今回調べていたら2013年にリメイク版が作られたことを知った。
YouTubeで動画を見たけど、リメイク版のキャリーの女優さんは可愛らしすぎて、なんだかイジメられる気がしない。
この1976年版は、DVDを持っていました。パッケージの裏面には血まみれのキャリーの姿がありましたが、これは映画を見た人は分かりますが, トラボルタらの悪戯で作品そのもののスプラッター度は高くありません。
スティーブン・キング原作で監督はブライアン・デ・パルマです。キング原作のホラーも映像化は様々ですが、この作品は成功していると思います。
ストーリーは、内気でさえない外見の為にイジメられているキャリーは自宅では狂信的な母親に虐待されており、やがて自分に念力が備わっていることに気づく。プラムという学園祭で女王に祭り上げられるが、これは更なるイジメの幕開けであった。 絶望したキャリーは、超能力を発揮して学園祭に参加していた教師や生徒を無差別に殺戮する。
上に貼り付けた予告編の動画ですが、ほとんどネタバレしておりここまで予告編で全ストーリーを見せてよいものかと思ってしまいます。
この作品で特筆すべきは、この作品の時27歳であったシシー・スペイシクのなーんちゃって女子高生ぶりでしょう。イジメられる都度、なんとも言えない表情をします。これがリメイク版とは大きな違いだと思います。
動画予告編にも出ておりますが、フィーバーする前のトラボルタのデビュー作となります。