ブライアン・デ・パルマの「キャリー」を連想させます。

 表題のクイズは、「スクリーム」に出てくるもので、これが答えられなくて哀れドリュー・バリモアはお話の冒頭で殺されてしまいます。

 世間で有名なホッケー仮面をかぶったジェイソンが出てくるのは私はどれも見ていませんが、3作目か4作目だったと思います。

 私だったら、こんなクイズにします。「ジェイソンが主に使った凶器はチェーンソーである。」ブブー、、!