占いの館ランプのブログ -1148ページ目

お花/櫻野まほ

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花を育てるのが大好きな友人が孔雀草(くじゃくそう)・花虎尾(はなとらのお)・秋海道(しゅうかいどう)の3種の花を、顔が見えないくらいにいっぱい抱えて届けてくれました。お彼岸なので仏前に供えて…と言われたけれどσ(^_^;)?

これは違うぞ((○(>_<)○))ウーン思い切って高橋永順風に活けてみました。花たちにきいてみたら「この場所がいい。気にいったよ」って言っているようなので玄関に飾ることになった秋の花たちです(画像)。

─ 秋になると人恋しくなったり、今の自分と向き合いたくなります。自己セラピーは、つらかったことや、嫌な事実と向き合っていくので決して楽しい作業ではないけれど、いずれ時間が風化してくれることもあって、いつか、ふっと自分の足元を見たら未来に向かってしっかり大地に足をつけて以前より二倍も三倍も優しくなって笑っている自分が存在してますよ。世界中に自分という人間は一人しかいないのだから自分自身をもっと誉めてあげましょうよ。本当は皆、一人一人、とても素敵なのだから自信を持って前進∞前進∞ですよ。

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─ 画像は可愛い子供の花の妖精のタロットです。

秋の空/利奈

本日、東京は清々しい朝です。また、台風が来ている様子被害が無いことを望みます。

この時期、行事が目白押しで普段お会い出来ない方々と再会し交流を深められそうです。

♪子供バイオリンのコンサートでは小さいお子達の成長を目の当たりにし心が浄化される思いでした。音楽は魂のヤスラギを感じます。鑑定前にもクラッシック音楽とアロマオイルで部屋を清めています。

☆教え子の結婚パーティではヒーラーとして活躍されたり、家庭と仕事と頑張っている各々の姿にエールを送り自分も頑張って行かなくちゃと幸せエネルギーの交換をしました。(その時、元生徒達から体調調整していただきました。皆たくましく育ったねぇ~)

先週まで喉の調子が悪くお聞き苦しい声や咳で失礼しました。また、ご心配のメールやあたたかなお言葉ありがとうございました。

屈辱の日々/生樹

台風が近づいているようですが、こちら三重はまだ雨も降らず、秋らしい気持ちの良い気候です。

さて...この季節、プロ野球は熱い闘いの真最中ですが、我が??巨人軍は、今年も寒いシーズンとなっています。

まあ優勝せずとも、シーズン中、ファンを楽しませてくれると信じつつ(笑)今日は横浜相手にがんばっているようですね。

ところで、ここ三重県は言わずと知れた中部地区...スーパーやデパート、どこへ買い物へ行っても、中日応援セールにぶつかるわけです...某スーパーでは「中部地区の当店では、中日を応援します」って...何年か前には確か...阪神応援セールをしていたではありませんか(笑)別の某スーパーに至っては「野球を応援するなら中日!」なんて流れているものだから...店内をまわるうちにすっかり、気持ちがメラメラともえて??しまう生樹であります。

当分は買い物するのが憂鬱になりそうな日々では、ありますが、来月、甲子園に阪神巨人の試合に行ってきます。今年は初めての巨人戦なので、今更ですが、楽しみです。でも...イエローシートなので(笑)恐いなあ...オレンジタオルに背番号Tシャツは無理かなあ...ハハハ

大阪行ったら、こいさん通り「とんべえ」のお好み焼も楽しみ!美味いんだな。これが☆

読書の秋/利奈

暑い夏も朝夕の涼しさと共に去り行きそうです。

私は季節では、夕焼けが赤く燃える秋が好きです。

この時期は畳に寝そべって、読書三昧といきたいところ。

好きな作家は、完読後に余韻の残る宮本 輝、篠田 節子
家の風景がご近所で同年代の重松 清
心を解放したい時は、旅関係蔵前 仁一、妹尾 河童

知識も悩みも、悲しさも本に影響され、乗り越えた人生です。(暗い・・・)

失恋で落ち込んでいる友人に 呆れられてもいいと思い(大人なのに・・・)漫画ちびまる子ちゃんの七巻を送ったら。その一時だけ、笑いう事ができたと言われほっとしました。

今までで一番好きな本は宮本輝の「森の中の海」かな

好きな作家が偏りやすいので、そろそろ新しい分野に挑戦したい。
*お薦め本があったらお知らせ下さい本屋に行くと体調が良くなるのが不思議です。

今日は、喉の調子がとても悪いので布団の中で眠くなるまで南木 佳士「急な青空」を読んでみます。

インタビュー★隆光奈尾先生★

[emoji:e-289]ランプ:奈尾先生、本日はよろしくお願いいたします。

[emoji:e-392]奈尾:こちらこそ、よろしくお願い致します。

ランプ:先生が、“占い師”になろうと思ったきっかけや動機を教えてください。

奈尾:私はスカウトなんです。

ランプ:スカウト?!何だか芸能人みたいなきっかけですね(笑)それは占いの先生にという事ですか?

奈尾:そうです。占いは以前から好きで、よく鑑定を受けに行っていました。
そしてある日、友人と とある鎌倉の鑑定師のところへ行ったときに、まだ話もしないのに席に座るなり「弟子になってみないか?」と声をかけていただきまして・・・

ランプ:え?お話もしていないのに?びっくりですね。

奈尾:はい、本当に驚きました。その時は”なんだろう”と不思議ではあったのですが・・・

ランプ:そうですよね~いきなり言われたら半信半疑になりますよね。

奈尾:初めは正直そういう気持ちでした。
しかし、それから何度か鎌倉に足を運び、その師の鑑定をする姿勢や人柄に感動して、私も勉強させていただくことになりました。

その後、ランプの先生方との出会いをきっかけにこちらにお世話になることになりました。ひとつ ひとつの偶然の出会いですすんできた感じですが、いまでは必然だったのでは?などど考えています。

ランプ:そうですね。目に見えない何かが先生と占いを引き合わせてくれたのかもしれませんね。

奈尾:もしかしたら、祖父の力かも知れません。というのも・・・
私の祖父は僧をしていたのですが、その際に暦や易も研究していたということで、 「太郎坊 易」という看板をかかげて、檀家のかたなどの相談を受けていたとのことでした。偶然からではありますが、こうゆうことになったのは祖父との繋がりを感じています。

ランプ:すごい偶然ですね!

奈尾:占いの話や霊の話などは、祖父の影響を受けている父からなどから聞いており、易占いへの興味は子供のころからありました。自然の流れで今に至ったという感じです。

ランプ:それでは次に、先生の鑑定方法について詳しく教えてください。

奈尾:たとえば恋愛の相談である場合。まずはタロットカードで全体の状況を出します。そして”こうやって進めると”あるいは”こうやって進め場合”など、ひとつの方向だけでなく、候補を出したうえでどのような選択するか相談者の方とご一緒に考えていきます。

そして、その方に今 どんなことが必要であるか?アドバイスをもらうために易にきいてみます。何が足りないか、どんなことに気をつけたらいいかなどがわかります。あとは お生まれになった日から、持って生まれた五行から性質をみてなるべくその方にあったアプローチを考えます。

ご相談の内容によっては、カウンセリングも取り入れて自己洞察のお手伝いもしています。知らなかった自分のこころのクセに気づく方もいらっしゃるようです。

ほかに必要であれば、相談者の背中を拝見してその方のエネルギーのレベルをはかります。気の流れが滞っている場合は、そのかた自身の心の中に起こっていることがほとんどであろうと考えておりますが、場合によってはすでに亡くなられているかたがご本人をとおしてお願いをしたいメッセージが隠れている場合があるようです。

ランプ:なるほど、とてもわかりやすいです!
「知らなかった自分のこころのクセに気づく・・・」 そうですよね、自分自身で悩んでばかりいたら気づかない事も出てきますよね。一度自分の中で、そのクセをわかっていれば楽になる事もたくさんありそうですね。

ランプ:奈尾先生が鑑定で大切にされている事は何ですか?

奈尾:恋愛・仕事など、 悩み、楽しみ、苦しみはすべて人間関係から起こると私は考えます。なので、その人自身の元々持っていらっしゃる良さを発見していくことが、ジャンルを問わず色々な問題の解決になると思っているのでそのお手伝いができることを目標に毎回お話をきかせていただきます。


ランプ:それでは、最後にお客様よりいただいた質問です。

★お客様より★先生が”占い師をやっていて良かったなぁ”と思うときはどんな時ですか?

奈尾:お客さまから その後の前向きにすすんでいるなど、ご報告のお手紙をいただいたときは嬉しかったですね。

★お客様より★
ちょっと答えづらいかも知れませんが・・・
逆に”やっぱり大変だなぁ”と思う事はありますか?(・・・というのも、私が先生に難しい質問をして先生を困らせていないかな?と思うときがたまにあるからです。。。)

奈尾:「大変」という表現はあてはまらないかもしれませんが、相談者の方が、私にどんな鑑定の結果を期待しているか、すでにこちらに伝わっているにもかかわず、ネガティブな結果が出たときです。
ですが、それが役目とも思っています。

ランプ:それはそうですよね・・・ なるべくなら、良い結果を伝えてあげたいと思いますが、そうはいかない時もありますよね。

奈尾:はい。でもそれも、相談者の方の人生において、必要な試練な時もありますから。

ランプ:そうですね、良い事ばっかりでも人間成長しませんよね。奈尾先生、今日はありがとうございました!いろいろお話がお伺いできて嬉しかったです。

奈尾:こちらこそ、ありがとうございました。