「むさし野詩人」 野口五郎 | 昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

昭和歌謡ブログ マンボウ 虹色歌模様

☆昭和40年代・50年代の魅惑の昭和歌謡を語る完全懐古趣味的ブログ

むさし野詩人 野口五郎

昭和の東京タワーから、平成のスカイツリーへ

先日、あわよくば簡単に当日券で上ろうかとふらっと行ったのですが、
当日券の前に整理券を受け取らなければいけないようで、

時間もそんなになかったし、
まあ次回に期待ということでソラマチをウロウロして帰って来ました。

それにしても改めて思う、見上げるスカイツリーの高さよ。
ご存知の通り、スカイツリーの高さは昭和のイメージ、武蔵の634m。


・・・てなことで、ムサシつながりで、
野口五郎「むさし野詩人」です。

$昭和歌謡ブログ  マンボウ 虹色歌模様-スカイツリー

$昭和歌謡ブログ  マンボウ 虹色歌模様-むさし野詩人



繁華街から静かな道へ
あなたの涙たどって行くよ
灯りの浮かぶ公衆電話
今はあなたの影も見えない

むさし野公園ひとりきり
あなたの想い出集めたよ
20才の春ははかなくて
生きてる事は哀しい詩だ
15行目から恋をして
20行目で終ったよ


むさしの詩人 昭和52年(1977年)
http://www.youtube.com/watch?v=tE-EpumRy1U
作詞・松本隆
作曲・佐藤寛

失恋の似合う野口五郎
5年間の思い出をたどって歩く五郎

彼女は新しい人を見つけたでしょうか。
嗚呼、切なきは、悩める詩人・五郎なり


むさし野公園は、吉祥寺の井の頭公園ではと言われていますよね。
周辺には、繁華街あり~の、映画館あり~の、
公衆電話も当時は沢山あったんでしょうね。

そういえば、井の頭公園でボートに乗ると、
そのカップルは別れるって都市伝説(?)がありました。
あれは、何なんでしょうか。


$昭和歌謡ブログ  マンボウ 虹色歌模様-カックラキン


先日、野口五郎と研ナオコの「スペシャル・ステージ お気に召すかな!? パート2」を見てきましたよ。
二人共デビューして42年、デビュー当時から仲が良かったそうで、
まるでカックラキン大放送の再来のような息の合った笑いの絶えないステージでした。

また、行っちゃおうかな。


〈関連記事〉
昭和歌謡の男性歌手

夕立ちのあとで 野口五郎

私鉄沿線 野口五郎
美しい愛のかけら 野口五郎
博多みれん 野口五郎
オレンジの雨 野口五郎